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熱電対の補償導線の長さについて質問です。

現在、ある製品では1mのK型熱電対と2mの補償導線を組み合わせて温度測定をしています。
このうち、補償導線のほうは導線の縒り方の関係で片側の長さが安定していない状況であり、両端の抵抗値のばらつきが大きくなっております。

そこで、意図的に片側のみ長さを変えて(抵抗値を変えて)温度を測定したところ測定値に大きな差がない(±1℃程度)ことがわかりました。

なぜこのようなことが起こりうるのでしょうか?
片側のみ抵抗値が変わると電圧降下の関係で、+側と-側の熱起電力に違いが出てくるような気がするのですが・・・。

回路についてほとんど素人ですので、わかりやすくご教授いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

熱電対の計測では二本の線で起電力(電位差)を正確に測定するために電流が流れないようにして測定しているかと思います。

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この回答へのお礼

あっ、そうですね。
考えてみたらあたり前のことを聞いていました・・。
お恥ずかしい限りです。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/12 18:02

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