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今年から独立して自宅で仕事をしています。
初めて確定申告をするのでわからないことばかりです。
まとめて質問させて頂きます。

1.国民健康保険・国民年金・生命保険は必要経費に含まれないが
控除の対象に含まれると聞きましたが、
現金出納帳に書き込むものなのでしょうか?
そもそも会社の財布から払ってはいけないものだったのですか?

2.車の損害保険は必要経費含まれますか?
含まれるとしたら車を自宅用と事業用を兼用している場合
走行距離などで割合を求め記帳するのですか?

3.自分への給料はどのように記帳するのですか?
生計費として記帳するのですか?

4.光熱費は現金出納帳に書き込む際に、自宅分を除いた額を書くのですか?

5.税務署から青色申告決算書というものが送られてきました。
これはいつ提出すればいいのですか?

以上、宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

1.事業されている場合、事業と生活と現金出納を別にするのが基本です。


国民健康保険・国民年金・生命保険などは生活費の範疇ですから、事業の現金出納帳には記載しませんが、確定申告の際に社会保険料控除・生命保険料控除の対象にはできます。

2.車の損害保険は損害保険料控除の対象にはなりません。
車を事業と私用で使っている場合は、使用割合で按分して、事業の部分については事業の経費に出来ます。

4.光熱費は、事業での使用と自宅分がはっきりわかる場合はその金額を、はっきりわからない場合は、使用面積などの合理的な方法で按分して、事業分だけを現金出納帳に記帳します。

ただし、2番・4番については、一旦、全額を事業の経費として現金出納帳に記載しておき、年末に1年間の私用分を計算して「店主貸し」として、事業の経費から除外する方法も出来ます。

3.個人事業(株式会社・有限会社等の法人でない場合)の場合は、事業主の給与は計となりませんから、生活費として「事業主貸し」として現金出納帳に記帳して出金します。

5.青色申告の申請をされているわけですね。
この決算書は、12月31日現在で締めきった帳簿を元に決算を行ない決算書に記入します。
税務署への提出は、確定申告書と一緒に、翌年の3月15日までに提出し、納める税金が有れば3月15日までに納付する必要があります。

青色申告をされている場合、その税務署の管内に「青色申告会」と云う会があり、それに加入すると、決算や申告の仕方などの指導を受けられます。
青色申告会については、税務署に聞くとわかります。

一例は、参考urlをご覧ください。

参考URL:http://www.tokyo-aoiro.or.jp/
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1.どういう出納帳を使っておられるのでしょうか。

忘れないように書いてもかまいませんが、相手勘定は、店主勘定とします。書かなくてもかまわないのは、領収書などで確認できるし、店の経費に入らないからです。
2.ほとんど、事業に使っているのなら、1割ぐらい、こころもち、店主勘定に振り替えておけばいいでしょう。大もうけしていない限り、税務署もそこまで追求しません。
3.自分への給料というのはありませんから、店主勘定で記帳します。
4.光熱費は、全額書いておいて、年末の決算のときに、1割ぐらい店主勘定に振り替えておけばいいでしょう。大もうけしていない限り、そんなに税務署が文句を言うことは少ないものです。
5.これは、来年の3月15日までに、確定申告書と一緒に提出します。

多くの市町村では、来年になると税理士による無料相談会がありますから、そういうところで書き方とか教えてもらうといいと思います。役場に聞くと教えてくれます。
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rendez-vousさんは個人事業主として事業収入があるので確定申告(青色申告)をすることで所得税が計算され、決定した金額を納めることになります。



1.国民健康保険・国民年金・生命保険は必要経費に含まれないので、帳簿には記入しなくてもいいと思います。事業収入から必要経費を差し引いた額がrendez-vousさんの事業所得となり、事業所得から青色申告特別控除・社会保険料控除(国民健康保険・国民年金等)・生命保険料控除・基礎控除等が受けられます。

2.我が家も個人事業主で青色申告していて車を自宅用と事業用を兼用していますが、車の損害保険は全額必要経費です。

3.事業収入-必要経費=事業所得であるので月々の給料として帳簿に記入はしていません。記帳するなら『生計費』・『生活費』など自分でわかるように書いてかまわないと思います。

4.光熱費は全額は経費にはならないと税理士に言われたので、自宅用・事業用の計算が面倒で必要経費に入れていません。

5.青色申告は翌年の2月15日から3月15日までのようです。期間内に申告できるように必要な書類をそろえればいいと思います。

地元の税務署や商工会議所で無料の税務相談などあると思いますので、専門の方に聞いてみると納得できると思います。

わからないところは補足要求してください。

参考URL:http://www.nta.go.jp/category/kakutei/06/02.htm#01
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個人事業主の一人です。


青色申告は生計費と事業費を帳簿により明確に区分することが前提です。
確定申告の簡単な仕組みを説明しますと、
事業収入―事業用経費―青色申告控除=事業所得
事業所得+一時所得、給与所得、雑所得などなど=個人の所得
個人の所得―控除額(配偶者控除・扶養控除・生命保険・健康保険・年金など)
=課税対象所得
ということです(簡単すぎたかな)。
ご質問の内容についての解答は1の方のとおりです。
事業主に払った給与(生活費)は「事業主貸」になり、生計費から事業用に支出したお金は「事業主借」となります。
私のところでは光熱費・車両経費・地代家賃などが事業費と家計費の按分対象になっています。
ついでながら、自家用車は事業用資産として減価償却するのがよいでしょう。
この場合、年初の簿価を決めなければなりません。で、按分にしたがって経費繰り入れが可能です。
給与所得時代と異なり、個人事業主はその重税感をずっしりと感じます。漏れがないようにしたいですね。
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