2024年のうちにやっておきたいこと、ここで宣言しませんか?

すみません、国産車じゃないのですがこちらの方がより的確なご意見がいただけるかもと思い、このカテに質問させてください。

うちの車は1992年製造のベンツ190です。
これまで20万キロ走行しました。4万キロの頃、中古車で譲り受けたんですが、その頃は高速道路でだいたいリッターあたり11キロくらい走っていました。
それが今は高速道路でどんなに心がけて運転してもリッターあたり8キロ強です。もちろん譲り受けた頃と同じ性能を求めてはいませんが、車の燃費の悪化の原因はどこにあるのだろうとふと思いまして。かなり大まかなご意見しかもらえないと思いますが。。。

なお、タイヤはいつも低燃費のものに(ブリジストンレグノやミシュランMX8などといった)決めていますし空気圧もかなりこまめにチェック、オイル交換は半年6000キロ毎(交換し過ぎと思ってますが)にほぼ同じ粘度と品質のセミシンセ、エアフィルターやプラグ、プラグコードなどもしっかり交換、ブレーキの引きずりなど無いようによくチェックしています。
塗装が少しくたびれてきましたが燃費に響くほどじゃないでしょうし。。
調子はいい車です。エアコンの使用度も同じほど。トランスミッションの滑りなどもありませんし、ATFの交換も指定6万キロに対して4万キロごとに交換しています。要するにもらった頃と運転、メンテナンスの方針で特に何も変えていないのになぜ車の燃費が落ちていくのかという事です。

皆さんのご意見をお聞かせください。それを参考に今後の整備計画を立てます。とりあえず今後のメンテ変更ではオイル交換を一年ごとにと思っています。

A 回答 (11件中1~10件)

20万キロですと、何かと不具合が懸念されますが、それなりに点検/整備されているのなら・・・素直に考えて、ガソリンの供給量が多めになって(混合気が濃い目になって)いるのでは?



エンジンへのガソリン供給量を左右する主役のパーツに、O2センサーが有りますが、数万キロオーダーでは消耗品です。 コレまでに交換、またはチェックされていますでしょうか? 過走行車の燃費悪化原因の第一候補です。

エアーフィルターも気になりますが、コレはオイル同様に定期的に交換されているかと。

あと、エアフローメーターもガソリン供給量を決める主要パーツで、経年劣化もあります。  これまでの整備は? 新車からのノモノでしたら・・・気になるところで・・・新替えも考えたいところです。

排気ガスのHC濃度も気になりますが、ひとつの可能性として、ご参考に。

この回答への補足

エアフロはクリーナーでの洗浄はごくまれにします。エアフロその物の交換はものすごく高価なので、ちょっとてがでないかもしれませんが、構造と設置箇所からして劣化はあまり考えられないのでは??

補足日時:2008/11/29 18:42
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この回答へのお礼

むむ?燃調は調製しているつもりでしたが、O2センサーその物の値が疑わしい可能性もあるわけですね!!これは盲点でした。
ちょい乗りはほとんどないので指定通りのオイル交換でリングの摩耗やクロスハッチの消耗が本当に圧縮漏れまで発展するのか、正直なところまだ少し懐疑的なのですが、お説は可能性ありですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/29 18:42

圧縮圧力検査はされていないのですか。



基準値を下回れば、本来の性能は期待出来ません。
国産車の一般常識ですが、
5000km過ぎから、5万キロぐらいが燃費等が良いと言われています。
20万キロ走行でしたら、エンジン内部の消耗も進んでいて、当然でしょう。
ノーマルエンジンでも、レース用エンジンは300km走行レベルで、目的性能を失います。
標準レベル性能を下回るレベルまで、消耗が進んだ結果と推測します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

kidakewakaiさんのご意見によると、適切なオイル管理をしていても20万キロ走行では基準値を下回るほどまでにピストンリングやバルブシートの磨耗が進み、圧縮低下が起こる(重整備をしないと性能の復元は見込めない)ということですね。参考になります。

圧縮はこの休みにでも測定します。
これまで測定したことはありませんでした。このくらいの走行距離で圧縮漏れが起こるほどの磨耗が進むとは考えていませんでした。
しかも圧縮漏れが見つかった場合は重整備で対応せねばならないということになります。やってできないことはないですが、手間と節約できるガソリン代を天秤にかけるとやはり躊躇してしまうと思います。
あ、リングの交換は自分でやる自信がないのでこれで圧縮漏れが起きるようでしたらボツですね。腰下とATは自分では無理です。

お礼日時:2008/12/01 03:22

No.7 です。


aholucyさん、お車にだいぶ詳しく、しっかりメンテナンスされているのですね。 知らずに先の回答では失礼しました。

エンジンは、基本の「良い圧縮」 「良い混合気」 「力強い火花」で考えましょう。
圧縮が原因の可能性は低いと感じます。(エンジンへの良し悪しを心得た方が、キチンとメンテしてますので) 各気筒の圧縮圧力を計測しましょう、この測定でハッキリしますので。

