あなたの習慣について教えてください!!

AC100Vにトグルスイッチをつける場合って、一般的にSPSTで活線側だけをオンオフ切り替えられるようにするのか、DPDTのものを使ってグラウンドも一緒に切り替えられるようにするのかどちらなのでしょうか?
実際に製品の中を見てみると海外でも対応出来るように後者の方法がとられていたのですが、日本だけの製品だとどちらの方が主流なのでしょうか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

安全規格で決まってます.


日本だけの製品でも,安全規格で両切りが義務づけられているのもあります.
安全規格は電気に関することはIEC(国際電気標準会議),その他はISO(国際標準機構)で決められ,国内ではJIS(日本工業規格)で日本語になっていますが,いっぱいあって読み切れません.
興味があったらこれらをどうぞ.
http://www.webstore.jsa.or.jp/lib/jis2008/index/ …
http://www.webstore.jsa.or.jp/lib/jis2008/index/ …
http://www.webstore.jsa.or.jp/lib/jis2008/index/ …
http://www.webstore.jsa.or.jp/lib/jis2008/index/ …
http://www.webstore.jsa.or.jp/lib/jis2008/index/ …

なお,OA機器(安全規格:IEC60950)は片切でOKです.
家電製品でもテレビ等(安全規格:IEC60065)は片切でOKです.
他の家電製品もOKかどうかは,全部の安全規格を当たっていないのでわかりません.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

日本の製品は基本的には片切りで良いということなのですね。

ただ、上の方の回答にもありますが、両切りである必要がある場合というのはどういう場合なのでしょうか?
やはり海外輸出する可能性がある場合だけなのでしょうか?

お礼日時:2008/10/19 13:36

典型的な両切りスイッチは家電で言えば200V機器に有ります。


例えばIHクッキングヒーター、エコキュートのブレーカーなどには採用されています。理由は単相三線式を採用している為に一つの接点ではもう片方の活線を切れないからです。
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今時、トグルスイッチをメインスイッチとする機器は少ないと思いますが、片切りが一般的です。


「グランド(グラウンドとは言わない)も…」は間違い、言うならばL、NのN、一般には接地極側を守れず、残念なことに、一方、片方等の情けない表現になってしまう。
本来は両切りがベストだが、極間短絡防止対策されてない場合かえってそれが仇になる。
理想は欧州の様にアイソレータ(断路器)の使用。
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> 日本の製品は基本的には片切りで良いということなのですね。


誤解されているようですが,「基本的」とゆうことはありません.
その製品を対象にしている安全規格でどうなっているかです.
自分の関心を持っている製品の安全規格を熟読しないと,全くわかりません.

JISはここで,「データベース検索」,「■JIS検索」を選び
http://www.jisc.go.jp/
「JIS規格番号からJISを検索」で規格番号を入れれば閲覧できます.
たとえば,「T0601-1」だと,両切りスイッチだけでなく,ヒューズも2本両側に必要です.

IECの安全規格は,国内だけでなく海外でも通用しますから,海外輸出するときだけ両切りが必要とゆうことは,基本的にありません.
WTO(世界貿易機関)のTBT協定で,そのような非関税障壁は禁じられています.

自分の関心を持っている製品の安全規格を熟読することを薦めます.
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通常は片切スイッチを使いますが場合によっては両切りも使います

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