
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
違いはと言えば、
「夢中」は我を忘れている、つまり周りが見えてない状態。
また範囲が物事だけでなく、人や動作にも及ぶ所ではないかと思います。
一方「熱中」は周りが見えてないわけではなく、熱心に集中して取り組んでいる様子。
また範囲が物事や作業に限定されるのではないでしょうか。
「夢中で走った」「夢中で逃げた」と言えば、何かにビックリして周りも見えない状態で走った事を想像させます。
「熱中で走った」とは言いませんが、「走る事に熱中している」とは言います。この場合は「今走っている」というより、マラソンや短距離などの競技か趣味などの事柄に「集中して取り組んでいる」と取れます。ただし周りが見えてないわけではないと思われます。
「〇〇に夢中」は「周りが見えてない状態」。または「それほどに好き(周りが見えないほどに)」と言う意味で使われてそうです。
「〇〇に熱中する」は物事や作業に、「熱心に集中して取り組んでいる様子」と言う意味に取れそうです。
「好き」という事については「熱中」も使いそうですが、「熱中=好き」と言うよりは、むしろ「熱中する=楽しい」という、その事柄・作業を楽しんでいると言う意味合いを含んでいそうです。
なので「好きだから熱中している」と言う文は成り立っても、「熱中する」自体は「楽しんで集中して取り組んでいる状態」と取れそうです。
No.5
- 回答日時:
「熱中」は他のことを忘れて一つのことに心を注ぐこと。
つまり「好きなことを一生懸命すること」
「夢中」は一つの物事に心を奪われて我を忘れること。
この場合「一つの物事」は「好きなこと」とは限りません。
「夢中で逃げる」という使い方がありますが
逃げることに「熱中」しているわけではありません。
「夢中」と「熱中」の違いはそこだと思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2008/10/06 20:47
ご回答ありがとうございます。
明快な違いをご提示いただき、とてもすっきりしました。
なるほど、そういう違いなんですね、使っててよく意味が分かっていないという恥ずかしい思いになりました。
No.4
- 回答日時:
「怖い」と「恐ろしい」と同じ事ですね。
「夢中」、「熱中」そして「没頭」もありますね。
例えば、ある本、例えばハリーポッタにしましょう。
この本に貴方は読み興味を覚えました。
そして、貴方は以下の様に思った、どちらが正しいでしょう?
・その本に私は夢中になりました。
・その本に私は熱中しました。
・その本に私は没頭しました。
同じ意味なんだよね。
辞典で引いたら、意味が巡回する語句ってことですよね。
No.3
- 回答日時:
「中」という字には「なか」以外に「あたる」という意味があります。
例えば、「熱中症」の場合はこちらの意味で、「熱にあたった症状」ということです。
次に、ご質問の「夢中」と「熱中」の違いですが、
この場合の、「熱中」は「中る」ではなくて、熱烈に集中するほうでしょう。
又、「夢中」のほうは「あたる」と判断しても良さそうですね。
「夢の中」ではなくて、「夢にあたってわれを忘れて突っ走る」みたいに。
好きな彼女に「熱を上げる」とは言っても「熱中する」ではしっくりこないと思いませんか。
この場合は、好きな彼女に「夢中になる」のほうがマッチしますよね。
この回答へのお礼
お礼日時:2008/10/06 20:40
早速のご回答ありがとうございます。
熱中症ってそう言う事だったんですね!
いやあ、ためになります。
この解釈には、はっとさせられました!!!
No.2
- 回答日時:
夢中=何か一つの事に心を奪われて、それ以外の事には全く関心を示さない様
夢中=物事に熱中して我を忘れること。
熱中=〔興奮して〕一つの事に心を集中させること。
熱中=一つの物事に深く心を傾けること。夢中になること。
夢中になる=forget oneself
熱中する=be enthusiastic
ですから、一つのことに集中する点では夢中も熱中も同じだと思います。
問題は、<我を忘れる>を伴った状況下にあるか否かで違うを思います。
彼女に夢中!
勝負事に熱中!
前者は、普段の我を忘れて舞い上がっている様をあらわしています。
後者は、我を忘れてのめり込んでいるかどうかは定かではありません。
そういう違いだと思います。

No.1
- 回答日時:
ねっ-ちゅう【熱中】
物事に心を集中すること。
夢中になってすること
また、熱烈に思うこと。
む-ちゅう【夢中】
(1)夢を見てる間
(2)自覚を失うこと
我を忘れること
(3)物事に熱中して我を忘れること
「無我夢中」
[広辞苑]には、こう記載されています。
「熱中」の解説には「夢中」の言葉が使われ、
「夢中」の解説には「熱中」の言葉が使われてます。
要するに・・・違いがよく分かりません・・・。
(^^;
個人的な考えですが、「夢中」の解説には、「我を忘れる」と言う解説も有ります。
ですから、「熱中」は、よく集中出来てる段階。
「夢中」の段階になると、もう廻りが見えなくなり、我も忘れてしまうくらいの段階。
つまり、「熱中」より「夢中」が「上」かと・・・。
でも、「無我夢中」には、良い意味と悪い意味が、それぞれ含まれているようにも感じますネ。
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