アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

歴史ドラマなどを観ていると、男児出産で殿方が婦人に向かって「でかしたぞ!」などといっていますが、こういうことはいつまで続いたのでしょうか。男の精子の種類で男女が決するという常識が普及したからなくなったのでしょうか?本来なら、産婦が殿方に向かって「殿様の種がよかったのでございます。おでかしになりましたね」というのが筋なのです。

A 回答 (7件)

まぁ殿方に向かって


おでかしになりましたね←日本語おかしくない?
とは言えないでしょう。
よくやったと言う言葉自体が上から目線ではないでしょうか
「殿の種がよかったのでございましょう」止まりです、精々
命を賭して子息を産んだ婦人への労いも込みの言葉でしょうから
殿からの「でかした」は終わっていないのではないでしょうか
男児誕生を尊ぶことが少なくなってきてから
「でかした」の指すところが徐々に変化していったにではないでしょうか

いつ終わったかといえば、
一部は終わってないが一部ではごく最近変化していってるのでは・・
と曖昧なこたえですが
如何でしょう?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

精子の種類によって男女が決定するという常識は、小学生もいきわたっていると思うのです。しかもここ半世紀ぐらいは常識になっていないでしょうかね。それが現代にもまだ婦人に「でかした」という意識があるというのは驚きです。
科学的知識が輸入される前は、まさか精子に2種類あると思いませんから、婦人の裁量で男児になったり女児になったりと思っていたとしてもむべなるかなですが、これはいつ終焉したのだろう?
「でかした」にも色々意味はあるのですが、時代劇的な男児出産の「でかした」は典型的ですね。科学的知識の皆無と家相続の条件が必要でうす。

お礼日時:2008/08/06 08:54

株で大儲けをしたり、馬券が当たったり、事業が当たったり、政治家の家に生まれて小泉さんや福田さんや麻生さんのようにウン代目の政治家になったり、学問で大発見をしたときは、本人の努力もあるにはありますが、圧倒的に運のお陰ですよね。

でも、このような成功者に対して、皆さん運を褒めないで本人に「でかしたぞ!」と言っているようです。

このような成功者に対して、皆が「でかしたぞ!」と言わなくなった時に、男児出産で殿方が婦人に向かって「でかしたぞ!」などと言わなくなると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね!よくわかります。
要は、ちゃんとした現代科学の素養があり常識人であるかどうか、中世的な妄信や迷信で生きているのではないという現代人としての基本的素質を持っているかどうか。そういうところの問題でしょうね。

しかし、いまも婦人に「でかした」はあるのでしょうか。

お礼日時:2008/08/06 08:50

現代では、貧乏人には関係ありませんが、家柄のいい家や資産を多く持っている人は、今でもそうでしょう。

制度的な家長制度はなくなりましたが、「家」というものを重視する人は未だに多くいると思います。

この回答への補足

 

補足日時:2008/08/05 22:13
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 

お礼日時:2008/08/05 23:44

>こういうことはいつまで続いたのでしょうか。



家制度が確立した江戸時代には、男子の長男が家を継ぎます。
男子が誕生しない場合は、後継者なしの理由で「お家廃絶」でした。
ですから、側室を設けて男子誕生を目指したのです。
男子誕生の見込みがない場合は、他家の次男三男坊を養子縁組したり、娘の婿として迎えました。
この家制度・家長制度は、法的な制度として1945年の敗戦まで続きます。

ただ、平成20年の現代でも「男児誕生」を望む人も多くいるようです。
家の存続を望むのでしようね。
結婚式でも「○○家・○○家」ですし、お墓も「○○家先祖代々の墓」となっていますよね。
戸籍制度がある日本では、家を中心としたシステムが残っています。
家を継ぐのは男か女か?
個人ごとに変わりますが、婿養子という言葉があっても嫁養子という言葉は存在しませんね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

精子の問題ですよ。

お礼日時:2008/08/05 17:36

男が精子を1個しか出さないのなら話は別ですが、実際にはX染色体の精子もY染色体の精子も無数に出すわけですよね。


それらの無数の精子たちが女性の体内でゴール(卵子)を目指して競争し、レースに勝利した精子が受精の栄冠を勝ち取るわけです。

このレースの勝敗を決めるのは、選手たち(精子)の素質もさることながら、レース場(女性の体内)の状態も重要な要素のはずです。

精子1号(X染色体)がもう少しで卵子にタッチしようとしたときに女性が急に立ち上がり、その拍子に卵子が大きく移動して、たまたま移動先にいた精子2号(Y染色体)がタナボタで勝利を収めた・・・男子出生の影にはそんなドラマがあったかもしれません。

男子出生は、決して殿方だけの手柄ではないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

もっともですね。
殿方「でかした(Y染色体をよくぞ選んだな)
ご婦人「おでかしになりましたわね(Y染色体静止を私の卵子の至近にご放出になられました)

という話だとよくわかりました。だから、お互いが「でかした」「でかした」と言い合わねばならないようです。
こうなったのはいつからなのでしょうね。

お礼日時:2008/08/05 17:38

こんにちは



今でもあるでしょう
ご両親に聞いてみてはどうですか?
多かれ少なかれ自分の家を絶やしたくないという執着はあると思います

私の親も
私たちが姉妹なので養子がほしいとか
婿に来てくれないかとか言いますよ

この回答への補足

 

補足日時:2008/08/05 12:28
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 

お礼日時:2008/08/05 14:13

私の父は私が男の子を出産したときに「やったぞ、これで○○家の血筋も絶やさずに済む」といって喜びました。


結局、孫の誕生よりも、娘の体よりも、家の存続が大切だったのです。
今でもそのような発想の人間は少なからず存在していると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうなんですね。今でもそういう考え方があるのに驚きます。

お礼日時:2008/08/05 11:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!