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最近ニュースで派遣社員の解雇について報道されていました。

「不当な解雇だ」 「年を越せない」 「住むところもない」
などなど。。。
 
怒り心頭な派遣社員さんが不満をぶちまけていた様をTVで拝見いたしました。

そこで質問です!

派遣社員の方々って会社がピンチになると契約を突然打ち切られるのってあたり前と思っていましたが、契約上や法律ではそのあたりどうなんでしょうか? 企業や派遣会社によってまちまちかも知れませんけど。
かわいそうな様な、ただ、だだをこねてる様な。。。

第三者からの素朴な質問です。

A 回答 (9件)

真面目に努力してきたのにも関わらず、「仕方なく」派遣になり、そして切られてしまったという方々には心から同情します。

そのような境遇の方におかれましては、正社員になれる事を心からお祈りします。

その一方で、こんな思いもあります。中学生の頃、一部の不良いわゆるツッパリ連中がいました。まあどこにでもいるような連中ですが。当然勉強はろくにせず、授業妨害はいつもの事。弱い者イジメも横行していました。でも高卒資格だけは欲しいらしく、底辺校とよばれる名ばかりの高校を出たもののまともな職があるわけがなく、それから10数年間、派遣やバイトで食いつなぐ生活。ヤンキー同士のできちゃった婚。共働きでもカツカツのじり貧生活。で、例の派遣切りにあい、いい年して金髪マユそり顔で父母ともに会社や役所に押しかけ「人権侵害だ!」とか叫んでいるそうな。…何を今さら「バッカ」じゃないかと言うのが正直な感想です。適当に生きてきて、努力もせず、真面目な他人の邪魔ばかりしてきたくせに。「人権侵害」は今までアンタ達が周囲に対してしてきたんじゃないの?厚顔無恥の見本だね。もっともそんな難しい言葉も知らないだろうけど。人道措置とか法律がどうのという以前に、こんな連中には申し訳ないですが全く同情する余地はありません。同じような感想をお持ちの方、他にもおられるのではないでしょうか?
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最近問題になってマスコミが騒いでいますがこの手のニュースでお正月早々からデスクトップを汚されるとうんざりしますね。

こういうカテを見ている私もつい見てしまうのですが・・・確かに契約手続き上は期限ありの雇用形態かも知れません。でも中途解約でも満了で更新せずの場合でも雇った以上企業も責任を持って生活守るのが義務ではないでしょうか?人々の生活守れなくって会社って言えますか?言えませんよね。私の勤めている会社は派遣社員は雇っておらずよく分かりませんが自分は今まで後輩・部下を苦労しながらも育ててきました。これは将来、自分で産んだ子供を育てるのと同じではないかと思います。私は派遣といえばあまりいいイメージはありませんでした。でもこうなれば同情できます。ですから派遣を切った企業の管理者や社員と思える人から次は社員がリストラされるのか??とか切った罪悪感があるのか他人に気を引くような質問に対して強く回答すると不満があるようなことを言ってみたり国や企業は逃げているとしか思えません。派遣社員は考えなしだとか、仕事嫌いなどと批判する人が多く見られますがそれなら根性のない派遣社員(実際に多いとは思いますが)と同じレベルでは・・・。kagoro777さんのことを言っているのではないですよ。あしからず。私も第三者的に見ての見解です。
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法律的あるいは制度的には、既に寄せられたいくつかの回答のとおりと思います。

しかし、彼等(派遣労働者等)の怒りの根底にあるのは、人間として扱われないことに対する不満があると思います。「(派遣)労働者」と「労働者」をつけており、「労働者」である限り人間であるはずですが、派遣先企業で彼等は部品や原材料と同じ「物」として扱われているのです。正社員の処遇は「人事部」の担当ですが、派遣社員は物資調達を扱う部署が担当しており、まさに「物」扱いなのです。だから部品納入業者に必要な時に必要なだけの部品を届けさせる(必要がなくなれば引き取らない)Juast in Ttime方式で有名なトヨタも、平気で派遣切りを行うのです。要するに必要のない部品はいらないというだけのことですから。
御用学者や財界首脳には、好きな時に好きなだけ働きたいという人が多いとか、派遣切りは何も法律に違反したことではないと唱えている人々が多い。しかし、主張の彼らの最大の欠陥は(1)そういった人も中にはいるだろうが(特にパートの小母ちゃんやアルバイトの学生等)、大半は就職氷河期等で安定就業を願いながら果たせず、止むを得ず不安定就業で糊口をしながざるを得ない人々だということを無視していること、(2)米国流新自由主義経済(決定的に誤っていたことが証明された)を盲目的に信じ、自由こそ最高!とばかりに派遣労働拡大を要求しながら、それに伴う所謂セイフティーネット(雇用保険、最低賃金、健康保険、住居対策等)を完全に無視してきた(企業活動の自由を縛るとして法律整備に反対してきた)ことに口を拭っていること。

当面の緊急対策を講ずるとともに(こういった、その場凌ぎともいえる対策を講ずることに日本の官僚組織は長けている)、長期的な法制整備を図るべきです。少なくとも同一労働同一賃金の実現、社会保障制度上の正規・非正規労働者間の差別解消等です。一挙には無理でしょうから数年かけることになるでしょうが、こういったことは過去の実績の延長線上でしか物事を考えられない官僚組織では対応できないことで、政治家が長期ビジョンのもとに国民に訴え、実現していくことが必要です。
その過程で、これまですき放題利益を溜め込んできた大企業や、大企業や役所の正規労働者の利益しか考えない連合等をブッ潰すくらいの覚悟も必要でしょう。
問題は、世間知らずの2世3世、果てには4世議員が跋扈している日本の政治にそれだけのことが出来るかでしょう。
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今回の不況で、クビを切られる派遣社員と契約社員の総数は85,000人にもなるようです。


