一回も披露したことのない豆知識

私は高校二年生で、将来は理学部で物理を学びたいと思っています。
そこで卒業後のことで質問なのですが、就職後に量子論や素粒子論を生かす職業は、研究職以外にはないのでしょうか。

A 回答 (3件)

最近、注目されている量子コンピュータという高性能なコンピュータの設計に役に立ちます。

また、量子論は、量子化学という化学の基礎理論、最先端のコンピュータ化学にも役に立ちます。もちろん物性物理学は材料にも活かせると思います。素粒子論の活かせる職業は知りません。前の人が言っているように理学部はあまり就職がよくないので注意してください。研究者か教員か無職になれと言っているようなものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2008/12/29 22:23

量子力学が基になっているバンド理論は半導体の物性を知る上でとても重要な概念なので半導体関連のことを企業でしたいと思っているなら物理学科はいい選択のひとつになりうるでしょう。



素粒子物理そのものを活かす職業は私の知る限りではありません。
ですが、データの解析などをする際に身につくPCのスキルは就職の際に多少は有利に働くようです。また、素粒子をやっている人の中には証券会社などに就職する人もいると聞いたことがあります。

就職は工学部のほうが有利になるケースが多いので、就職は絶対にしなければならず物理に興味があるけどまだ何をしたいのか具体的に決まっていないという状況ならば物理学科を選択肢に入れつつも他の学部・学科を再検討してみるのもいいんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
もっといろいろ検討してみます。

お礼日時:2008/12/29 22:45

量子論を生かす職業はあります。


半導体産業がそれにあたります。
医療機器の開発にも役に立ち始めています。

素粒子論を研究以外で生かす職業は、現在はほぼないと言えると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2008/12/29 22:21

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