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めっちゃレベル低い質問ですみません。頭の中がごっちゃになって分からなくなりました。
Whera are you from?
はよく使いますよね。「どこ出身ですか?」ですよね。
I'm from Tokyo.(東京出身です)などと答えますよね。

質問なんですが、Tokyoってのは副詞でなく名詞ですよねえ。
ならなんで疑問文はWhereでなくWhichでないんでしょうか。
上の疑問文はfromの後に目的語が欠けているからWhichが来るって考えてしまうんです。Whereの場合はあとに続く文が抜けがなく完全な文になっててそこに副詞の役割をなすものだと思うんですが。

A 回答 (9件)

ほかの回答者の方も言われていますが、これは本当はとても面白い問題なのです。



Where are you from? はよく使います。では、次の表現はどうでしょうか?
1.Where are you to?
2.Where are you at/in?

多分、だれでも、1,2は使わないと答えるはずです。「どちらへ」の意味では、Where to? を使いますし、「どこに居るの」の意味では、Where are you? を使います。
では、なぜ、「どちらへ」とか「どこに居るの」の意味ではWhere+疑問文+前置詞? と言う文型を使わず、「どちらから」と言う意味では、
Where are you from? とか Where do you come from? という、Where+疑問文+from? と言う文型が使えるのか、これが問題になります。

実を言うと、同じような疑問を自分も感じていて、
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2324624.html
で、自分自身が質問をし、すでに、非常に優れたご回答を頂いてあるのです。

それらのご回答を、誤解を恐れず、非常に簡単にまとめてしまうと、多分、次のようなものになると思います。
1.whereは、もともと、from と言う意味を持っていない。つまり、開始点のような意味を持たず、終着点とか、または、過程全体を意味する語だ。
2.be動詞やcome,go などの動詞は、開始点に意味の焦点がなく、その動作全体や終着点に意味の焦点がある。

その為、「どちらのご出身ですか」の意味のときは、開始点というか、出発点というか、どちらにしても、過去に視点を移すための語が必要になり、それがfromだということです。

これらのこととは別に、あくまで自分の感覚ですが、「どちらの出身ですか」と言う文章は、ある意味、とても社会化された言葉遣いであり、Which country do you come from? とかのようにしてしまうと、人種などの問題が出てきてしまうので、それをぼかすために、Where...from?を使っているのかとも感じています。
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思いつきですので間違いがあるかもしれませんが、


From where are you?
と質問すべきところが、いいやすさから、Where are you from?
になったとすれば、whereがwhichに置き換わることはできないということではないでしょうか。
From where are you?→Where are you from?
From which are you? →語句の省略がないとすれば、意味が不明になると思います。
From where are you? については、下記サイトにコメントがあります。
http://answers.yahoo.com/question/index?qid=2006 …
http://answers.yahoo.com/question/index?qid=2007 …
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この回答へのお礼

解答してくださった皆さんありがとうございます。
単純な初歩の初歩だと思ってましたが意外に複雑なんですね。
正直言ってまだ理解しきれてないところもあります。
ただwhereには代名詞的な働きもあるってことなど視野が広がりました。
まだまだ英語の勉強は続くんでそこで感覚をつかもうと思います。
一人一人にコメントすればよいのですがまとめさせてもらいます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/06 10:33

こんにちは。

6/5のご質問ではお返事を有難うございました。

ご質問1:
<Tokyoってのは副詞でなく名詞ですよねえ。>

はい、固有名詞です。


ご質問2:
<ならなんで疑問文はWhereでなくWhichでないんでしょうか。>

Whichに「どこ」という、場所を表す意味がないからです。

1.Whichは既に選択肢の範囲が想定されていて、その中から「どの」「どちらの」という、選択を示唆する疑問詞です。

2.東京が答えになる疑問文なら、cityなどの名詞を添えて、疑問形容詞として使えば「場所」を表すことはできます。
例:
Which city are you from?
「どの都市出身?」


ご質問3:
<fromの後に目的語が欠けているからWhichが来るって考えてしまうんです。>

その考え方は自然です。

1.つまり、fromの後には「名詞」がくるから、ここでは疑問代名詞whichが来るのでは?という疑問を持たれたということですから。

2.ただ、その疑問が生じたのは、whereは副詞であって代名詞の働きがない、という先入観があるからです。

whereには疑問代名詞の働きがあります。

3.ここでは前置詞+疑問代名詞from whereが一緒になって、「どこ+から」という、副詞句になっているのです。つまりwhere自体が副詞なのではなく、ここは代名詞の用法になります。

4.whereに限らず、whyやhowなども名詞として使われることがあります。
例:
the where of it「その場所」
the why of it「その理由」
the how of it「その方法」

5.日本語でも「どこ」自体は「場所・位置を言い表す語」として、「代名詞」として扱われます。

格助詞「に」や「へ」などとともに用いられて「どこへ」などとなって、連用修飾語(英語では副詞に相当)になります。

6.その理論でいけば何故to whereにならないの?という疑問もあるかと思います。実は、元々はto whereで使われていたのです。
例:
To where are you going?
Where are you going to?
「どこに行くの?」

