ライカミノルタＣＬにロシア製レンズは使えますか

ライカミノルタＣＬの購入を検討しています。理由は現在所有するロシア製レンズをバルナックタイプで使用するのはやはり使いにくいからです。お聞きしたいのは後玉が特に出っ張っているので有名なジュピター１２（35ミリ2.8）がＣＬに装着できるかどうかです。ちなみのこのレンズはベッサやキャノンせいレンジファインダーでは干渉するため装着できません。

No.1 ベストアンサー 回答者： x530 回答日時： 2008/12/17 00:39

ジュピター１２がフランジから後部に何ｍｍ出っ張っているか分かると良いのですが。

。。

ライツミノルタＣＬは、フィルムを巻き上げると、測光素子（Ｃｄｓ）を取り付けた腕木がシャッター膜の前に下りてくる構造です。
このため、後部に出っ張ったレンズは、腕木と衝突します。
衝突すると、レンズの後球は傷だらけになり、カメラは壊れます。
ジュピター１２は後球が盛大に飛び出しているため、残念ながらライツミノルタＣＬに取り付け不可能です。
なお、ジュピター１２のコピー元である、戦前ビオゴン35mmF2.8も装着不可能です。
ご注意ください。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
了解しました。他のボディを検討いたします。

お礼日時：2008/12/17 13:23

No.2 回答者： yashigani 回答日時： 2008/12/17 09:33

すでに #1 のかたの回答が出ているので、参考意見です。

私も同じく Lマウントのジュピター12を使っていましたが、
バルナックライカだと、ピント合わせがめんどくさいですよね。

私の場合、コンタックスマウントのジュピターを見かけたときに、
KIEVと一緒に買ってしまい、いまではこちらをメインに使って
います。

ともかく壊れる。と言われる KIEV ですが、値段も安いし、壊れ
たら買いなおせばいいか。と思って使っています。

なお、コンタックスマウントのジュピター12も、純正の戦後型
コンタックスIIa, IIIa および、Cマウントのベッサには後玉が
当たって装着できません。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
Ｃマウントに買いなおすのも選択肢ですね。

お礼日時：2008/12/17 13:24