「みんな教えて! 選手権!!」開催のお知らせ

私は神経症ではなくて 境界性人格障害なのですが
岩波英知という人の評判があまりにも高いので
料金等高額で気になりますが
受けてみようかと思うのです。

が、評判が高いのと逆に、効果が感じられないという人の口コミ情報も見かけます。

経験者の方、ご意見、ご感想をお聞かせ下さい。

A 回答 (5件)

一般人です。


No.4さんへの問いなので回答する権利はないのかとも思いますが、
No.4さんへのお礼を読んでいて気になったので、投稿しました。


>心の病は、当人が気付くことに気付くか否か、によるのですか。
そのように聞いたことはあります。

当人が何か欠陥があるということが前提ですか?


気が付くと言う、言葉そのものの意味を考えてみるのも
良いのではないでしょうか。

「無知の知」が立派な知であるように、
気が付くと言う作業は、自分一人ではなく、他者を通して見えてくる
ものだと思います。
この世に自分しかいなかったら、「無知の知」という
発想すら有り得ないと思います。


欠陥は誰にでもありますよ。そして長所も誰にでもあります。
他者を認めるというのは、人それぞれに良い面悪い面どちらもあって、
その事実を受け入れて、その人を本当の姿より貶めたり
賛美したりせずに、あるがままを受け入れると言うことだと思います。
それが気付きに繋がっているのだと思います。
物事は一面からだけでは分かりませんから。

それは、自分にもそのまま当てはまっているのだと思います。
本当の自分が人からは見えにくいように、
本当の他者も自分にも見えにくい。

物事の本質を見極めるにはきっと、丁度良い距離があると思うんです。
心の病において気が付くと言うことは、柔軟な思考、
自分も他者にも心地良い距離の取り方、接し方を身につけるということ
なのではないかと思います。

軌道を外れたら、それを正す強い心を持つことが
人が人である所以です。
成人になれば、そうありたいと思うのは自然なことです。
それを他者にも自分にも、実行できれば一番だと思います。
でも、実行は中々難しい。
停滞していると悩みが募るばかりです。
だから、気付きが大切なんだと思います。
実行に移す初めの一歩が「気付き」だからです。


経験を積むことだと思います。
同じ繰り返しに陥らないように。
本当の自分を理解して欲しい人がいるのなら、自分もその人の話に
耳を傾けることだと思います。
そして、相手が何を伝えたかったのか
心を澄んだ状態にすることだと思います。

そこに、自分のフィルターを掛けて
相手を歪めて(極度に貶めたり美化したりして)
見てしまってはいないかと、雑念は入っていないかと、
自分に問うことが気付きに必要な作業ではないかと思います。


直接の回答にはなっていませんが、じっくり腰を据えて
会話のやり取りを続けると、何か大切なことに
気が付けるかもしれませんね。
同じ悩みを持つ人達から、その声に耳を傾けている人達から、
自分が見えて来るかもしれませんね。
手掛かりそのものは、意外と身近にあるのかもしれませんよ。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4067435.html
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

今の私にはよくわかりませんでした。

お礼日時:2009/05/13 17:19

産業カウンセラーの資格を持っています。


カウンセラーとしての立場からものを申しますと・・・・
カウンセリングもそうですし、心理療法もそうですが、
カウンセラーや心理セラピストの手助けを得て、自分で気づく、
そして治していくものだという大前提があります。

精神科、心療内科でもその前提は変わりありません。
こちらでは薬物治療、つまり対症療法ですので、
それで症状を食い止めたり、QOL(生活の質)を保っているうちに
当人と共に解決していきます。

精神的な悩みというものは目に見えない分、
とらえどころがないところがあります。
そこが内科や外科と決定的に異なる部分ですね。
そちらは医者に治してもらう前提でも大丈夫ですが
(もちろん生活の節制をしなくてはいけません)、
精神的な悩みは「認知の歪み」を「気づく」ことが
悩み克服に必要になります。
効果が感じられる、感じられないというのも、
実はその人当人にかかっています。

質問に書かれてある心理セラピストの先生も評判が高いのは存じています。
でも、どれだけ「気づき」を当人が得られるかに、
結局効果あり・なしは左右されてしまうのです。

今、カウンセリングというよりもコーチングが注目されています。
コーチングとカウンセリングは似たようなものですが、
当人の心の歪み、執着を解きほぐし、当人の自己解決力に気付き、
行動するのを手助け、メンタルケアするために話を聞きます。

