プロが教えるわが家の防犯対策術!

 引渡しから1ヶ月経ちました。不安なことがいくつかあります。アドバイスをお願いします。
(1)床がきしむ場所があります。工務店はワックスが入ったからといっ てます。本当にそのようなことが起こるのでしょうか?自然に直りま すか?
(2)テーブルと椅子を購入して、配置したところガタガタする場所があり ます。他の場所に移すとガタガタしません。1~2ミリはしょうがな いのでしょうか?それとも床を張り替えたほうが良いのでしょうか。
(3)(2)の近くの幅木の継ぎ目に隙間ができてきました。(四隅の角、一箇 所です) 工務店は木の収縮だと言っています。夏なのに収縮するも のですか?(2)のガタガタに関係しているのでしょうか?
(4)クロスの継ぎ目の隙間をコーキングで直していました(角ではなく平 面です)それって普通ですか?

家が傾いているのか不安になってきました。工務店にも不信感が・・・


これも木の収縮といっています。まだ8月だったので収縮だけではないような気がします。

A 回答 (4件)

(1)基本的に床のきしみは下地材(コンパネ等)とフローリングに隙間があると良く出ます。

その場合フローリングに孔明け接着剤を注入し補修する方法がありますが、大工さんでは難しい部分もありますので工務店にお願いし専門業者に直してもらった方が良いと思います。
また下地材のコンパネ同士が擦れ合ったりなど・・・と言うことも考えられますが、その場合は月日が経つと直る場合もあります。

(2)1・2mmは許容範囲と考え我慢しましょう。またテーブルや椅子の精度もありますからね?アジャスターで調整することやテーブルの下に見栄えの良いもので小さい布のようなものをかましては如何ですか?フローリングに足の跡もつかなくなりますし・・・

(3)工務店のおっしゃることも正論ですが、ちゃんとした乾燥材を使っていなかった?って事にもなります。また大工さんの腕の問題でもあります。施工時には少し長い程度に切断し、押さえて取り付けるのが普通ですが、丁度ぐらいで施工されたのでしょう。隙間をパテなどで補修してもらい目立たないようにしてもらいましょう。

(4)一般的には考えられないと思います。クロスの施工はクロス同士を重ね合わせ、重なっている部分でカッターを入れ余計な部分を取り除くので実際隙間が出来る事は考えられないと思いますし、コーキングで補修は見たことが無いです。目立つようであれば張替えをお願いしてよいと思います。

ただ、prikoさんが検査(確認)され引渡しを行っているので業者の誠意にもよると思います。特に(4)に関しては引渡し前にでも注意して確認していれば発見できたものと思いますので・・・

お互い冷静に話し合いが出来ることを願います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうごいます。
床は鳴る部分だけ張り替えてもらうことになりました。
テーブルと椅子の脚にはクッションをかませることにします。
引渡しも十分気をつけたつもりですが、住むと色々でてきますね。

お礼日時:2008/09/05 14:18

北国の設計屋さんです。


(1)~(4)についての所見
総体的な原因として考えられる事は、使用木材の乾燥不十分。
木材は、絶えず空気中の水分を吸ったり吐いたりしています。
木材の含水率、空気中の水分と釣り合う為の理想含水率は、日本の場合12%前後です。
未乾燥の木材を使用いる場合、建物が出来てから理想含水率になる過程で収縮します。
この際木材同士が擦れ合って音を出します。
また、施工上の問題として、各部材の止め付け方が不十分、特に未乾燥材の場合は、余計に擦れ合ってきしむ事となります。
二階部分に発生している場合は、床梁の耐力不足も考えられます。
一応構造学上及び建築基準法には、床梁のたわみをL/300以下にする事となっています。
これがたわみ規制というものです。
生活上床のたわみ強くするためには、設計中に部屋の用途や必要に応じて梁のたわみは、L/400などに設計値を上げて床梁を設計する必要があります。
多くの工務店やHMでは、構造知識に乏しくそこまでは頭の中に無く計画しています。
構造に詳しい意匠設計者以外の意匠専門設計者も、頭の中に無く設計しています。
ただし床張りのたわみは、L/300以下であれば基準法の規制値以内で合法となります。
従って余程の事を工務店やHMがしていない限り、合法と言う事となります。
また公共工事にての誤差は、3mm以内ですから1~2ミリはしょうがないですね。
引き渡しから一か月とあります。
もし貴方の建物が規制値以下の材料で建てられていれば、もっと不具合が他にも発生していなくてはつじつまが合いません。
ただ単に其処だけがその程度の問題ならば、クレームの対象ではありません。
また、直ぐに対応処置をしているようですので、悪質な業者とも判断できません。
まあ、未乾燥の材料が使われている場合、新築から1~2年の間は、音鳴りがします。
家自体の乾燥が進んでいる証拠でもあります。
3か月、半年、一年と日を決めて、屋根裏に上がってボルトなどの緩みの確認をする事を忘れないようにしましょう。
貴方の家の安全の為に・・・
ご参考まで
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この回答へのお礼

床鳴りは、何度直しても直らないのでその部分だけ張り替えるそうです。椅子とテーブルの脚にはクッションを付けることにしました。
詳しいご説明ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/05 13:41

#1です。


質問内容をよく理解していませんでした。
(2)ですが、床と巾木の隙間じゃないいんですよね?巾木どうしの入角の隙間のことでしたね。申し訳ありません。#2さんの意見に賛成です。ただ無垢の材料を使用していなかったら(新建材)ほとんど乾燥収縮はしないとおもうのですが・・
又(1)ですが、 家具ががたがたするのは1~2mmではならないのでは5~6mm位すいているのでは・・

最後に確認してもらいたいのが 壁クロスの入隅部分がねじれたようなシワになっていたり外部の基礎に小さな亀裂が入っていたりすると要注意です。家が傾いていることも・・・

はやとちり 申し訳ありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうです、巾木どうしの所です。先日大工さんに直してもらいました。見たところクロスのねじれた感じはないようで、ちょっと安心しました。
床の軋む部分は、そこだけ張替えてもらうことになりました。ワックスの話はいつの間にやらどこかに行ってしまい、向こうも触れてきません・・・その場しのぎの話だったのでしょうか・・

お礼日時:2008/09/05 14:09

大工です。

(一応、一級建築士です)
それぞれの質問にわかる範囲ですがお答えします。
(1)「ワックス」意味がわかりません。
(2)(3)(4) 新築時には多分水平だった床が角柱の部分あたりから下がってきているんじゃないんですか?これによって床の不陸がおこり、巾木の下が空き、クロス目地が開いてきている。
と、私だったら、考えます。(多分、工務店の方もわかっているとは思いますが。)でも、この問題は解消するにはただ床を貼りかえても意味が無く基礎・土台の補強(もうこれ以上下がらない様に)からしなくてはいけないので結構、大変な工事になりますよ。その後クロスなり、巾木なり、床を張り替える。とゆのが順序ですよ。
工務店の方に交渉してみて下さい。

ただ気になるのが(1)のワックスの話ですが、何もわからない素人にその場限りの適当な理由をつけてごまかそうとゆう気持ちであったのなら、腹が立ちますね。工務店さんが何と言うか 私も知りたいので又、回答があれば教えて下さいね。
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