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Franklin taught himself to be a writer.

この文の訳として「独学で文章の勉強をした」とあるのですが、この訳を出すためにはこの文をどのように考えれば良いのでしょうか?

A 回答 (5件)

Franklin と himself を他の人物に入れ替えるとわかりやすくなるかもです。


例えば Mike taught Steve to be a writer. としてこれを訳すと(taught は teach の過去形ですから)「マイクはスティーブに(スティーブが)作家になるように教えた。」となります。
この「教えた」は「作家になるといいことあるよ」と作家になるように勧めた」わけではありません。teach はあくまで技術や知識を教えることになりますから to be a writer のための技術や知識を教えたことになるので「文章の勉強」と意訳できます。
すると先ほどの例文は「マイクはスティーブに文章の勉強を教えた。」となります。
マイクとスティーブを原文のFlanklin に変えると「フランクリンは自分自身に文章の勉強を教えた。」となり日本語的にちょっとおかしくなりますね。「自分自身に勉強を教えた」というのは要するに「独学で」ということになりますので原文の通し訳は「フランクリンは独学で文章を勉強した。」という訳が成り立ちます。

ご参考まで
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

大変わかりやすかったです。

お礼日時:2008/08/12 12:45

* teach oneself:(自分で)知識を自分に与える→独学する



参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/12 12:42

Franklin taught himself to be a writer.



この文の訳として「独学で文章の勉強をした」とあるのですが、この訳を出すためにはこの文をどのように考えれば良いのでしょうか?

【回答】
teach + O(目的語) + to be C(補語)
Oに~Cということを教える
Oに~Cということを悟らせる

直訳
フランクリンは自分自身に作家になるようにと悟らせた

(言いたいことは、フランクリンは自分には作家の才能があると気づいたので、そのための努力をした、ということだと思います)

辞書の例文を紹介します
The accident taught him to be more careful.
その事故で彼はもっと注意しなければいけないと悟った
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/12 12:41

こんにちは。

5/5のご質問ではお礼のお返事を有難うございました。

1.ご質問文はSVOOの第4文型になっています。

(1)分解すると以下のようになります。
Franklin:主語S
Taught:他動詞V
Himself:間接目的語O
to be a writer:直接目的語O
と、SVOOの第4文型になります。

(2)この場合のto不定詞は「~すること」という意味の名詞的用法で、名詞として直接目的語になっています。

(3)全文の直訳は
「フランクリンは、作家になることを、彼に教えた」
となります。

2.taught himself<teach oneselfとは「自分自身に教える」ということで、すなわち=「独学する」という慣用的な意味になります。

3.ご質問文ではoneselfを副詞的に使い、「独学する」という部分を、=study by oneself「独学で、勉強する」という意味に意訳しているのです。

4.また、「作家になること」という名詞句を「作家の勉強」という名詞に置き換えて、「独学」にうまくつなげた訳になっているのです。

5.以上からこの英文の訳の流れは以下の通りになります。

(直訳)「フランクリンは、自分に、作家になることを、教えた」
→(意訳1)「フランクリンは、作家になることを、独学した」
→(意訳2)「フランクリンは、作家の勉強を、独学でした」
→(意訳3)「フランクリンは、独学で、作家の勉強をした」

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

この度も大変わかりやすい解説ありがとうございました。

英文の訳の流れなども示していただきありがとうございます。疑問点を解決することができました!

お礼日時:2008/08/12 12:20

アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。

 このカテで書き始めて8年目に入りました。 私なりに書いてみますね。

ここでは二つ+一つのことを説明しなくてはなりません。

一つは、Franklin taught himselfと言う表現方法とto be a writerと言う表現方法についてです。

#1さんがおっしゃるように、主語と目的語を変えると分かりやすいと思います。 He taught herでもいいですね。 主語と目的語の人物が違いますね。 He taught herは彼女に教えた、となりますね。 しかし、teachと言う単語の使い方として、教える何を?と言う感覚を持った単語ですよね。 文型を知らなくても、he gave herと言う表現と同じように、何を、と言う部分を知りたくなる表現ですよね。 したくなると知っているからその何をの部分を文章の中に入れるわけです。 (その表現方法を第4とするか、第25とするか私にはまったく興味がありません。 大学院の英語学科で研究してくれればいいことです) 

