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私名義の土地に私名義の賃貸アパートと建物、親戚名義の建物が建っています。
賃貸アパートが老朽化し、雨漏りのクレームも増えてきたため、建て替えを考えております。
入居者が住んでいることもあり、私名義の建物を壊し、そこに建てて、移ってもらう予定です。
(家賃の条件などにもよりますが、4人全員の入居者から新しいアパートへ移ってもいいとの意向は確認しています)

そこで銀行の融資の手続きを進めようとしたところ、銀行から、親戚居住(親戚の亡き父名義)の建物がある部分の土地を分筆することが融資の条件と言われました。
1、どういう理由で分筆が必要なのでしょうか。
2、分筆する場合、親戚と私とは仲が悪く、できれば親戚とは連絡をとりたくないのですが、分筆するにあたり、建物を所有する親戚の同意等は必要でしょうか。
(私の家を壊す予定があることは手紙で伝えましたが、返事はありませんでした)

3、また、新アパートが完成するまでの間に、現在のアパートが老朽化により起きるかもしれない事故(手すりが取れてけがをするなど)について、家賃が格安であることを理由に、一切損害賠償を請求しませんという旨の誓約書を入居者に求めたいのですが、これは違法でしょうか。

以上、アドバイスいただけると幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

1.銀行は、質問者さんがお金を返せなかった場合に、抵当権を実行する時の事を想定します。


担保の土地と建物を売る時、その土地に第三者の建物(親戚の建物)があると困ります。
売り物にならない土地を担保に融資は出来ないので、その部分を分筆することが条件になります。
どこの銀行に行っても同じ事を言われると思います。

2.必要ありません。

3.法律的には無意味です。
誓約書を交わしたからといって、事故や損害が起こりそうな箇所を放置して良いことにはなりません。
又、損害賠償を免れる要素にもなりません。
現実的な問題としては、古い建物だし、隣に新しい建物が新築中であるから、修繕等しないので十分気をつけてほしいと理解してもらうことは意味がある事だと思います。
誓約書を交わした場合、常識的な人は裁判を起こしませんが、非常識な人がどうするかはわかりません。
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建物の所有者の同意は不要です。



隣地、道路管理者などの境界確認書が必要となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
建物の所有者の同意は不要とのことで、安心しました。

お礼日時:2008/10/26 22:02

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