はじめまして。
31歳の男です、以前初級のスクールに入りボーゲンしか
できませんでした。
もう少し上手くなりたいと強く思い今シーズンはもう1段階上の
スクールに入りました。
そこでパラレルターンができるようになるには
シュテムターンの練習をしましょうということで
教えてもらいました。
一生懸命に教えてもらったことをやっているのですが
どうしてもハの字から脱出できません。
ターンの時に何かポイントとなるものがわかりません。
シュテムの練習をしていれば何かコツが見えてくるのでしょうか?
練習あるのみと思ってやっているのですが。
すみませんがアドバイスお願いします。
A 回答 (8件)
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No.8
- 回答日時:
はじめまして。
今時期になると、スキーにいきたくてそわそわしている自分です。
パラレルターンとわ、スキーを2本並行のままでターンする。と言うことなんですがパラレルをする前に、シュテム、そのまえにプルークと言う人が多いと思います。自分は、直滑降からパラレルをさせます。
緩い斜面で、狭い足の開き、肩幅くらい、肩幅よりすこし開いた感じと、何回か直滑降をします
その時の姿勢が一番大事で、色々ありますが、足首、膝を、曲げて足の上には腰がある、と言う風に伝えて今す
腰が引けている時は、肘と膝をまえにと気合をいれます
それが終わると、もうターンです。
自分で一番滑り易い足の幅で、膝を曲げたリラックスした
姿勢のまま手を腰に当てて体をじわじわと曲げていく(片方ずつ)、これだけでも、浅いターンができます。
膝をもっとまげて、曲がるほうをじわじわと向いてあげると、深いターンになっていきますよ。
ターンとターンの間は膝、腰、肩を前に向きなおします。
あとは、同じ運動をじわじわと繰り返してみてください
スピード、ターンの長さ、幅、タイミングなどが合ってくると、もうやめられません。
自分は、今バックカントリーをたのしんでいますが、この滑りじゃないととか言うは無いと思います。
色々書きましたが、いいのがあればやってみてください。
以上、雪山大好き男でした。
No.7
- 回答日時:
ストックの使い方を覚えましょう。
ストックはひじを軽くまげて、前方に出して両手は絶対にうしろに流されないように注意してください。
そして、つくタイミングと曲がるタイミングに気をつけながら滑ってください。
そして、シュテムはしっかりと身に付けることです。
うち足のひきつけは、意識しないよう自然ともってこれるようにしましょう。
なるたけ、ひきつけるときに足を浮かさないようにしてください。
参考までに
No.6
- 回答日時:
ステップ1.プルークボーゲンで回転して、ターンし終わった頃に外足にしっかりと乗って内足をわざと浮かしてみる。
片足になってもターンを継続できるようにする。上げる内足の上げ方はどうでもいいです。数cmでいいですよ。外足にしっかりと乗れれば、当然内足は加重がかからないので浮いてきます。浮かないのはしっかりと外足に加重していないからです。片足一本に乗ってみましょう。ステップ2.それができたら、その動作を回転の後半でできるようにする。もちろん、その半分の回転は片足だけでしっかりを回転仕上げていく。回転の後半分しっかりと外足に乗ってターンを仕上げることができれば、浮いている(加重のかかっていない)内足は自然と揃って(パラレル)きますよね。そのときに無理にそろえようとはしないで、また両足をピッタリと揃えようとしないで(肩幅ぐらいが安定します)、まず外足にしっかりと乗り込むことを意識して練習します。
スキーに乗り込むということは、足裏全体でしっかりと踏み込みましょう。膝が内側に倒れたりしないように、スキーを上から踏み込んでスキーの形状に合わせて自然に徐々に曲がっていく感触をつかんでください。
ステップ3.ここまでならば、半日みっちりと練習すればできますが、あとはいつの日か、ターンし終わってすぐに反対の足の乗り移って片足で谷回りから全てのターンを片足一本でターンできるようになります。
ステップ4.この後は、バリエーションとして、スケーティングしながら乗り込んだ足で回転していく練習なども、滑りに磨きをかけます。いきなり無理にターンしようと焦ったり、足をこじらせたりせずに、ステップを踏んで練習していってください。
No.5
- 回答日時:
友人のインストラクターからの回答を代理で・・・
ボーゲン→シュテムターン→パラレルと進むのは加重の移動に関する理論を理解してもらうためです
