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こんにちは 当方大学学部3年です
就活の時期である今、私はいくつかの悩みを抱えています。
現状を以下にあげます。
(1) 言語学(専攻はさほどメジャーな言語ではない)の研究職に就くのが最も強い希望(夢)
(2) (1)は非常に狭き門であることを心得ている
(3) 職業とまではしなくとも、別な仕事をしながらライフワークとしてやっていくのも悪くない
(4) もし(3)のようなことをしながら優れた論文を書くことができたら、研究会で発表したり(できることなら)研究職に応募して転職したい
(5) (4)をかなえるためには最低でも修士は取るべきかなと思う
(6) 文系修卒は就職が厳しいことを心得ている
以上のことを踏まえて、私がはじき出したプランは以下のとおりです。
[1] とりあえず(院試の勉強もしながら)就活する
[2] 内定もらえたら就職し、何年か後に社会人選抜で大学院に行き、修士を取る
[3] 内定もらえなかったら院試を受け、修卒でがんばって就職する
そこで、まず目先の就活がポイントとなるのですが、大学院に修学するための休職(または休業)がしやすい職種があれば教えていただきたいのです(勤務先の業務命令によって大学院を指定される場合ではなく、自分の希望する大学院に修学する場合に限ります)。些細なことでもかまわないのでどなたか教えてください。その他私の考えたことにおかしな点が含まれていましたらご指摘ください。

A 回答 (3件)

研究職といっても、言語学なら企業研究者は考えづらいし、国立研究所もポストがほぼ無いので、大学教員を目指すことになりますよね?



だとすると、貴方のように、趣味で論文を書いて、万が一良いものができたら、大学教員を目指すというのはちょっと難しい気がします。理由は『教育歴』の無さです。ある程度、歳を取ってから大学教員を目指す場合、教育歴が要求されます。

貴方のような安全策ではなく、ガチで博士課程へ進学し、終了後、非常勤講師で食いつなぎながら大学教員を目指している人は、教育歴を積み重ねるために、不安定な非常勤講師を続けている訳です。

まぁ、もちろん、貴方の挙げる研究成果がブッチギリなら、それをも跳ね飛ばされるかもしれませんが。だとすると修士課程へ進むのは無駄です。学位に関係なく、その研究成果が評価される訳ですし、最近では文系でも博士号以外はそんなに意味がありません。

別の回答者様が、『今や、文理・専攻を問う企業は相当限られてきている筈です。(中略)優秀な人は文系だろうが何だろうがしっかり就職してます』と言っていますが。騙されないように。

もちろん嘘ではありません。ブッチギリ優秀な人は、文理問わず就職できています。ただ、その他、一般~落ちこぼれの院生はどうでしょう?理系なら、それでも一流企業に入れています。(最近ポコポコ新設されているような無名私立大の大学院はしりませんよ・・・)

一方で文系では就職が困難です。文系には、そもそも学校推薦理系に比べて文系は非常に少ないです。理系と文系では就職の仕組みが異なるので、注意が必要です。


>大学院に修学するための休職

ですが、企業はその人物が大学院へ行って修士号を取る事が、会社にとっての利益になると考えるなら、休職どころか、会社のお金で大学院へ入れてくれるケースもあります。ただ、それは貴方の専攻と会社の業務が一致した時のみです。実学ではないマイナー語の言語学では、あまり想像ができません。

すごく疑問なんですが、なぜ博士課程を目指さないのですか?文理問わず研究職への就職はチキンレースです。途中でハンドルをきってしまう事は目的を達成する事にプラスに働く事はありません。周りの研究職を目指している人は、ひとりでも多くの人がハンドルを切って土俵から下りてくれるのを待っているんですよ?

一方、趣味で良いなら趣味にとどめておくべきです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
教育歴について参考になりました。それから学卒と修卒はあまり変わりないと捉えていいんですよね?それならおっしゃるとおり来年内定を取れるようがんばります。
>>なぜ博士課程を目指さないのですか?文理問わず研究職への就職はチキンレースです。
それを心得ているからこそ目指したくないのです。私は言語学が大好きであるゆえに、言語学に人生を苦しめられたいとは思いません。1つ前のご回答に対しても申し上げましたが、現在は趣味にとどめる方向で考えています。

お礼日時:2008/11/25 02:40

(5)と(6)は誤っていると思われます。



(5)については他の回答者の回答通り、今や修士号は殆どその意味を持ちません。研究職狙いなら博士号が必要最低限の資格になります。修士はあって当たり前…以下の段階です。

(6)ですが、これも恐らく勘違いでしょう。今や、文理・専攻を問う企業は相当限られてきている筈です。とくに大企業や就職で人気を集めている著名な企業ほど、その傾向は強いです。なぜなら、企業は専攻にとらわれず、とにかく優秀な人材を確保したいという思いで必死になって少しでもより有能な学生を見つけたい…と動き回っているからです。よく「僕は(私は)文系で修士まで行ってしまったから就活がうまくいかなかった」という人もいますが、それは言い訳です。優秀な人は文系だろうが何だろうがしっかり就職してます。但し、文系博士に進んでしまった人が就職しづらいのは確かにそうです。

さて以上の理由から、修士号までは順当に進学して取っておきましょう。そして、博士号は就職後に取って、それで研究職を探すというのであれば、まあ現実的な選択肢だと思います。なお、博士号は最近では社会人博士課程も多くありますので、必ずしも休職せずとも取れるでしょう。

また、研究をそこまでしたい意欲があって、でも順当な博士課程への進学を避けたいということであれば、高等学校教員なんかがお勧めです。3年生ということですが、修士までいくのであれば、今からでも教員免許の取得も可能でしょうから、検討してみてください。私の出身高校でも、結構授業の片手間に論文執筆等をして、後に大学へ転職された方は多いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
自分の行きたい大学院にはどうやら社会人博士課程のようなものはないようです。博士号まで取らないと研究者になれないというのを踏まえて、やはり(発表や転職などできなくてもいいので)趣味でやっていく方向に考えが固まってきました。
来年内定が決まらずに院に進むことになった場合は、高校教員も視野に入れてみたいと思います。

お礼日時:2008/11/25 02:25

(5)に少し問題があるように思います。

文系でも研究職を得るためには「博士号」が必要になってきています。これは大学院改革などの影響で、博士号が取得しやすくなっているためです(悪くいえば「乱発」されている)。以前は、文系では博士号を持っていない教授など当たり前だったのですが、最近は事情が変わってきています。
とはいえ、博士課程に行ってしまうと、一般的な就職をするのはますます難しくなるだけですから、悩ましいところです。
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この回答へのお礼

そうでしたか ご指摘ありがとうございます
在職の研究者の中には博士号を取っていない方もいらっしゃったので、修士が最低条件であると勘違いしていました。
社会人が休職または休業する場合の上限年数程度では博士号までは取れませんね。
(4)がかなうこと自体可能性は低いと心得ているので、かなわずとも独りで研究を行うためのある程度のノウハウを身につけるために、やはり大学院に通って修士は取っておきたいです。
ということで引き続き皆様のご回答お待ちしております。

お礼日時:2008/11/23 22:58

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