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Those are (mostly,themost ,most, almost)business people。 という問題があったのですが、()の中のうち正解はmostlyです。 しかしどれも意味が通る気がしてます。 なぜなのでしょうか

A 回答 (5件)

Those are mostly business people.


「あの人たちは、ほとんどがビジネスマンだ。」

一つずつ見ていきましょうね。

the most 最上級で使われる表現です。
例: That is the most important matter.
「それが、最も重要な事柄だ。」
(the most business people 最もビジネスマン…)
(変ですよね。)

most 『ほとんどの~』という表現です。
例: Most business people work until late.
「ほとんどのビジネスマンは遅くまで仕事をしている。」
(Those are most business people. あの人たちはほとんどのビジネスマンです…)
(これも、変ですね。)

almost 『ほとんど~』という表現です。
例: His work is almost perfect.
「彼の仕事はほとんど完璧だった。(「厳密に言うと完璧ではない、完璧の一歩手前」という意味です)」
(almost business people ほとんどビジネスマン、厳密に言うとビジネスマンではない、ビジネスマンの一歩手前)
(う~む…これも、変ですよね。)

よって、mostly [ 副詞 ] 『大部分は』という表現が正解になります。
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この回答へのお礼

なるほど~「most」を「ほとんどの」と訳すのはチェックになります。ありがとうございます!

お礼日時:2008/10/15 19:33

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4401799.html
に関連して「almost」についてだけ説明します。

「almost」を選択すると「彼らはbusiness peopleだといっても過言ではない」というような意味になります。

で、これは実を言うと、文法的に間違いではないし、意味も通ります。想定できる状況としては例えば、立場がわりとハッキリしないpeopleがいるとします。businessをやっているようには見えないけれども、遊んでばかりいるかというとそうでもなく、純粋なボランティアかというとそれとも違う。ちょっとした商売を絡めていたりする。彼らは、何者なのか。business peopleに「ほとんど」近い、わけです。ただ、これが試験問題にポンと1センテンスだけでていたら、「almost」だと考えるのは、かなり不自然ではありませんか?

なお、「themost」が「the most」の綴り間違えだとして、「the most」と「most」は文法的に選択できません。無理やり当てはめるとすると、どちらの場合も「彼らは最もbusiness peopleである」という、わけのわならない訳になってしまいます。反面「mostly(大部分が)」なら通ります。

余談ですが、私はこういう問題を文法的に考えるのが苦手です。読書や会話の量から培った英語のリズムで判断して、どう考えても「mostly」だと瞬間的にわかるのです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答に目からウロコでした。ありがとうございました

お礼日時:2008/10/15 19:38

>しかしどれも意味が通る気がしてます。

なぜなのでしょうか 

 この手の問題は大学入試問題などでは定番です。個々の選択肢の意味や用法の違いを理解することが大切です。

【mostly】:文頭に置かれて「ほとんど(たいてい)」という意味と同時に、名詞などの前に置かれて「主として(概して言えば)」という意味を表します。副詞の働きをしますので、この語を除いても元の文は英文として成立します。

【the most】:形容詞や副詞の前に置かれて「最も・・・」という訳の最上級を表します。お尋ねの問題では「business people」という名詞が続くので不適です。(「many」の最上級で「最も多い・・・」という意味だと考えれば名詞が続くと考えることもできますが、お尋ねの問題文では意味がおかしくなります。)

【most】:「most of+名詞(代名詞)」や「most+無冠詞の名詞」という形で用いられますので、「business people」の部分だけを見たら正解だと考えたくなる人もいるでしょう。しかし、英文全体を考えると意味がおかしくなります。この表現は「ある種の人や物の特定の部分」を取り上げて「ほとんどの・・・(は~である。/を~する。)」という意味を表し、主語や目的語として用いられます。お尋ねのような補語の部分に用いられると意味が不自然になってしまいます。「Most of those are business people.」というように(「most of ...」を主語として)用いれば正しい英文となります。

【almost】:「all」や「every」という語の前に置かれて「ほぼ(すべての・・・)」という意味を持ち、それらを強める働きをしますので、ここでは不適です。

 ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

なるほど! most 名詞の用法は,主語・目的語なんですね! よくわかりました!ありがとうございます

お礼日時:2008/10/15 19:26

>たとえば、mostly 以外を「ほとんど」という形容詞として捕らえると、「あの人達は、ほとんどビジネスマンです」という訳が出来るような気がするのです。



almostは、少なくとも副詞でしかありません。
また、「ほとんど」は、「ほとんどない」のように使うのが普通ですから、形容詞として扱うことはなく、副詞として扱うのが、日本語としても普通です。

most,mostly,almostは、確かに、同系統の単語ですから、似通った意味を持っています。しかし、用例というか、使い方はかなりはっきり分かれるのです。それぞれの語を英和辞典で引いて、用例を見れば、自然に使い方が理解できるはずです。

また、al...となる語は他にもあります。always,alreadyなどですが、それらとの共通点を探すとか、いろいろ自分で考えると面白いですよ。
また、all+mostのように二つの語がつながる時には、almostのように重なった子音字の一つが省略されることがよく起こります。beautiful のfullがその例ですね。

ご自分でいろいろ考えてみることです。それが、本当は、力がつくための一番の近道です。
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> しかしどれも意味が通る気がしてます。



どういう風に意味が通じると感じられるのですか?

この回答への補足

たとえば、mostly 以外を「ほとんど」という形容詞として捕らえると、「あの人達は、ほとんどビジネスマンです」という訳が出来るような気がするのです。

補足日時:2008/10/14 23:25
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