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|AB|=|A||B| の証明について質問します。
この証明では線形性と交代性をもつ関数F(a1,...,an)とその定理

F(a1,...,an)= F(e1,...,en)|A|・・・(1)

を使います。

[証](しばし証明にお付き合いください)
Bの列ベクトルを b1,...,bnとすれば、

|AB|=D(Ab1,...,Abn).

この右辺をF(b1,...,bn)とおく。定理(1)により

F(b1,...,bn)=F(e1,...,en)D(b1,...,bn)
        =F(e1,...,en)|B|

Aの列ベクトルをa1,...,anとすれば、Aej=aj であるから、

F(e1,...,en)=D(a1,...,an)=|A|・・・(*) ■

証明の最後の行にある(*)で
F(e1,...,en) と D(a1,...,an)が等しいというのが分かりません。

説明していただけないでしょうか、お願いします。

A 回答 (1件)

定義通りです。



F(b1,....,bn)=D(Ab1,.....,Abn)
より
F(e1,....,en)=D(Ae1,.....,Aen)=D(a1,.....,an)
∵Aej=aj
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この回答へのお礼

これは気付かなかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/05 16:58

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