混合気は、先の回答では電子制御かと思っていましたので、的外れだった様です。
KEジェトロでしたか・・・機械制御式のガソリンの連続噴射システム・・・エンジン各部の圧力を検知/伝達する配管やスプリング、 ゴムのダイヤフラム、 物理的稼動のリンク等でガソリン供給量を機械的に制御しているかと。 
残念ながら、Kジェトロには不案内で何も言えませんが、機械式なので、どっかの動きが渋くなっていないか、圧力配管が詰まっていないか漏れていないか等、気になるところです。

火花は、配線の劣化が気になります。 同世代のメルセデスは、エンジン上部や周囲配線の被服が脆くなり中の銅線むき出しになり、電気のリークによる失火不調や、エンジン周囲の配線総交換とか聞く事があります。

あと、オートマ内部の滑りによる伝達ロスも気になります。 ロックアップしていないとか。

190やKジェトロに不案内でしっかりした事は言えませんが、思い当たる事を、ご参考に。  W201、いい車ですね。 大切にして下さい。  
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この回答へのお礼

2回目のご意見ありがとうございます。
皆さんからのご回答にお答えしているうちに最初の論点からだんだんずれていってしまったのですが、おっしゃるとおりで、「良い圧縮」 「良い混合気」 「力強い火花」ですよね。燃費を考えるならこれに「少ないフリクションロス」ということになるのでしょうか。
フリクションロスは各部のグリスアップやブレーキの引きずり、タイヤの磨耗や空気圧に気をつけているのでクリアーだと思います。圧縮についてはお説によると適切なメンテナンスのもとで20万キロ程度では圧縮漏れがおきるほどの磨耗は起こりにくいということでしょうか????このあたりは人によってご意見が違うようですので。。。
火花については16万キロほどのときにプラグワイヤーとデスビキャップおよびローターは交換しています。プラグはもっと高い頻度で。イグナイタは高価なので交換していません。。かなり高いです。
そしてご指摘の混合気ですね。エアフロはちょっと高価すぎて。機械式ですから燃料デスビ交換になるとものすごいです。
O2センサーは手の届く範囲でしょうか。
この他。燃調にかかわる水温ですが、サーモスタット、LLCの交換は言うに及ばず、水温センサー(コンピューターにデーターを送る。水温計ではない)なども交換しています。
もともとの質問の趣旨は、重整備(エンジンオーバーホール、ヘッドオーバーホール、高価な部品交換、トランスミッションオーバーホール)なしで、しっかり整備した場合、20万キロ走行の車が極端に燃費が落ちるほどの性能低下があるかどうか、あるとすれば主な原因は何か(重整備にあたる部分なのか)ということなのです。

お礼日時:2008/11/30 10:35

フリクションロスと燃焼室内部のカーボン堆積とオイル流路内部のスラッジ堆積による燃費の低下が考えられます。



ホイールハブベアリングの劣化によって転がり抵抗が増えていませんか?エンジンオイルやATFには気を使われているようですがデファレンシャルオイルの交換周期はいかがですか?
オイル交換はまめにされているようですが、フラッシングはされてますか?
燃焼室内部に堆積したカーボンはエンジンの回転数を少し上げたくらいでは取れません。しっかりとケミカルウォッシュしないといけません。
ケミカルウォッシュの方法には燃料添加剤と専用機械による方法とありますが質問者さんの場合は後者の方法がお勧めです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
ところでフリクションロスは具体的にどこのフリクションでしょうか。
それから燃焼室内部のカーボンですが、所有するもう一台の車(ボルボ。24万キロ走行)のシリンダーヘッドを去年開けましたが、バルブにはカーボンが堆積していたものの、ピストンヘッドを含めて燃焼室内部のカーボン体積は驚くほど少なかったです。ピストンヘッドなんて、銀色がまだ見えるくらいでした。ちなみにこの車にはビルシュタインなどの機械洗浄を施したことはありません。
他の方がおっしゃっているピストンリングについては確認しませんでしたので、ここの摩耗については正直分かりません。シリンダーのクロスハッチは24万キロ時点ではまだ目視で確認できるほどのこっていました。

ご指摘の、オイル通路内部のスラッジ堆積と燃費の低下の因果関係がよく分かりません。もしよろしければお説、もう少し詳しくご説明いただけますでしょうか。

お礼日時:2008/11/29 19:00

QMIのSX8000でも試しますか。


私には割と相性の良かった添加剤です。

ただし、モリブデンを使った添加剤やE/Gオイルには使えませんが。

たまには元気よく吹いてあげましょう。
3000,4000以下で走っているのなら7-8000(レッドギリギリまで)使ってみましょう。
その時の燃費は悪くなりますが、以降のタンクは良くなります。
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この回答へのお礼

たしかに、運転はわりとおとなしいほうですね。
5000回転くらいまで回すことはあっても、一瞬なので、ご指摘の効果はなかったと思います。今度ちょっとまわしてみます。

添加剤の仕様は燃費向上のためですか、それとも圧縮維持ですか?また、実際に燃費の復元に効果あるんでしょうか。
今回ご相談している燃費の悪化は添加剤で復元できる範囲ではないような気がしてます。というかこの悪化の主な原因がわかればとおもっています。

いずれにしろありがとうござました。

お礼日時:2008/11/29 18:50

サーモスタット不良でのオーバークールにより、


燃費が悪化することもあります。
ヒーターの効きが悪くはありませんか?

