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戦国時代の武将はかぶとを被ったとき蒸れないようにちょんまげにしていましたが、そってはいません。
なぜ江戸時代のちょんまげはそっているのですか?
例 水戸黄門
seriba0082様 間違ってポイントつけれませんでした。
ごめんなさい。

A 回答 (6件)

ちょんまげをするようになった


という理由付けは、かぶとをかぶるために・・・ってことだろうけど、実戦のなくなった江戸時代にまでちょんまげをしている、利便性(=ベネフィット)なんてないということ。

「おれは、いざとなったら、かぶとをかぶる武士だ!」
『そうだね、お武家様』

というシンボルであります、ちょんまげ。
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この回答へのお礼

うなづキッズ。
ありがとうございました。
長くお付き合い本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/01/30 04:42

なぜ総髪がかっこよく見えるか?


理由は二つ

1 現代人が総髪だから
かっこいいちょんまげの芸能人はいませんから、ちょんまげをかっこいいと思う価値観がないのです。

2 浪人がドラマの主人公
時代劇で、悪玉は 代官とか越後屋とかです。お主も悪ですので。
彼らは、江戸の身分制度では完全なるエスタブリッシュメントです。
善玉は、浪人や吉宗とか。吉宗は完全にちょんまげですが、浪人や、新撰組のかっこいい浪士は総髪ですので、総髪がかっこよく見えちゃいます。
まぁ私の世代ですと、フォークソングを歌っているようなかっこいい人は長髪だったので、長髪がかっこよく見えました。
短髪=体制派
長髪=反体制派でかっこいい
という価値観です。

髪の毛の形によるベネフィットによる、かっこよさなんてないわけです。

この回答への補足

時代劇や漫画による刷り込み効果ですか?
ベネフィットって分かりません。

補足日時:2009/01/29 18:56
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この回答へのお礼

うなづキッズありがとうございました。

お礼日時:2009/01/29 18:55

なぜ剃るか?



かっこいいからだよ。言い方を変えると「流行だから」

近世においては、身分制は外見によって明示されることを前提にされていました。○○な髪型をしていれば、身分は○○というのがはっきりしています。
功労のあった農民・町民に「名字帯刀を許す」というのがありますが、名字なんてもっていたわけで、それを外部に対して表明してもいいよ!というのが名字帯刀。帯刀は名の通り、刀を帯びてもいいよということ。
やくざが「ナガドス」でチャンバラしますが、あれは太刀ではなく、ドスの長いものであり、見れば「あら、この人は武家じゃないのね」というのが分かったわけです。

ということで、身分制として外見が規定されていたから、剃っていたということになります。
平たく言うと「流行」だから。

ズボンをおろし気味にはいている若者がいますが、あれは「なぜ?」と言われても理由はない。
「おれは、かっこいいんだ」と主張しているだけですので、そこに具体的な利便性はない。

この回答への補足

頭をそるより浪人や医者、新撰組の長髪の方がかっこよく見えるのは何故ですか?

補足日時:2009/01/29 15:28
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この回答へのお礼

回答者の皆さま、どなたも詳しくとても勉強になりました。
どなたを選んだら良いか分かりません。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/29 15:18

NO1.です



追伸:

丁髷が定着したのは戦国時代の中期頃からで、先の回答のほかにも、
「兜(かぶと)」を被ると頭の上が蒸れるため、風通しをよくするために頭頂部を剃ったのが始まり、とされています。

戦国時代の前期頃では、頭髪全体を頭頂部で揃えて切り、紐や元結で巻き上げるものでした。

江戸時代になると、世の中が「安定」したため、町人も武士にならって月代(さかやき)を剃るようになりました。

「束髪(そくはつ)=ザンバラ髪に頭頂部だけ髪を束ねたもの」や「惣髪(そうはつ)=ザンバラ髪」や「毬栗(いがぐり)=丸坊主」などは、無頼の徒や医者などの例外でした。

月代をどこまで剃るか、どの位の幅で剃るか、どのような形に剃るか、髷の太さ、長さ、傾斜角度をどれくらいにするか、などで、ファッションを競いました。

丁髷の名称の由来としては「ゝ(ちょん)」に似ていることから、「丁髷」の字を当てはめて呼ばれるようになりました。

参考までに、画像を添付してみます。
「江戸時代のちょんまげは何故頭そる?」の回答画像3
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この回答へのお礼

回答者の皆さま、どなたも詳しくとても勉強になりました。
どなたを選んだら良いか分かりません。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/29 15:19

江戸時代になって、そるようになったわけではありません。


頭をそるのは月代(さかやき)といいます。
カブトをかぶったときに頭がむれないためにそったといわれています。
もちろんカブトをかぶる事の多い戦国時代のさむらいも、さかやきをそっていました。

戦国時代の武将 織田信長
http://sankei.jp.msn.com/photos/culture/academic …
「月代」(さかやき)
http://www.cosmo.ne.jp/~barber/sakayaki.html
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この回答へのお礼

回答者の皆さま、どなたも詳しくとても勉強になりました。
どなたを選んだら良いか分かりません。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/29 15:19

こんにちは。


私は、自称「歴史作家」です。

>>江戸時代のちょんまげは何故頭そる?

丁髷(ちょんまげ)のことは、別名「つぶいち」ともいわれ、江戸時代に髪が結えない年寄りが頭の後ろで一つにまとめた髪型。

歳をとってくると、当時は栄養状態も悪く、頭の「てっぺん」が禿げる人が多かったため、それを知られたくないように、「丁髷」が一般的となりました。
しかし、浪人などでは、ボサボサ頭に髪を一部だけ束ねて立たせて「髷」替わりとしました。

髷の変遷については、次のサイトが面白いかも・・・。
http://www.cosmo.ne.jp/~barber/kamigata.html

ちなみに、女子の髪型の変遷:
http://www.cosmo.ne.jp/~barber/kamigat2.html
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この回答へのお礼

回答者の皆さま、どなたも詳しくとても勉強になりました。
どなたを選んだら良いか分かりません。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/29 15:20

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