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現在某大学の1年です。将来法科大学院に進学を希望していますが、公認会計士試験にも興味があります。
現実的に在学中に公認会計士試験に合格し、法科大学院に進学するのは可能でしょうか?
個人の能力による部分が大きい質問ですし、かなり難しいこととは分かっておりますが、体験談等含めご意見宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

弁護士として仕事するなら、会計士の資格は不要かと思います。


会計士の試験科目はご存知ですか?簿記、財務諸表論、管理会計、企業法、監査論、租税法、そして選択科目の民法、経営学、経済学、統計学ですね。そのうち、会計の視点を持っておきたいのなら、簿記、管理会計の勉強くらいでいいかと思います。

一応両者をとるなら司法試験に合格している場合は、会計士試験の短答式が免除。また論文式の企業法も免除だったと思います。そのうえ選択科目の民法と租税法も免除かもしれない。そうしたときに必要となる科目は簿記、財務諸表論、管理会計、監査論だけになりますよね。
このうち監査論は、公認会計士の独占業務である会計監査のための学問ですん。そして、これは実践によって初めて習得するものだと思います。つまり、本を読んで思うようにスポーツが出来るでしょうか?車が運転できるでしょうか?出来ないですよね?これと一緒で机で勉強しただけでは監査のごく一部しか理解できないわけです。理解したければ実務経験が必要となります。しかし、弁護士としての活動を考えると会計士としての実務経験期間はかなり負担になるでしょう。
監査を捨てると残るのは簿記、財務諸表論、管理会計論となります。


そこで日商簿記の一級はどうでしょうか?試験科目は簿記、財務諸表論、管理会計論です。レベルは会計士には及ばないでしょうが、会計の勉強をしようと思うなら、いい目標になると思います。
友人にも簿記の一級をとってから、法科大学院への進学を目指している者がいます。
質問者さんの考え方ならこれで十分かと思います。
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無理ではないと思います。

ただ、可能性は必ずしも高いものではないと思います。

私は法学部所属ですが、在学中に会計士試験に合格しました。
周囲にはこのまま、ロースクールも目指したらどうだという者もいましたが、即答でありえないと答えています。
それは、1年の頃から司法試験の勉強をしている人で、血のにじみそうな努力をしている人を見ています。会計士試験だって優しいものではありません。やはり、歯を食いしばって努力をしました。
ですから、きつい生活を持続するのは難しいと感じています。

ですが、勿論不可能なことではないと思います。大学を4年で卒業、そのまま大学院という流れを望まなければ可能でしょうし、この流れを実現することが可能な道もあると思います。
大学の成績が優秀であると法科大学院に進学する道が与えられることがあるといったことも耳にしていますし、試験制度をうまく利用するという方法もあると思います。私の大学の法科大学院の選考方法をみるとかなり難しそうにも感じますが・・・。

結局方法としての回答は出来ませんでしたが、一番はメンタルの問題ではないかと思います。両方の資格に興味を持つ理由は何でしょうか?将来何がしたいのでしょうか?そこに強い意志があれば、実現の可能性はあるでしょう。ですが、無いのであればやめたほうがいいです。挫折して、どちらも諦めることになるかもしれませんし。



ごめんなさい。回答になっていないと思いますが、書いてしまったので投稿させていただきます。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
弁護士になった上で、公認会計士等他の分野の資格も持っていると他の弁護士とは違った観点で仕事ができるのではないかと思い興味がありました。
確かに、公認会計士試験も超難関の国家試験ですし、法科大学院自体もかなりレベルの高いものなので、私程度の意志では厳しいかなと感じました。
ただ、うちの大学のシステムでは教授からの推薦で法科大学院に入るのが可能なようなので、そこを踏まえた上でいろいろと方向性を考えてみようと思います。

お礼日時:2008/08/31 03:22

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