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今朝の出来事なんですが、片側2車線ある道路のど真ん中を電動カーに乗った老人がおりました。
すぐ後ろには時速30~40k近く出していた車が走っており、私はその右側を右折の為走っていました。当然電動カーの時速は遅くすぐ後ろに車が近づき私が右側に居るにも関わらず車線変更(電動カー)で割り込んで来ました。
その後、その電動カーは、私が曲がる道をそのまま斜め横断するように車線変更し曲がってきました。
電動カーに乗った人は法律上歩行者とみなされるようですが、このような行為は歩行者云々ではなく、危険行為極まりないものだと思います。
少しでもお年寄りや足の不自由な方などが利用できるように免許も必要なく、特別に講習もなく手にする事ができますが、私はこの事に疑問を感じます。
スピードこそ出ないものの車体は重く、何かに乗り上げて転倒する事も少ないかもしれませんが考えられます。自分で転倒した電動カーを起こせると思いますか。もちろん助けてくれる事だと思いますが。
自動2輪でも基本で転倒バイクを起こす事をしますし、電動という時点で私は何らかの講習を受けるべきだと思っています。
車の免許を持っていれば交通のマナーは多少あると思うのですが、個人的な見方で申し訳ないですが年配になるにつれ周りの状況を確認しないで思いもよらぬ行動や、動作の鈍さなどがあると思います。
改善して欲しい旨の苦情ではないですが、意見は何処へ言ったらよいのでしょうか。

A 回答 (1件)

 朝のお忙しいさなか、ご苦労なされましたね。

まずはお察し申し上げます。
 小生は、仕事柄高齢者福祉にも多少首を突っ込んでいる者ですが、質問者様のご意見?を拝聴し、余計なお世話ですが『今一歩、高齢者に温かい目を向けていただければ・・・』なんて、考えてしまいました。
 以降、少々長文になりますが、小生の駄文にお付き合い願えませんでしょうか。

>電動という時点で私は何らかの講習を受けるべきだと思っています。

 既にメーカーサイドでは、「安全運転講習会」とか実施しているようです。
 http://www.suzuki.co.jp/welfare/torikumi.html
 ただ、高齢者の理解力をかんがみるに、果たしてどの程度実効が上がっているのか、小生でも疑問に思います。 
 さりとて、講習を義務付けたり免許制度?などを導入したりして、不適格な高齢者からシニアカーを取り上げるのは、小生は高齢者福祉の潮流に反していると考えます。

>個人的な見方で申し訳ないですが年配になるにつれ周りの状況を確認しないで思いもよらぬ行動や、動作の鈍さなどがあると思います。

 仰る通りなのです。ですが、高齢者のそういう『思いもよらぬ行動』は、本人たちに注意を喚起してどうなるものでもないのです、残念ながら。
 人間も、長く生きていると体のあちこちが経年劣化を起こします。目が見えなくなったり、耳が遠くなったり、足が動かなくなったり、あるいは脳味噌そのものの働きが鈍ってきたりetc・・・「年をとる」とはそういうコトなのです。自身の努力で劣化を抑えることもできるじゃないか!とお考えになるかもしれませんが、どうやら「老化」とはそう一筋縄ではいかないもののようなのです。
 これが年端の行かぬ子供だったら「こら!危ないじゃないか!!気をつけなさい。」などと怒鳴りつければ次回からは学習するでしょうが、高齢者はそうは行かないのです。今朝食べた朝食のメニューが思い出せなくなってしまうような方に、そういう学習能力を期待するのは間違っているとおもいませんか?

 高齢者の認知症予防を第一に考えるに、家に閉じこもらずできる限り外出を心がけることが非常に有効であることは、専門家の間で論を待たないところです。そして、我々若い者のように足腰が自由にならない高齢者にも、外出の自由を享受してもらうためにこそ、シニアカーなり電動車椅子なり、そういう福祉用具の導入は非常に欠かせない手段、なのです。
 質問者様のお考えどおりにシニアカーに免許制度を導入すれば、おそらくそれはイコール実質的には大部分の高齢者からシニアカーを取り上げる結果になり、やがて家に引きこもる認知症高齢者や寝たきり高齢者の数はうなぎのぼりに増大し、医療費や介護費の財政を猛烈に圧迫し、それは税金や保険料の負担増という形に化けて我々の懐を直撃することになるかもしれません。
 確かに質問者様の仰る通り、小生も車を運転していて、高齢者にはヒヤリとさせられる事が時たまありますが、相手が相手だけに「しょうがない」と考えることにしています。シニアカーなど使っていない徒歩の高齢者だって、信号無視や横断歩道のない場所での横断など、無茶をする人はしてしまいますので。
 むしろ、老若男女問わず、自転車による無謀な運転でヒヤリとさせられる事例の方が、よほど多いような気もするのですが・・・?小生なんかは、自転車運転の方にむしろ免許制度?を導入して欲しい、なんて考えちゃいます (^^;

 ですので、これはお願いです。
 どうか、もう少し温かい目で、高齢者を見守ってあげていただけないでしょうか?
 
 それでも、どうしても納得がいかない!という仰せであれば・・・

 まず、道路交通法規についてのご相談でしたら、地元の警察署の交通課にまずはご相談いただくことになろうかと思います。
 福祉用具としての「シニアカー」「電動車椅子」についてのご意見や、また高齢者福祉一般のことについてでしたら、以下のフォームから、厚生労働省に直接意見を伝えることができます。

 https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
私は現在福祉事業もしている会社に勤務しており、高齢の方に自宅にこもるより、外に出て趣味で散歩等して欲しいと思います。
年と取るのは誰でも当たり前の事で、それに伴い判断の鈍さ、体力の衰えなど百も承知しています。
決して高齢者の方へ冷たい気持ちで言いたいのではなく、近年高齢者が加害者になるという現実が多くなっています。
私自身も何度もひやっとした場面に会いました。高齢者だからと大目にみたい気持ちはあります。しかし自分が運転する車でぶつけたのに分からない、知らない等は高齢者だから許せるとかではないと思います。
例えて言うなら、人を跳ねても気付かない、知らないという事も含めてです。
もちろん危険行為をする人は沢山いますので、高齢者の方のみを中傷している訳ではありません。
今回の事もひとつ間違えば大事故になります。交通量の多い道路で直線の為スピードを出してるバカもいます。
道のど真ん中に居るのは通常考えられませんし、電動カーに乗るにあたりどの程度の認識ができ利用する事ができるのか適性を見る必要性もあるのではと思ったのです。
高齢社会になりつつある中で、福祉事業や現実にもっと目を向けなければならないのではと思い意見として言えるのか質問してみました

お礼日時:2008/10/30 10:57

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