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救急車を呼んで、担架に乗せもらって移動するとき、車輪が三輪車のタイヤと同じで空気が入っているものではないので、ショックがもろに体に伝わります。
どうして、自転車や車のような空気チューブを使ったタイヤにしないのでしょうか?

A 回答 (3件)

ストレッチャーは移動のための手段です。

狭い通路などを通行したり、救急車内に納めたりすることを前提として設計されています。
自転車や車のように空気を使ったチューブを使用したとしても、あの小さな径ではショック吸収の面では寄与しないと思われます。
タイヤ径を大きくすると、移動性、収納性の面で不利です。

骨折した人は引っ張ったり、固定したりすることのほうが、振動制御よりも痛みを軽くします。頭部への振動は柔らかい枕をすることで軽減しているようです。
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他の方が回答しているように、救急現場ではパンクの可能性があるのでノーパンクタイヤになっています。

救急車は防振ベッドになっていますが、ストレッチャーはあくまで救急車内収容までのもので、故障やパンクの可能性がない簡単な構造になっています。隊員は路面が悪い場合にはストレッチャーごと持ち上げたりして、患者さんの状態が悪化しないように細心の注意を払って搬送しています。

病院内ではパンクの可能性はありませんが、長距離を移動することがないこと、振動となる段差等が少ないこと、それとメンテナンスがほぼ不要なためノーパンクタイヤとなっています。空気を入れるタイヤにするためには直径を大きくする必要があり、価格も高くなります。また、空気を入れていても、必ずエア抜けがするため維持管理が大変となります。そのためにストレッチャーのタイヤはノーパンクタイヤとなっています。
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この回答へのお礼

みなさん、大体、わかりました。ストレッチャーはほんの短時間のるだけのものだから、それほど乗り心地を追求してもしょうがないということなのですね。

お礼日時:2008/09/06 21:10

あれは「ノーパンクタイヤ」と言います。


つまり「パンクしないタイヤ」です。

ストレッチャー(これがあなたの言う担架のことです)は「医療機具」ですから「もしも」の事があれば一大事です。
ガラスの破片や、釘などを事故現場で踏んでパンクしてしまったらお手上げです。
ですので「乗り心地」より「確実性」を最重要課題としての設計が成されている訳です。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
ストレッチャーでした。
乗り心地より、というのはわかりますが、たとえば、骨折している人が乗ると非常に痛いでしょうし、頭にも響くと思います。
また、ストレッチャーはほとんどパンクの心配がない病院内にもありますが、やはり空気の入ったタイヤではありません。このへんはどうしてなのでしょうか?

お礼日時:2008/09/06 00:03

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