手術後の傷跡はなぜ残る？

２年ほど前に肺が病気になり内視鏡による手術を行いました。
今もわきの下と胸の近くに２～３ｃｍの傷が４箇所残っています。
傷はどれも赤くなり盛り上がっています。（俗に言うケロイド状態？）

そこで質問なのですが、なぜ手術の傷跡はずっと長い間残るのでしょうか？

例えば、カッターとかナイフで同じように２～３ｃｍの切り傷を付けても数日あるいは数週間で傷跡は完全になくなりますよね？（うっすら残る場合もあるかもしれませんが・・・）

当方男なので傷跡が目立って嫌だとかそういう訳ではないのですがちょっと気になったので質問させていただきました。

よろしくお願いいたします。

No.1 ベストアンサー 回答者： neozetton 回答日時： 2009/01/03 02:27

傷跡がケロイドになるかどうかというのは多分に体質に依存するみたいですね。

komati02さんはおそらくそういう体質なのだと思います。

傷跡の修復段階では、様々な反応を経て繊維芽細胞などが誘導され、結果的に肉芽という組織が形成されて傷を覆うわけですが、その反応の程度が個人で異なるということだと思います。

カッターナイフの切り傷がきれいに治るのは単純に傷が浅いからでしょう。

ケロイド自体の治療は、ステロイドの注射などが行われる場合もあるみたいですけど、効果は限定的と言わざるを得ない面もあるようですね…

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、個人の体質によるのですか・・・
いわれてみれば、手術跡が残っている人とそうでない人がいますよね・・・

お礼日時：2009/01/03 23:45