法律的には、ほとんどの人は、問題ないか、ギリギリでしょう。
でも、中には、違反している場合もあるでしょう。

派遣・契約社員の人々の受け取り方も一つであるはずがありません。
予定通りの人も入れば、予定外の人もいるでしょう。
夏頃の経済界の予想では、「来年の労働者不足は、より深刻化する」というものでしたら、今回クビを切られた人の中には、「来年も働いてくれるのだろ?」と言われていた人がいても不思議ではありません。

本当に深刻な人もいます。でも、深刻なふりをしている人もいるでしょう。
85,000人もいれば、様々な人がいて、当たり前です。
でも、報道としては、深刻ではない人を取り上げてもニュースになりません。
だから、本当に深刻で、明日から路上生活という人を取り上げます。

こういう報道を見て、「派遣だから、当たり前だ」と思ってはいけません。
逆に、「派遣を切る企業が悪い」と短絡的に捉えるのも問題です。

なぜ、こんなことが起きたのか?
問題はどこにあるのか?
明日は我が身ではないのか?
そのとき、どうすれば良いのか?
どうなっていれば、良いのか?
ということを考えるべきなのです。
報道は、その問題提起をしているのです。

今年、アーバンコーポレーションという不動産ディベロッパーが倒産しました。
今年の3月の決算(平成19年度決算)では、過去最高の利益を上げていました。
それが、一気に倒産して、この12月には、会社更生法適用とは名ばかりで、実質、解体に追い込まれました。
この不況は、有名企業も安閑とはしていられない。
過去最高の利益を上げていようとも、一つ間違うと、坂を転げ落ちるどころか、落とし穴にはまって、一気に倒産する……ということを示しています。

つまり、いつ何時、自分自身が、非正規労働者になるのか、わからないのです。
今、どん底に落とされている労働者は、ひょっとすると、明日の自分かも知れないのです。

企業や労働者を批判しても、前には進みません。
どうすれば良いのか、どうあるべきなのか?
それを考えることが、結局は、自分自身を救うことにもなると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに第三者としての目線よりも、自分自身に置き換えて考えてみると
他人事ではない問題ですね。 
とても参考になりました。

お礼日時:2008/12/28 00:02

No.4です。


リンク貼り、ミスりました。。正しくは
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_i …
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
参考になりました!

お礼日時:2008/12/28 00:04

●派遣先⇔派遣元の労働者派遣契約について


努力義務規定はあるものの、解約自由です。当事者同士、いいようにしてください。

●派遣元⇔労働者の労働契約について
解雇又は雇止めは違法・不当の疑義が生じえます。派遣元⇔派遣労働者の間の解雇要件は、実は正社員と全く同一です。労働契約法16条・17条、労基法20条です。正社員の解雇と全く同じ要件で、解雇するにはいわゆる『整理解雇の四要件』が必要です。
また、たとえ期間の定めのある労働契約だったとしても、契約更新を反復継続してきたならば、更新拒絶により終了!というのも不当となりえます。最判S49.7.22、大阪地決H2.2.20、盛岡地判H10.4.24
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_i …
ですから、派遣元⇔労働者の間の解雇・更新拒絶は違法又は不当の疑義が生じうるのです。
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連書き失礼します。


<正社員にする義務>ではなく直接雇用する義務でした。
派遣会社などを通さずに雇用する、ですね。
パートや期間社員、準社員なども含まれますね、きっと。
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契約を更新し続けていれば、法律上正社員と同じ扱いになるんです。


3年同一派遣先に勤務すれば、その会社はその派遣を正社員にする義務もありますしね。
契約途中の解雇は法律違反ですし。
また、正社員の口がなくてやむなく派遣になった人もいます。

今回の不況では、法律も義務も無視して解雇・雇い止めの回避努力もせず安易に派遣切りに走っている状況なんですよ。
だだをこねているレベルではないんです。生きるか死ぬかなんですよ。
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される側にとっては切実な問題ですね…。


確かに、企業にとっては派遣社員というのは雇用のリスクを軽減してくれる便利な存在です。ですから契約満了をもって打ち切りというのなら、法律上は問題ありませんね。

でも、契約期間を待たずに途中打ち切りというのは、よほどの事情がない限り許されません。企業にとっても切実でしょうが、そうとは言えないケースも見られます。

まず、そういう人たちを切らねばならないほど、事態は切迫しているのか?
また、他に削るべき点はないのか?
例えば、役員報酬とか、社員の給与とか、福利厚生とかを先に削ってしかるべきではないのか?
何より、それまで景気のいい時は、安い労働力としてこき使って、莫大な利益を上げてきた(ろくに還元もせずに)のに、風向きが悪くなったくらいで切り捨ててしまうのか。

こういった点が、派遣や期間労働者たちの怒りを大きくしているのだと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。企業にとっても見直さなければならない点は、きっと山ほどあると思います。

それに派遣社員といっても正規社員と変わらない、もしくはそれ以上の責任感やモチベーションを持って働かれている方も大勢いる事でしょう。
そういった人たちも簡単に切ってしまう企業であれば、どっちみちこの先知れているかもしれませんね。

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/28 00:15

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