いちばん失敗した人決定戦

Many people are trying to buy a house before the consumption tax[ ] in April.
(1)is raised (2) is risen (3) will be risen (4) will raise

解答は「選択肢は受け身(be動詞+過去分詞)になっています。受け身は(上げられる)だから、自動詞riseは使えません。よって答えは(1)」

と書いてあるのですが、(1)の他動詞のraiseだと目的語を取らないといけなくて、英文には前置詞inがあるので自動詞riseの(2)か(3)じゃないといけない気がするのですが、なんでなのでしょうか?

A 回答 (3件)

うーん、少し自動詞と他動詞の使い方を誤解されているように思います。



確かに他動詞は目的語を取ることができる動詞です。
でもそれは、「"能動態の時に"取ることができる」であって何も「常に取らないといけない」わけじゃありません。
能動態の時の目的語を主語にすることによって受動態にできるわけですが、そうすると当然のことながら元々に目的語が二つあったSVOOの第四文型でもない限りは、be+過去分詞で示される述部のあとには目的語は存在し得ないのです。
そのため、他動詞raiseを受動態にした際に目的語がないのは、当たり前なのです。

また、受動態というのは原則として「be+"他動詞"の過去分詞」で構成されます。
もちろん、一部は自動詞であってもそのあとの前置詞などとまとまってlaugh atのように他動詞的に使うもので、受動態が認められているものもありますが…。
そういったものでもない限りは、「be+"自動詞の"過去分詞であるrisen」という形式の(2)や(3)は受動態になり得ませんので×です。
もう下で解説されていますが、「消費税は政府というか役人によって"上げられる"」立場なので、他動詞raiseの受け身の(1)で正解となります。

尚、日本語だと「消費税が"上がる"」と自動詞的にも表現可能ですので、選択肢にはありませんが自動詞riseを使って3人称主語なので文法的にはrisesとも言えそうな感じですが、「多くの人=many peopleの意志の及ばないところで"上げられている"」と受け身にした方が、やっぱりしっくり来るようには感じます。
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tax をあげるのは政府なので受身にします。


The government raises the consumption tax を受身にして
the consumption tax is raised (by them)
となり、by 以降は消されます。政府しかありえないので書かなくても良い。
before や when などの節の中は現在形が基本と覚えてください。
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解答にも書いてあるように、受け身ですから、"the consumption tax"が


目的語になります。before以下を能動態に直して、"they raise the
consumption tax in April." とするとおわかりになると思います。

また、この文中の "in" は、"in April" であって、動詞に繋がっている
わけではありません。
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