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巣から落ちたスズメのヒナをなんとか助けたくて色々したのですが結局死なせてしまいました。

それはそれで悲しいことだったのですが、ただ、なぜ死んでしまったのかがいまいちわからないのです。

記憶を頼りにありあわせの道具で餌付けなどしていたので絶対に方法が正しかったかと言われると自信がありませんが、いままでセキセイインコのヒナなどを育てた経験からの方法なので一概に間違っているとは思えないのです。

原因がわかったからと言ってヒナが生き返るわけではありませんが気になってしょうがないのです。

自分がヒナを拾ってからの過程はこうです。
1.昼ごろ巣から落ちたスズメのヒナを他人からあずかる。(そのため落ちてからどのくらい時間が経ったのかは不明)一応羽は生え揃い飛べないものの歩行はしっかりと出来る程度のヒナだった。

2.ご飯粒・肉、木についていた毛虫などを口元に持っていっても一切捕食せず。

3.15:00ころ、今度はピンセットを用意してくちばしをこじ開け、近くで採取した毛虫(毛虫しか取れなかったので)を喉に押し込んでやると今度は積極的に飲み下した。結局6~7匹の毛虫を与えて全部食べた。

4.その後は目に見えて動きが活発になったので元気になったものと解釈し一安心。

5.その後は仕事が終わる18:00ごろまで放置していた。帰り際にヒナの様子を確認した時にはもう死んでいました。

※毛虫は松の木につくような奴で1.5cmくらいの小さなものを与えましたが1匹だけ3cmくらいのものを与えたときは飲み込みづらそうにしていました。

経過は以上です。
他人からみれば野鳥のヒナが死んだだけなのですが、自分的には気になって仕方がありません。
鳥のヒナを育てた経験のある方お知恵を拝借できればありがたいです。
よろしくおねがいします

A 回答 (7件)

私も#2さんと同じ、「保護(誘拐)したから死んだ」のではと思います。


http://www.wbsj.org/fukyu/hirowanaide/index.html

餌付けを拒むというのは、巣立って2,3日経ってたのではないでしょうか。すでに人間を「怖い」と感じる本能や、自分である程度食べる能力がついていたと思われます。

本当に自分で食べれない時期なら、最初から素直に口を開けますよ。

また、オイルタンカー座礁時の水鳥保護のレポートなんかだと、成鳥でも保護されて空腹時に人から餌をもらえると、行動が「雛返り」してしまうことが報告されてます。
見た目は懐いて可愛いんだけど、その状態じゃ野生に帰れないし、警戒心が薄れて天敵に襲われやすくなるので、好ましいことではありません。

あと考えられることは・・・毛虫は肉だけ漉しましたか?毛虫の毛には毒があったりするし、大きな虫を頭つきで与えると内臓を食い破ることがあると聞きました。
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この回答へのお礼

なるほど・・・。
巣立ちの途中という可能性も大きかったのですね。
うーん、自分が拾ったわけではないのでわかりませんが、どうだったのでしょう?

>好ましいことではありません。
確かに。
餌付けのハードルを越えられたらいずれにせよウチで飼うつもりでしたが時機を見て放鳥することも考えていました。良いワケはありませんね。
でもとても難しい判断です。拾ったのが自分ではないにせよ、地面に落ちてぴいぴい言っているヒナをみたら「どうにかしなきゃ」というプレッシャーに負けてしまうかもしれません。
言ってもどうにもなりませんが、親鳥もちゃんと飛べるようになってからヒナを巣から出して欲しいものです。中途半端な愛情に負けてしまう人間にはけっこう荷が重い光景ですよ。コレ。