精神科医、心療内科医、カウンセラーも、当人の「気づき」を引き出してやることが一番の任務といえます。
薬しか出さない医者もいますが、それは解決を先延ばしにさせてしまう恐れもあります。

ですので、効果がある、なしについては、
どんなサイコセラピーでも精神治療でも
当人次第としか答えようがありません。

一緒にカウンセリングを学んだ仲間も、そこに対して
みな一様に意見が一致しています。

人の話に聞く耳を持たない人には、精神的なケアは無意味になります。
もちろん時間をかけて、信頼関係を気づいていかなくてはいけませんが、それが現状です。
そういう意味で、名医や名セラピストというのは、人の心にどれだけ入り込めるか、壁を取っ払える能力に長けていると言えるでしょう。
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この回答へのお礼

コーチングという言葉は知っていました。効果的な方法のようですね。

心の病は、当人が気付くことに気付くか否か、によるのですか。
そのように聞いたことはあります。

当人が何か欠陥があるということが前提ですか?

岩波英知さんは、当人の心に深く切り込む能力があるということですか?

お礼日時:2009/03/24 23:09

経験者です。


他の質問にも回答していますが、ネット上で彼のことが絶賛されているのが信じられないぐらい効果はなかったです。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3186752.html

上記URLに私の回答がありますのでご参考に供していただければ幸いです。

参考URL:http://unkar.jp/read/life8.2ch.net/utu/1190551721
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
絶賛されている人がいると同時に、良くなかったという人がいらっしゃるのも事実のようですね。
その違いは何なのでしょう。
それから、私はトランス状態、というものを体験してみたいとは思うものの、暗示については多少抵抗感があります。
暗示という行為が、作為的と言いますか、、、そういう抵抗感が無意識にある場合、トランス状態に導かれにくいということも考えられないか、と危惧しています。

お礼日時:2009/01/11 13:22

こんにちは


経験者です
私の感想ですが、先生よりも高い実力と技術と資質を持ったセラピストはいないと思います
こちらに書き込んでいますので、そちらも参考にして下さい
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3728164.html

ボーダーの場合はどうなのかわからなくて申し訳ないです
自分自身の経験を申しますと、先生自身のセラピストとしての資質は非常に高かったです
とても鋭く天才的なところもたくさんあります
人との距離の取り方(コミュニケーション技術)もうまいですが、いい意味で独特の強烈な個性を持っています
ご自分でも「変わっている」とよく仰っていました。だからこそ、飛び抜けたノウハウを持つようになったんだと勝手に思っています。
独自の道を突き進んできたからこそ、評価する人も多いのでしょうが、心理的な問題は結局自分自身で解決すべきものです
いくら天才でもスゴ腕でも、自分の心に向かい合うことができるのは自分自身しかいません
精神科医だろうとカウンセラーや専門家だろうと、そこばっかりは絶対踏み込めない領域ですので、自分で治すという最低限の意志が必要になります
その意志と覚悟さえあれば、不可能なことはなかったですよ
なおさら岩波先生のような卓越した存在のサポートを受ければ、です
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
自分で治す、という意志の有無については、、自信がありません。。。

お礼日時:2009/01/07 21:26

あがり症克服で通った者です。


私は岩波先生以上の専門家はいなかったです。
境界性人格障害が先生の範囲内にあるのかどうかわかりませんが、
あがることもなくなりました。
神経症やあがり症の人や、コミュニケーション能力を上げたい人が数多く通っていて、境界性人格障害の人が先生のセラピーの範囲内かわかりません。
要は深層心理のレベルで原因やトラウマとか抑圧を処理できるかどうかにかかってくると思います。
もし過去に原因があり、いまの症状につながっているならもしかしたら大丈夫かもしれませんが、それに関してはわかりませんね。
統合失調症の方はセラピーの範囲外みたいですし。

深層心理への訴えかけで先生の右に出る者はいないのは確かでしたよ。
他にもカウンセリングにも長けていて、コミュニケーション能力も抜群で、心理の本質を掴んでいるなと思わせられます。
普通のセラピストではないですね。あと自分の生き方をしっかり確立されているので、そういうことも参考になりました。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。
私は、境界性人格障害と言っても、その疾病をどうにかしたいというのよりも、無意識レベルの自己否定感が強いらしく、その悩みに対して
なんとかアプローチできる療法はないかと探しているところです。
やはり、回答者様も絶賛されているのですね。
通ってみる価値はありそうだと思いました。

お礼日時:2009/01/05 19:05

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