しかし、慣用でtoは省略されていき、where+fromの用法だけが文の意味を左右する前置詞として残ったものです。

7.慣用とは「人が一般普通に使い慣れること」ことですが、何故それが一般化するかは、それなりの理由がある場合もあれば、全く理由がわからない場合もあります。

ここでTo whereのtoは使われなくなったのに、from whereは今だ生き残っている理由も、「どこ」という代名詞が「どこへ」「どこに」という意味で使われることの方が多いため、toやinの意味を含んだ副詞としてのwhereが一般化した、という理由が考えられています。

特に、goやcomeなど「移動」を表す動詞とともにwhereが使われる場合は、「どこに」という意味と区別するために、fromという前置詞を用いて、意味の区別化を計ったものと思われます。

8.ちなみにご質問文のfromは、「起源・出所」を表す前置詞になります。理由はare fromで「~から来ている」「~の出だ」「~に由来する」という意味で使われるからです。

文法は慣用を整理した後付けの規則です。人々が長年このような使い方をしてきたことから、「この場合のfromは起源・出所を表す前置詞」と分類されたのです。


ご質問4:
<Whereの場合はあとに続く文が抜けがなく完全な文になっててそこに副詞の役割をなすものだと思うんですが。>

1.上記の回答のように、「名詞的役割」もあります。

2.前置詞fromなどとともに使われると、前置詞+名詞=副詞の働きになります。

3.ご質問文ではfrom where「どこから」が、出所を表す副詞句になっています。

4.このareは、それだけみると不完全自動詞のbe動詞のように見えますが、これは完全自動詞のbe動詞です。

つまり、「ある」「存在する」「いる」という意味で使われています。別の言い方をすると、このareは完全自動詞comeと同じ働きをしているので、comeに置き換えることができます。

5.従ってcomeを使った場合と同じく、この英文はSVの第1文型になります。
例:
Where are you from?
=Where do you come from?

ご質問5:
<頭の中がごっちゃになって分からなくなりました。>

1.「whereに疑問代名詞の働きがある」ということがわかると、全てが筋道がたって、頭の中もすっきりされ他と思います。

2.文法用語や文型を覚えたり、文法にとらわれる必要はありませんが、先人達の知恵である慣用の集大成である文法を「うまく使いこなす」のも、理解の早道です。


以上ご参考までに。
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とても興味深い質問だと思います。

今まで、考えたことがなかったので、考えさせられました!

Where do you go? と関係副詞として使うのに、
Where do you go to?(これは強調的表現) や、Where do you come from? とあたかも関係代名詞のように使う、この使い分けはどこから来るのか、と考えてみました。
あるサイトでは、「"come from"を1つの動詞とし、"where"は"from"の目的語、すなわち、"where"は疑問副詞ではなく、疑問代名詞」と説明しています。
http://www.rwds.net/kuroita/english/gimonh.html
が、疑問代名詞の中にwhereを含む文法書は少ないと思います。

疑問代名詞的疑問副詞として疑問副詞の振る舞いを考えるより、come fromを 句動詞として考えたほうが、納得しやすいと思いますが、いかがでしょうか。
ただ、言語史的には、ゲルマン語ラテン語、古英語の素性としては、代名詞的副詞があり、フランス語、オランダ語、ドイツ語では、一般的に見られるので、代名詞的な振る舞いをする副詞というのは、統語的には的外れな概念ではないのかもしれません。
学校文法は、外国語として(つまり日常使わない言葉)の英語を教えるために、いろいろな省略もあり、ネイティブや第2言語としての英語を学ぶ文法と異なった切り口で作られているので、いろいろと判で押したような回答は難しいかと思いますが、言語学では認知文法や生成文法などいろいろな文法、統語、習得のアプローチで考えていきます。そういった観点を備えた興味深いご質問だと思いました。
言語学の研究者ですが、学校文法は苦手なので(!)経験者としました。でもこういうことに悩むのは大好きです!
ご参考まで。
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お悩み、お察しします。


どうも日本の学校で英語を教える時には、文法がどうだこうだから入っていくようですね。これが「日本の英語は受験英語」と言われる所以なのでしょう。付加~とか副詞とか何ぞや代名詞かという英文法の日本語呼称が私には難し過ぎて、一切知りません。

英語って「センス」です。私はそう思っています。間違っている文章が出て来たら、「あれ? 何だかヘンだなぁこの文」と直感で思わせるセンスです。

Where are you from?
、、、Which を使ってももちろん言えますよ。Which part of the world are you from? と。

しかし、「どちらの部分?」よりももっと広範囲で聞くことができる、「どこ?」という意味の where という便利な単語があって、それを使って You are from ... を疑問形にひっくり返しただけのことです。副詞とか名詞が云々という話ではないですよね。

よく携帯で友達に電話すると、Where are you at? と聞かれることがあります。「今どこにいるの?」という意味です。これを Which part of the world are you at?と聞く人はいませんよね。