長期間、LLCを交換していないなら、
今後のトラブル防止の為にLLCを交換して、
一緒にサーモスタットも交換するといいと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
クーラントは純正ではありませんが比較的品質のいいものに2年に一度交換、サーモスタットは過去3度交換(安い部品ですからね)しています。いずれも自分でできるので、労を惜しまずに行っています。
あとついでに、O2センサーは交換していませんが、燃調も基準値に調整しています。
消去法で行くとますます圧縮のような気がしてきました。やってないことといえば圧縮を計っていません、今度これをしてみようと思います。

お礼日時:2008/11/28 20:05

走行距離の多い車は少し固めのエンジンオイルを使用したほうがよいらしいです。

(車雑誌より)
ただ、燃費の悪化にはなりそうですが
http://allabout.co.jp/auto/carmaintenance/closeu …
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
オイルは過去に固めのを使って見ました。20W-50、それから15W-40(セミシンセ)です。
前者はエンジンの回転が明らかに重くなり、燃費も悪化しました。後者は現在までずっと使っている10W-30(最近はフルシンセです)と燃費は変わりません。

初めの質問に戻りますと、過走行車の燃費低下の原因は、ピストンリングの摩耗か固着による圧縮漏れ、あるいはバルブシートからの圧縮漏れによるパワーロスによるものか、あるいはその辺の摩耗はほとんど影響ない程度で、ただ単純にO2センサーの劣化による燃調の狂いによるものと言う説が有力な気がしてきました。O2センサーの新調で元の燃費に戻ればうれしいですね。可能性は五分五分でしょうか。

お礼日時:2008/11/29 19:17

テスターで出力電圧と波形を測定してみて


リーン側の出力電圧の波形(低い電圧)の起伏があまりなければ
リーン信号しか発生しないため
ECUがリッチ側に制御します
02センサーが固定され消費量過大になったのではないかと
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

専用テスターではないですが、電圧計を使って燃調調整をしたときには数値(02センサー出力)は上下がありました。要するに波形がありました。
ですからO2センサー値が固定、あるいは出力なしでECUがフェイルセーフ制御になっているとは考えられないかもしれません。ちなみにこの車種はKEジェトロです。

お礼日時:2008/11/29 19:07

 一番影響しそうなのは、ピストンリングやバルブシートの圧縮漏れでしょう。

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この回答へのお礼

バルブシートとリングという事はやはり圧縮が徐々に下がって燃費が落ちるという事ですね。それだったら、燃料系のクリーナーを使っても燃費が改善されないのが説明付きますね。20万キロ走行でのリングの減りというのはやはりかなりのものなのでしょうか。
確かに譲り受けた当時はローギアで思いっきり発進するとホイルスピンしてましたけど、今絶対ダメですね。やはりパワーが下がっているということですか。
バルブシートだったらヘッドを開ければなんとかできますけど、リングは自分では自信ないです。。。腰下は触った事が無いので。
バルブシートのすりあわせだけでも効果が上がるでしょうか。

お礼日時:2008/11/28 10:17

メンテナンスはしっかりやられているようです



考えられるのは シリンダー磨耗(傷)によるパワーロス
オイル添加剤で 試して見てはと思います。
バーダルリングイージィーというものがお勧めです。多走行車向け添加剤です。
3千円位で購入出来 他のオイル添加剤より期待は大きいです。
添加後次のオイル交換時 オイルエレメントは必ず交換して下さい。
一か八か試して見てください 自分は国産車2Lターボ効果有りでした。

あと燃費悪化要因は、フリクションロス ハブベアリング デフ等駆動回転系の抵抗?

この回答への補足

ハブベアリングも、頻繁にでは無いですが、グリスアップしてます。
デフはどうでしょう、これも指定の三分の二の距離で指定粘度のものに交換しています。
回転系といって考えられるところは、ATのシャフトのベアリング?とドライブシャフトマウントにベアリングがあればそれ(この車はFRです)。デフは車をジャッキアップしてタイヤを手で回すと簡単にくるくると回りますので、燃費につながるような引きずりは無いと思うのですが。
それからご指摘のハブベアリングですね。
どれも比較的手入れしているので、やはりどうしてもエンジンのような気がします。

補足日時:2008/11/28 10:19
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
バーダルのリングイーズ、B2、さらにはインジェクタークリーナーの極、実はすべて施したんです。極とリングイーズは多少効果が体感できた気がします。回りが滑らかになりました。施行前は燃費は8キロきってました。
たくさん走った車だから期待できないというのは車に失礼で。。いい車なんですけど。。

お礼日時:2008/11/28 10:10

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