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  大学4年の男子学生(PDD傾向の学生です。)の勉強を見ていますが、彼は心と体が分離した状態であると訴えては、過去2度ほど彼の主治医の先生の他、他の先生の所へも同伴して受診しましたが、今ひとつ、先生の方でも彼の事が理解できないようです。例えばこんな事例です。感動などしていないのに勝手に鳥肌がたってしまうかとか、今、この考えを言っているけれども心の中では別な思いが存在するかもしれないなどどいうことです。 私自身彼の指導はもう9年近くになりますが、この点についてはその解決法をどのように求めていけばよいのか戸惑うばかりです。 同様な経験をお持ちの方、ご専門の方、ご意見をお伺いできれば幸いです。 宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

私は心理とか精神とかの病理分野は素人です。


でも、文面を見ていて自分と同じ人がいるのだとびっくりしました。
私も今言っている事と心の中は全く違っていたり、感動していないのに鳥肌が立ったり、時には自分の体が操り人形で決められた台詞を言っているような気分になったりします。
ご質問には全く答えにならないのですが、多分その方は自分に対する不安や葛藤や罪悪感などがあるのかもしれません。
私は自力と安定剤で何とか一人で生きていますが、あなたのお知り合いの方はきっとあなたを必要とされていて、もしかしたら指導よりも話を聞いて欲しいのかもしれません。その折に多大な期待や依存が発生してしまうかもしれないので、受容するという行為には危険が伴うかもしれません。
あなたに彼の思いを受け入れて認めてあげる事をする心と覚悟があれば、ドクターショッピングをするよりももっとよい状態になっていけるのではないかと思います。

すごく素人の意見で申し訳ないのですが、自分と同じ症状で苦しんでいる人がいるのだと思うと、書き込まずにはいられませんでした。

あなたと彼がより良い関係で問題を解決していけるよう、お祈りしています。
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私は素人ですが、昔深い悩みの末に自分自身を知る『見性、悟りを開く』と言う経験をした者です。

その事で判った事が有りますので書いてみます。

人間の悩みと言うものは心の矛盾から引起こされています。矛盾と言う事から推し量っていただきたい事は『心が二つ有ると言う事です』それは「自我意識」と「無意識の意識」と云っても「仏性」と云っても良いかと思います。自分には判りにくいのですが「自我意識」の他にもう一つの意識が在ります。

その意識は「自我意識に」怖い、楽しい、人に会うときの感じ(初めての人は注意深く見る)とか、鳥肌を立たせるとか、色々な感情を沸かせています。スピードを上げてカーブを曲がる時に怖いと教えます。

人間は『自我意識』だけで生きていると勘違いして生きています。その際たるものが『精神疾患』というものです。自我意識が受ける圧迫感、精神疾患などの症状も『もう一つの意識』が自分の存在をアピールして『自我意識を助けようとしている事』によります。

精神疾患の症状や悩む事の辛さは『もう一つの意識』が『自我意識』だけで生きてゆこうとしている、『自分自身の認識の誤りを正そう』としている事と言えます。神経症の中で「不眠症」というのが有りますが。これは『自我意識が本人の意思或は意識の力で』眠ろうとしている事です。

その他にも様々な症状が有りますが「精神疾患」の元は本人の認識の誤りと言えます。どんな誤りかと言いますと「自我意識」だけで生きてゆこうとしている事です。それがどうして起きるかと言えば『心の矛盾と対立から』起こされています。もう一つの意識は『無意識を司っている者と云っても、自分自身を働かせている者』と云っても良い者です。

精神疾患の元は心の矛盾です。二つの意識が『対立』している事によります。この事で『自我意識』は常に意識しているようになります。その意識する事が『症状名』になっています。これはもう一つの意識を無視している事によります。その無視された事で自分の存在を『アピール』しようとします。是が『症状』です。すなわち『無意識に入れなくなってしまう事です』

健常者と言われる人達は『意識』の世界と『無意識』の世界を自由に切り替えることが出来ます。精神疾患とは『意識した世界』だけで『無意識の世界を無視』していると言えます。言い方を変えるならば『無意識の世界に入れなくなった』状態のことです。その事で無視されたもう一つの意識が『自我意識』に圧迫を加えています。是が『症状』と言えます。

大学四年の男子学生の方の治療と言う事ですが『森田療法』の本を読む事をお薦めしたいと思います。人間の心のクセ或は心の陥りやすい事柄が詳しく書いて有ります。そうして森田療法というものを学んで下さい。これは『症状』はどうしようもないものとして『不問』口にしないという事になっています。

そうして辛い気持ちのまま生活を続けて行くのです。これが大事な事です。休んで考え込む時は尚更つらさが増してきます。

そして『人間はどうして悩むのか』と言う事を研究する事です。その研究の成果が自分自身を知ると言う事になるからです。それは『道』に至る事になります。『悟りを開く事になります』

自我意識が『自分を働かせているものの意識』に出会うときに「生死の問題を解決」した事になります。判り難い回答になってしまいました。この事を学ぶには鈴木大拙博士の『禅』に関するものを参考にして下さい、博士は25歳で『見性』されています。禅の何たるかを熟知されて書いて有りますので始めての方でも何かのヒントをもらえるかもしれません。又森田療法は鈴木知準先生のものをお薦めします。私の恩師です。この二方によって『救われた』者です。
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PDD傾向というのがどの程度なのか判断しかねるのですが、PDDから解離性障害や離人性障害が引き起こされているのではないか?と考えますが、そういう診察はされませんでしたか?


なんとなくですが、医師が最新の診断、症例について来れていないか?もしくは古い方だったのでは?と思いますが。

非常に特殊なケースでまだよくわかっていない部分が多い例ですので(多重人格よりもわかっていないケースです)
大学病院などで専門の精神科医の診察を受けられた方がいいのでは?と思います。
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臨床心理士のカウンセラーを受けたら、いかがですか。


それで、いろいろと調べてもらったら良いと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。カウンセラーのことは常々考えてはおりますが、事前にこのカウンセラーの方ならばという情報を持って診てもらいたいと考えております。 本当は本人が彼と同様な状況にあるかもしれないような人達の会(この情報は既に主治医から頂いています。)に参加すれば良いのですが、本人はそうしたことを全て拒否していますので、また、多くのカウンセラーや診療内科の先生に診てもらうようなことは、彼の場合、彼自身の特性から常に私が同伴しなければならないということもありますので、

お礼日時:2008/07/14 07:10

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