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内部収益率法では正味現在価値がゼロとなる割引率を求め、それが投資の必要収益率である資本コストを上回っていれば、その投資案件を採用するものというですが、

(1)そもそも正味現在価値がゼロの割引率を求めることは何を意味するのでしょうか?なぜゼロになる割引率を求めるのでしょうか?

(2)その割引率が資本コストを上回れば採用するということですが、たとえ資本コストを上回っていたとしても、現在価値がゼロ(=ゼロということはつまり価値が無い)になる割引率をなぜ採用するのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

1. ゼロになる割引率を求めているのではなくて、内部収益率を求めているのです。


現在価値から投資額を引いていますよね。
式をもういちどよく見るとわかるとおもいます。

おそらく、現在価値がゼロになる計算式だと勘違いしているのでしょう。
つまり公式    現在価値-投資額=0
  展開すると  現在価値=投資額 
     現在価値=投資額となる割引率を求めているんです。
質問内容に即していなければ、忘れてください。
   
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この回答へのお礼

ichizooさん、ありがとうございます。

現時点で”正味現在価値(現在価値-投資額)がゼロ”、つまり”現時点”では儲け無しとなる割引率を採用するということに、「感覚的」にメリットが感じられず、質問させていただきました。

そして、私なりに以下の二段階で、この内部収益率を採用する過程を考えてみました。

1.現時点では儲け無しの割引率であるが、現在価値を計算する際に
  は割引率となるが、現時点から将来を考えた場合は利率となる。
  よって、現時点では儲け無しでも、将来に目を向けた場合には
  儲け(CIF-COF>0)を生むため、採用する価値がある。

2.次に、資本コスト(=期待収益率、たとえば銀行預金)と比較
  した場合、資本コストより大きい、つまり銀行に預けるよりも
  高利率である。よって、この内部収益率の採用を決定する。

ichizoo、あるいは他の方でアドバイスいただける方、お願いします。

お礼日時:2008/11/12 00:31

何かの資格の受験勉強をしている方でしょうか。



1 について
 投資の正味現在価値がゼロになる割引率意味するもの
  →内部収益率を意味します。

2 について
  比べるものは
   内部収益率と必要収益率です。 
    ※内部収益率=投資の正味現在価値がゼロになる割引率
    ※必要収益率=資本コスト

   内部収益率>必要収益率なら投資案が採用されるということ。

内部収益率法(IRR法)は、投資規模を考慮していないので、収益率は高いが、正味現在価値の低い投資案を採用する可能性もあるので注意が必要です。

FROM ichizoo


 
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この回答へのお礼

ichizooさん、ありがとうございます。

う~ん。。。こちらの質問の意図が伝わっていないようです。。

ご回答いただいた内容は書籍に書かれている内容そのままで、書籍を読めば分かります(≠理解できる)。

それを何と呼ぶか(内部収益率方)や、何と比較するか(資本コストと比較する)などは、書いてあるそのままですので分かります。質問したいのは、なぜそれらを行なうのか?が知りたいのです。

他にご回答いただける方、よろしくお願いします。

お礼日時:2008/11/11 14:48

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