>毛虫は肉だけ漉しましたか?毛虫の毛には毒があったりするし、大きな虫を頭つきで与えると内臓を食い破ることがあると聞きました。

こ、怖いですね・・・。「毛虫を食べさせる」と言うこと自体に心配は確かにありましたが、むしろ米や鶏肉などよりましだろう。そう思っていました。

いずれにせよ、悲しいです。自分が一つの命を救えなかったんですから。

お礼日時:2008/06/12 00:30

小学生の頃なので20年以上前ですが、巣から落ちた生まれたばかりのスズメを育てました。


目も空いていなかった状態で拾ったので1ヶ月くらいたつと非常になついてかわいかったです。
あのころはネットなんかないし、田舎だったので専門書もありませんでしたので自然の鳥達を観察しながら勉強しました。

与えていたものはミミズと小さなバッタです。
ミミズは栄養価が高いと思いましたし、小さなバッタ(米つきバッタの子供)は柔らかくて消化が良さそうでした。

朝から晩まで1時間おきくらいにエサをあげました。早朝に虫探しをすると結構捕まえられました。
小さな体でもよく食べますし、鳥は栄養吸収が良くないと聞きましたので出来るだけ沢山あげました。エサの捕れない時は文鳥のエサ(粉状のもの)を水で溶いて、お団子にして与えました。

甲斐あって非常に元気になりました。

やはり、栄養バランス、水分量なんかも大事ですね。

毛虫は毒のあるものもあるのではないでしょうか?
もしかしたらその点なのかもしれなせんね。
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この回答へのお礼

助けようとしていたスズメに毒を与えていた可能性もあるのですね。
ショックです。
やはり飼うのであればセキセイインコなどのペットにとどめておくのが良いようですね。

お礼日時:2008/06/12 22:19

スズメのヒナを保護して育てた経験者です。


まず、#3の方がいっておられるように、むやみにヒナを拾うと誘拐になるので、預かった方にもいっておいてくださいね。歩行がしっかりと出来るのなら、巣立ちの途中のだったかもしれないですね。
日本野鳥の会ヒナを拾わないでキャンペーン
http://www.wbsj.org/fukyu/hirowanaide/index.html
私の経験からのお話です。スズメは野鳥ですので、もう歩行できる程度のヒナの場合、人を警戒して口を開けるのにはてこずると思いますので、普通は孵化してから1週間以内ぐらいの目が開いても良く見えない程度のヒナのほうが育てやすいです。
スズメの主食は昆虫類だし、親はほとんど動物質の昆虫で育てますので、昆虫の幼虫も良いですが、毛虫よりは毛のない芋虫のほうが消化が良かったのではないでしょうか。
皆さんが言っているようにペットショップなどに売っている、すり餌の7分餌で育ちました。時々昆虫類も補助的に与えました。このほうが楽で、すり餌は動物質が含まれていますので、
昆虫類などの代用にもなります。インコなどの餌のアワなどの植物質だけで育てたら、死なせてしまったのを覚えています。きっと栄養不足だと思われます。インコ、ブンチョウなどのヒナとはここが違うようで、ムキアワ、アワダマなどでは育たないようです。穀類は親になってからの補助餌です。
でも、スズメは狩猟鳥ですが、野鳥なので理由がなく勝手に飼育すると罰せられますのでそのつもりでどうぞ。
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この回答へのお礼

スズメはセキセイインコとは食生が違うのですか。
そう考えるとセキセイインコが植物性の飼料だけで育つのが不思議に思えてきますね。

お礼日時:2008/06/12 22:16

5年ほど前にスズメのヒナを保護した事があります。


野良猫が多く襲われてしまうと思い
家に連れて帰りました。
箱に新聞紙を裂いたものを入れて
餌がありませんので、砂糖水を飲ませました。
インコのヒナにあげるすり餌を
スポイド?(ヒナに餌をあげるのに使う物です)であげました。
ミルワームという虫を(ミミズの小さいようなものです)
頭をつぶしてあげました。
ネット調べると頭をつぶしてとありましたので・・・
箱から脱走すりるようになり
外へ放すと目の前を元気に飛んでみせて仲間のもとへ帰りました。
あまり参考にならなくてすみません。
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この回答へのお礼

