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次の例文を見てください

ちなみに
頭→tou
紅→hong
顔→lian
祥→yang
と日本の漢字に当て字をしています

桑原さんはうつむいて顔を赤らめ、とてもきまり悪そうな表情でした
桑原 低着 頭,紅着 顔,祥子 很 不好意思
sang yuan dizhe tou , hongzhe lian , yangzi hen buhaoyisi

この文の紅着 顔が文法的によくわからないです

ピンインが「zhe」とふられていたので着はアスペクト助詞だと思うのですが、一般的に動詞+着という使い方をすると思います

一方、紅は、『現代漢語詞典(第5版)』(商務印書館、2005)によると、形容詞、名詞のみで紅着という二音節語も掲載されていません

ちなみに
顔紅という名詞+形容詞型の離合詞と、紅顔という形容詞+名詞型の離合詞ならば、それぞれ掲載されています
二つとも特殊型の離合詞なので、これに着を付加できるかというのも大問題ですが、

紅着 顔は、離合詞に「着」を付加したものと解釈していいですか?

低ならば、動詞としての用法があります

A 回答 (1件)

確かに辞書には離合詞の記号とともに「紅臉」(意味は動詞と解釈できる)が出ているので、そこにアスペクト助詞を入れる場合「紅」の後という解釈もできます。



日本語の形容詞と同じだと考えると理解が難しいかもしれませんが、離合詞という解釈ではなくても、中国語の形容詞では「紅」の場合、「赤い」という日本語の形容詞の意味だけでなく、「赤くなる(する)」というような「なる」という動詞を含むような表現にも使われます。
ですから、「紅臉」は「顔を赤くする、赤らめる」となりますね。
辞書では「紅眼」も離合詞のように書かれていますね。まあ、他の部分を赤らめる表現もありますから、それをすべて離合詞と取るよりも、もっと形容詞が動詞的な用法をされるというように幅広く解釈した方が、理解しやすいのではないかと思います。

「着」は形容詞の後ろにも付いて、状態の継続を表します。
一般的には、そちらの解釈でよいと思いますが、「紅着」の場合、単純に「赤い状態を継続」するというよりも、「赤くなる→赤い状態の継続」ということが多いように思います。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます☆
非常に文法的なことが毎回多くて…
文法大好きなのですいません;

「着」は形容詞の後ろにも付くのを、辞書の説明で確認しました;
盲点でした

中国語の品詞は辞書によって、微妙に分類が違ったりするのでその点でも学習者泣かせで困ってます

最近は中文解釈を中心に勉強しているので、またなにかあったらよろしくお願いします!!

お礼日時:2008/08/05 09:12

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