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特許を取りたいと思っている試作品があります。
そこで特許というのは弁理士に頼んで出願すると誰でも取れるものなんでしょうか?
私の想像では出願料を取っておいて後は知らん顔してて、何度でも足を運んでビールなどを賄賂のように送り続けてゴマすって何年もかかってやっと取れるようなイメージがあります。
テレビなどでもよく特許を取ってお金持ちになったというのも見ますが、あれも特許庁からテレビ局が頼まれて、特許出願料をたくさん取るだけ取って後は知らん顔するための宣伝でしかないようにも思います。
本当はどうなのかわかる方よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

特許は誰でも取れます。


弁理士じゃなくても出願できます。

費用は
出願料 15,000円
審査請求料 168,600円+(請求項の数 × 4,000円)
特許料
 第1年から第3年まで毎年 2,300円+請求項数×200円
第4年から第6年まで毎年 7,100円+請求項数×500円
第7年から第9年まで毎年 21,400円+請求項数×1,700円
第10年以降毎年     61,600円+請求項数×4,800円
最低、これだけです。

特許で儲けるには、どこかの企業に売り込んで、特許使用料を頂いてください。
そうしないと、お金を払うばかりですよ。

特許に関する相談は、こんなところで受け付けています。
http://www.inpit.go.jp/consul/window/index.html
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この回答へのお礼

いやらしいお金の取り方ですね。
有難うございました。

お礼日時:2008/10/17 19:36

特許に相当すれば誰でも簡単に取れます。


但し、素人が特許取れると考えているものはほぼ100%の確立で特許に相当しません。
さらに運良く素人が特許を取ってもこれもほぼ100%何の役にも立たないです。(つまり製品化されない)
さらに天文学的な確立で製品化されてもたいして売れません。
最後にもう一度確認で書いておくと本当に「特許」に該当すれば弁理士に相談依頼せずに本当に簡単に取れます。
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この回答へのお礼

すごい自信ですね。
有難うございました。

お礼日時:2008/10/17 19:37

自分の発明を特許庁へ出願しても必ずしも特許が認められる訳でありません。


出願した後、特許庁において特許に値するかどうかの審査が行われます。
審査において、あなた以外に、世界の誰かが先に発明して公開した事実があると判明すれば、
特許は認められません。
また、永久機関とか自然科学の法則に反するものには特許は認められません。
ですから、出願してもそう簡単に特許は認められるものではありません。

それでも企業は、些細な改良であっても、どんどん出願します。
特許庁に出願すると、出願が必ず公開されます。
発明したもの自体を構成する要素全てが世界初・世界唯一というものは滅多にありませんから、
誰かの発明に対して、「おたくの発明品を構成する要素の一部が、
うちが過去に出願して公開されたものに該当する」とクレームをつけて、
特許が認定されるのを潰せます。裁判もあります。
だから、特許が認められる可能性は極めて低くても企業はどんなものであってもどんどん出願します。

特許よりも緩いものがあります、実用新案という、発明の独占権が特許よりも低いものがあります。
特許が認められなくても、実用新案で申請して、認められる事例もあります。

以上は、あくまでも私の知識の範囲です。
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この回答へのお礼

実用新案のほうが金額的にも良いかもしれないですね。
有難うございました。

お礼日時:2008/10/17 19:38

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