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現在大学2年の理系のものです。
僕が属してる大学の学部では院進学率が90パーセント近くあるのですが、
学部卒と院卒では、就職活動、または就職後でどのような違いがあるのでしょうか?
院についての話を聞いていると、やっていける自信がなくて、
学部卒で就職したいと思っているのですが・・。

A 回答 (3件)

まず一般的には、


学部卒と院卒では、同じ新卒でも給与テーブルが異なる場合が多いので、
院卒の方が給与水準は高くなります。

ただ、院卒の時点で、2年以上年齢が上になりますので、
採用自体が少なくなります。
院卒は採用しない会社もありますので・・・
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私の大学も大学院進学率が80%くらいです。

理系です。
同じ大学だったりして・・・笑
私は今4年で、院にいこうか就職しようか迷った結果就職することにしました。
4年で就職するメリットは、4年生での研究が1年間なので楽である、女であれば婚期を逃さない、院卒ではないので変にプライドをかけて就活しないので色んな職種にチャレンジできる、将来転職するとしても院卒より2年分キャリアが多くなり転職しやすい、スキルやキャリアを磨いて2年後に自営業をできたりする、院卒の人が就職するころには年収は院卒の人の初任給よりも高い。
等等があがられますが、デメリットとしては、理系では3年間学んできた基礎知識を4年生の1年間の研究にしか活かせないのでもったいない、せっかく苦労して入った大学なのに4年ででるのはもったいない、院にいく友達はあと2年学生ができてうらやましい
とかですかね笑。

逆に院卒の就職のメリットは、理系なら研究職に就けやすい、初任給が高い、キャリア組なので出世しやすい、有名企業に入れるかもしれない(大学名の方が関係あるかも)。
デメリットは、研究が3年間分の重いものになるので責任重大になるし大変だ、婚期が遅くなる、6年間も大学で過ごし研究してきたプライドが着いて回るのでなかなか研究職以外の職種に目を向けることが出来なくなる、よって就職の幅が狭くなる。これはドクターにいったときにはさらに大きくなります。

ただ、就職の売り手市場は今年まで。2年後は結構就職難と言われています。大学院にいったからといって研究職に就ける保証もないのです。学部卒でもSEとか分析とかの理系職に就いている人もたくさんいます。大学院に行く人は「研究が楽しいから」といいますが、確かにそれは間違っていませんし、素晴らしいことかもしれませんが、でも人間なんのために大学にいったのか考えてみれば、最終的には就職に行き着くので、ただ単に院にいくことを考えるのではなく、就職のことをよく考えて院にいくほうがいいでしょう。ただ2年生でちゃんと考えているのはえらいと思います。
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理系の学部卒のものです。


俺の就職先の同期、先輩は大抵院卒ですね。
(当方エンジニアなので、同期・先輩は皆理系)

うちは大手電機メーカーですが、大抵の学校推薦は「院卒」が条件だそうです。
ちなみに俺が学卒でも入れた理由は、「レベルが高い大学から」という感じですね。
うちの大学では「学部もどんどん来てください」って感じでしたから。

それでも、うちの大学でも某ソニーやパナソニックは「院卒レベルが必須。学部卒でも推薦は受け付けるが、プレゼン等の能力は院卒レベルを持っていなければ無理」とはっきり言われました。
大学によりますが、「院卒でなければいけない企業」はあります。
うちの大学の場合は、上記のように、推薦を出すことはできますが(受かるかどうかは本人の能力次第)、他大では出すことさえできないところもありますからね。

就職後は、2年の差が最初からありますね。
たとえば、学部卒が10年で役がつくとしたら、院卒は8年で役がつきます。
また給与も院卒の場合は学部卒が2年働いてもらう給与が初期値のような感じになります。
その先の傾きについては、差はないですね。うちの場合は。
給与、昇進を
Y=aX+bであらわせば、
院生はb=2って感じですね。
多分、専門卒と大卒では、aも変わってきますが・・・
学部と院卒では、aは変わらないんじゃないかな?
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