ですから、giveとteachには「~に~を」持って来がちな表現方法をするための表現であるわけです。 

よって、~「に」~の仕方「を」教える、と言う表現方法をdセル表現として、teach him how to d動詞原形,と言う表現をするわけです。 これはSVOOである、と言う事は問題ないですね。 (SVOOと言う形になってしまう表現だとも言えるわけです) なお、私はSVの理解は大切だ(使えなくは無い)と思いますが、文型番号まで順序良く覚えなくてはいけないと言うところまで強制する事はないと信じる「派」です。 (余談でした)

ここまではいいですね。

しかし、giveと言う動詞の使い方とteachと言う動詞の使い方には大きな違いがあります。 teach him to doと言えても、give him to doと言う言い方はしないですね。 give him a chance to doと言う風にもう一つのOを持ってきて、to doは単なる付属品となってしまうわけですね。

では、このteachの場合はどういうことなのか、と言うことになりますね。

する事を教える、する為に教える、するための教えをする、と三つの考えが出来るわけですが、一応最後はこじつけのようになるので横に起きますね。

名詞用法なのか副詞用法なのか、名詞用であればOになりえる、to beであれば名詞によるCになりえますね。 副詞用法であれば、SV分類には関係なくなりますね。

he taught her to be a teacher.を見て、直感的にどう訳しますか? 教師になれるように教えた(勉強させた・指導したと言う意味の)ですね。 He taught her so that she could become a teacherですね。

to be a teacherをどう分類するかと言うことになってしまうわけです。SVOOにもなれそうだし、SVOCにもなれそうだし、あまり「耳にしないだけの」SVOだけにもなれそうだし、と言うことになってしまうわけですね。

私は文法の知識の深いある方のご回答に、SVOOかSVOCの件で

>外国人たる日本人が大学院の議論でもないところで「○○ではない。××だ」「いや違う。△△だ」と主張し合うことに意味があるのか、専門の研究者でない人たちをこんなに悩ませるのはどういうことか、かねてから疑問を感じていたのです。

>分類できないものがあるのが何となく気持ち悪いのは理解できいますが、そういう曖昧なところを認めるのもいいのではないでしょうか。

>初学者をこれほど迷わせるのはよくも悪くも英語が学校と受験のものだからでしょう。諸外国語の文法書などはそこまで文型や文の要素に立ち入ったものはなく、あるとすれば実用を離れた専門の研究者用のものです。

とおっしゃっていますが私もそう思います。

文型で迷わせるよりも、

>この文の訳として「独学で文章の勉強をした」とあるのですが、この訳を出すためにはこの文をどのように考えれば良いのでしょうか?

と言う本題に戻りましょう。

この英文はhe taught her to be a writerと言う文章をFranklinにして、彼自身をherに置き換えただけの文章だと考えれば良いのですね。

be a writerのwriterは作家だけでなくいわゆるすべての物書き・著述者を意味するのでその点は知っておいてくださいね。

to be a writerは著述者になるために、著述者になれるように、と言うことでいいですね。

後は、Franklin taught himselfをどう訳すかと言うことになるわけですが、彼は彼自身を教えた、と言うのは分かりますか? なるための知識や姿勢を持っていなかったから教えたのですね。 しかし、もっていないものは教えられませんね。 そうすると、独学しかないわけです。

このカテで知識をえて、そして自分に教えるのも独学の一つですね。 また、参考書、資料、インターネットから情報を得てそれを自分に教えるのも独学ですね。 そうして自分を教えた、と言っているわけですから、独学した、と言って良いわけです。

ただ、著述者になれるように独学したと言う表現はおかしいとは思いませんが、文章の勉強をした、と言うのはちょっと意味合いを狭めるのではないかと思います。 文章を勉強してもbe a writerになれるかどうかと言うと私には疑問に思えるからです。 どうしたら著述者になれるか、と言う事なのですから、文章の勉強だけでは慣れないだろうなと私は感じるわけです。

ですから、この和訳を正当化させるには、文法の勉強をすれば著述者になれる、と言う考えを前提にしていなくてはならないわけです。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
文型についての考え方なども載せていただきありがとうございます。
参考にさせて頂きたいと思います。

お礼日時:2008/08/12 12:40

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