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売上原価の出し方が、

期首商品棚卸高+当期商品仕入高-期末商品棚卸高
と、
期首商品棚卸高+当期商品仕入高-期末商品帳簿棚卸高
と2種類あるんですが、違いは何でしょうか?

A 回答 (5件)

期末商品の残高を調べる時に実際に棚卸しをするか商品有り高帳の数字でしてしまうかの差だと思います。

正確なのは実際に棚卸ししたほうですよね。
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上の原価計算は実地棚卸で行なう方法で



下の原価計算は、一旦帳簿上の棚卸残高で原価計算した後、
実際の棚卸残との差異を別に計上するものです。
(なので、あえて”帳簿”棚卸と表記してると考えられます。)

差異は棚卸減耗損や商品評価損で処理します。
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期末商品帳簿棚卸高というのは


どこに記載されていましたか。
一般的には期末商品棚卸高を用いますが・・・

もし使い分けているのだとしたら
期末商品帳簿棚卸高とは
商品有高帳上の数字だと思います。

帳簿上@50円×10個で500円だったとします。
しかし実際に数を確認したら9個しかなかった場合
商品減耗損50円が発生します。
次に商品の時価が仕入原価を20円下回る場合があります。
20円×9個分で180円の評価損が発生します。

期末商品棚卸高とは
減耗損50円+評価損180円=230円
実際の期末商品棚卸高は500円-230円=
270円になるわけです。


 
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仕入れた商品は販売されるまでの間に、紛失や盗難などで実際の数量よりも減ってしまっている場合があります。

これを棚卸減耗と呼びます。
また、保管中に仕入原価よりも商品の評価が下がってしまう場合があります、これを商品評価損と呼びます。
こうした棚卸減耗や商品評価損分を差し引いた棚卸高を期末商品実地棚卸高と言います。

期末商品帳簿棚卸高は棚卸減耗や商品評価損を加味しない帳簿上の棚卸高を言います。
単に期末商品棚卸高と言えば、通常は期末商品実地棚卸高を差します。
もちろん、棚卸減耗や商品評価損がない場合は、
期末商品帳簿棚卸高=期末商品実地棚卸高
となります。
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期末商品棚卸高は実際の有高、期末商品帳簿棚卸高は帳簿上での有高のことです。


普通ならその二つは食い違うことは無いでしょう。
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