また、例えば There is an obon festival going on tonight. と言うと、米人からは Where at? と返ってきます。これには主語はおろか動詞さえもありませんが、「どこで?」という質問であるのは明確ですよね。なので「英語」としては完璧なのです。

また、「じゃあ私はこれから出掛けるね」と言うと、Where to? と聞かれます。これにも主語も動詞もありませんが、「どこ行くの?」という質問であるのは明確過ぎますよね。これも「英語」として完璧な言い回しです。
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○ 中学1年生でも丸暗記の時期を過ぎると、いろいろな疑問を持ち始めます。

その疑問について考えたり調べたりすることが次のレベルの英語の習得につながるのではないかと思います。

>疑問文はWhereでなくWhichでないんでしょうか。

○ 「Which」や「What」を使っても表現はできます。

 (1) Which state are you from?
 (2) What city are you from?

○ 「Which」や「What」だけではあまりに漠然としていますから、何か「名詞」を添える方が良いでしょう。この「名詞」を添えるという行為は、あなたがまさに考えたことと一致します。その思考の経緯は決して無駄ではありません。

>Whereの場合はあとに続く文が抜けがなく完全な文になっててそこに副詞の役割をなすものだと思うんですが。

○ この疑問についてもう少し考えを進めていけば、「このWhereは、副詞的な働きではなくて名詞的な働きをしているのではないか」という推論に至ることができたのではないでしょうか。

○ 辞書の中には「疑問代名詞」と記述しているものもあります。ただし、文法的な呼び方はあまり問題ではありません。問題はあなたが「Where」をどのように感じたかということです。たとえ、そのような辞書が手元になくても、自分で名詞的な『におい』を感じ取れれば良いのではないかと思います。

○ そのような感覚が身につけば、次のような英文も自然に理解することができ、そして使えるようにもなるはずです。

 (3) Where are you going?
 (4) Where are you going to?
 (5) Where to?

○ 疑問は持ち続けてください。そして、それを自分で考えてください。次に辞書などを使って調べてください。それがあなたの英語力を伸ばすことにつながるはずです。幸運を祈ります。

○ ご参考になれば・・・。





 
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レベル低くなんかありません。

本当は面倒な話です。それよりそういう風に頭をこんがらがらせるのが学校文法の困ったところです。

「どこ(から)?」-「地名(から)」

この対応は全く自然なものです。世界のどこに行っても同じです。

which は「どっち・どれ」というように選ばせるものです。what は「何・どんな」を聞くものですね。

「前置詞の次に来るものは」「その品詞は?」などというのは大まかな規則が分かっていればいいのであって細かいことはそれ専門の研究者の関心事です。「(場所)から?」と言おうとするなら where - from としか言えないしそれが自然なのです。「この場合 where は疑問代名詞」というのは(学校)文法の筋を通すためのものに他なりません。こんなことを学校レベルで言うのは英文法くらいです。

もちろんそういうことに興味を持つのはいいことですが、初学者にこういうことを悩ませるのが問題なのです。5文型とか品詞とか細かいことまで言っているようで、ちょっと悩むような点については口を閉ざしています。

>Whereの場合はあとに続く文が抜けがなく完全な文になっててそこに副詞の役割をなすものだと思うんですが。

完全な文とは何でしょう。 *What/Which are you from? なら「SVの第一文型で前置詞の目的語が(疑問)代名詞」だから条件が満たされるということでしょうか。

Where are you going? では確かに「where は副詞で残りは SV」です。確かにSVですから第一文型の必要条件は満たしていますが *Are you going? では何を聞いているか意味不明です。果たしてこういうものを抜けのない完全な文と言えるのでしょうか。

副詞(修飾語)だからといってそれがなければ文が意味をなさないこともあるのです。それとも5文型の要素がそろっているのが完全な文で文意は特に考えなくてもいいのでしょうか。

変な話ですね。とにかくあまり細かいことに気を回さないでください。学校(試験)文法という性格上細かいことをいろいろ規定しようとしたため却ってほころびが見えるものですから。
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通訳ですが英語ではありません。


自分の得意の言語にあてはめて考えてみました。
Whichを使うなら
Which are you from, Tokyo or Osaka?
こういう場合でしょう。普通はWhereです。
語学は数学や物理ではないです。暗記しましょう。
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こんばんは。



何かものすごい難しく考えていらっしゃるみたいですが・・
もっと単純に
where・・どこ
which・・どっち、どちら
と考えたら良いんじゃあないでしょうか。

意味からしてwhichの方は決められた選択肢、
例えば、あなたはコーヒーとココアどちらが好きですか。
などといった文の時に使います。
Which do you like coffee or cocoa?
といったような感じで。

こんなのでは答えになってませんかね(^^;)
まあ参考になれば嬉しいです。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
すみません。正直言わせてもらうと納得できません・・。
「なんらかの文に続いてwhere he lives.」
「なんらかの文に続いてwhich he lives in.」
と差が出てくるんでどうも疑問が解決しません。
ここではよくてもほかの文で同じ悩ましを喰らうだけな気がするんでここで解決したいんです。

お礼日時:2008/07/05 20:30

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