ミルワーム?そんな飼料があるのですね。
やはり頭をつぶしてあげる必要があるのですか。

やはり毛虫は良くなかったのかもしれませんね。

ありがとうございます

お礼日時:2008/06/12 22:12

#3です。

きつい言い方でごめんなさいね。毎年この時期はこの質問が多いので、イヤになってしまうのです。

一応、スズメのレスキューのバイブル的ホームページをご紹介しますね。
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/1344/

本当は、こういう情報ではなくて「ほっとけば親が来て無事に育つ」ことを知ってほしいのです。その点はご理解ください
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この回答へのお礼

お気遣いありがとうございました

jin_shang様もこういった小さな命のために心を痛めてくれているのですね。そのことにも感謝いたします。

「すずめSOS」拝見しました。
とても見やすいHPですね。よくわかりました。
これによると、私が世話したヒナは巣立ち直前のヒナだったと推測されます。巣立ち雛というには羽も短く精悍さにも欠けていたようでした。
スズメには巣立ちのトレーニングとして飛べないヒナを巣から出すこともあるのですね。気をつけなくてはいけませんね。

お礼日時:2008/06/12 00:44

「保護?したから」が死因でしょうね・・・。


羽根が生えそろい、ということですから巣立ちビナを間違えて誘拐しちゃったという可能性があります。
捕まえるのに追いかけ回してストレスをかけて弱らせた可能性もありますし。
餌がどうのスリ餌がどうのは二の次、三の次です。まずは保温。

助けたかったら親鳥の元へ返すのが一番です。
人間の匂いが付こうが、急いで返せば親鳥はちゃんとヒナの世話をします。

ついでに、スズメのヒナを勝手に連れて帰ることは(保護のつもりであっても)法律で禁じられてもいるのです。
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この回答へのお礼

ヒナを拾ったのは他人で、捨てようとしていたのを私が止めて保護したものです。なので元の巣の場所もわかりませんし、実際引き取ったのが巣から落ちて何時間後だったのかもわからない状態だったのです。

「まずは保温」ですか・・・。そうかもしれません。ずいぶん気温は上がってきていますが、そこにも気をつけるべきでした。

本文中はけっこうかいがいしく世話したように書いていますが、実は仕事中に舞い込んできた一件だったので合間を縫って道具や虫を探すのは大変でした。「えさを食べさせなきゃ」ということで頭は一杯でしたね。

>スズメのヒナを勝手に連れて帰ることは(保護のつもりであっても)法律で禁じられてもいるのです。

へえー知りませんでした。そんな法律があるのですね。

しかし、感情的になっている状態で正論を冷たく投入されるとグサッときますね。いや、ご意見には感謝してるんですが。

お礼日時:2008/06/12 00:11

子スズメを人間が飼う時は「すり餌」から始めた方が良かったのですが。


食べるようになったら徐々に生餌を与えます。

野生のスズメは小さな「蛾」のような虫をヒナに与えているようです。
絶対に駄目なのは卵を抱いたクモです。
食べると具合が悪くなり、死んでしまう事もあります。
今回は3cmの虫が一因かも知れません。
小さな虫の方が良かったと思います。
死因は窒息か消化不良か毒をもった虫だったのかも・・です。

また、くちばしは指で開けてください。
慣れれば自分からくちばしを開けて餌をねだります。

スズメは慣れるととても人懐っこい鳥でとても可愛いですよ。
この次があったら「すり餌」から始めてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

可能性の高い原因がわかるとそれはそれで悲しみがこみ上げてきます。
結局は私が殺したようなものかもしれません。
まあ、わかっていても見殺しには出来ませんでしたが。

かわいそうなことをしました。
たかが野鳥、かもしれませんが。
死んだ後は今度こそいいところにいって幸せになって欲しいと思っています。

お礼日時:2008/06/11 23:59

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