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教科書等でCTRの測定において、胸郭横径の最大内径(又は外径)と記載され
ていますが、文献をいろいろ調べますと、測定する位置が異なっていることが
分かりました。
ほとんどの教科書や文献では最大内径しか記述されていませんので、とにかく
胸郭の最大内径(胸郭の形状によっては横隔膜の下に位置する)をはかれば
良いと思いますが、しかし、Felsonの教科書ではCTRの測定を「胸部の内径は
右横隔膜の最高点で測定」と記載されています。よって、右横隔膜の最高点の
最大内径で計ることになります。
質問ですが、
(1)どちらの測定位置が最も一般的でしょうか?
(2)国内と国外では違いがあるのでしょうか?
(3)測定位置によるCTR値の差異をどのように考えれば良いでしょうか?

A 回答 (1件)

胸郭の最大内径(胸郭の形状によっては横隔膜の下に位置する)でいいかと思いますが、正直言ってどっちでもいいです。

50%だろうが52%だろうがその絶対値に意味はありません。
透析の医師や昔の胸部レントゲン検診では、50%でdryの設定が高すぎるとか心拡大傾向とか判断していますが、お腹がでている、特に中年のおばちゃんは心エコーで問題なくても軽く50%を超します。逆に肺気腫の人は心不全があってもCTRは50%以下である事は珍しくありません。
大事な事は、当該患者において拡大しているのか縮小しているのか変化ないのかが大事であって、当該患者で統一した方法で測定すればいいのです。
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この回答へのお礼

心強いアドバイス、ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2009/01/09 11:27

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