ただ、短時間のスキースクールではその部分の解説が不十分で練習すれば次のステップに進めるように思われてしまいがちです
左ターンの場合で解説しますとシュテムターンは右へ斜滑降の状態から平行にしているスキーの右足をハの字に開きだします
これは立ち止まっている状態から右足を1歩踏み出して歩き始める状態と同じです
歩き始める場合は自然に体重が右足に移って行きます
そして完全に右足に体重が乗ると左足は次の一歩のために持ち上げるわけです
両足に体重(加重)がかかっている状態はスキーでは斜滑降、歩く場合は直立です
右足を踏み出すのが歩く場合でハの字に開くのはスキーです
この時歩くイメージに近づけるために、真横にハの字に開かず、半歩前をイメージして斜め前に足半分ほど前に出してみましょう
開くときに注意をもうひとつ、開き過ぎないように開く方の足は、内側のエッヂを利かせ押し出すように
そしてその内側のエッヂが十分に意識ができて左足にもかかっている体重が右足に移していけるようになればそれにしたがってターンが始まります
完全に右足に体重が乗ってしまえば左足はただ斜面に添えられているだけですから右足にそろえていけるはずです
これを右ターンでは足を逆にして行うわけです
ではなぜパラレルの前にシュテムなのかというとパラレルターンは足を開くアクションを省略して行っているだけで加重の移動はまったくどちらも同じです
実際に体で行えないのは頭で理解できていないためと言うのがコーチングでよく言われます
頭での理解は自分の部屋でもイメージトレーニングで行えますので身近なスキー教本を何度も読み返しシャドーボクシングならぬシャドースキーをしてみてください
年間の滑走日数がどれほどか分かりませんが、頭で理解すると1、2年スキーができないことがあってもすぐに復帰できます
がんばって下さい
以上が、代弁です
ちなみにこの方は私の先生です
「頭で理解できていないから体が動かないんだ」と私も言われました
パラレルができると上級者だそうですからあきらめず、自己流にならずがんばって下さい
No.4
- 回答日時:
シュテムターンの練習もそれなりに有効だと思いますが、基本的にどんな練習も、「この練習がどういう仕組みで上達に役立つのか」という理解が一番大切だと思います。
これをやりさえすればうまくなるという練習は実はないです。練習を通して本質を気づかせて理解を助けるだけなんですね。練習の狙いを定めるからうまくいかない時、改良できるわけです。パラレルは外側の一本の”エッジに乗って”カーブさせる滑りだと思っています。そのため、結果的に板が揃うわけです。だから揃えるからパラレルになるのではないことは良く理解しなければなりませんね。
一般的なボーゲンは、エッジというより板の面を使って成り行きで滑っていますので、全くパラレルとは滑り方が違うものです。だから、一般的ボーゲンからパラレルへのステップというのは実は無理のあることです。
一般的なボーゲンといいましたが、それはよくあるボーゲンということで、これが最高のボーゲンではありません。ボーゲンでも質の良い物と悪い物というレベルがハッキリあって、2級を持っている人でも完璧にこなせる人は結構少ないです。
質の良いボーゲンはしっかりエッジに対して加重できているので、そのうち、足をハの字に開く必要性が無くなってきて知らない内に足が揃いだし、パラレルへ移行していくという流れになります。
よって、バーゲンを質の高い物へもっていくのが正しい練習手順かと個人的には思います。そのためにシュテムターンがあるのだと思ってください。エッジを効かすボーゲンが出来ていない場合、シュテムターンもできません。
ステップをあげないで、ボーゲンを完璧にするのがまずはいいかとおもいます。”ずるずる滑る”ボーゲンではなく、”後半はエッジに乗り、雪を切る”ボーゲンを目指してください。無理に足を上げたり揃えたりしなくてもできます。そのボーゲンを出来れば、パラレルなんてあっという間に出来るほど簡単なことなんです。
やっぱり何事もしっかりとした理解が必要ですよね。
たしかにスクールでもまずボーゲンをしっかりと
やらされました、シュテムターンの練習は後半の少し
でした。
エッジに乗り雪を切るボーゲンですか
やっぱり足にしっかりとした荷重をかけないとできません
よね。
あせらずじっくりと練習していきます。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
パラレルターンを簡単に書くと。
。。直滑降の状態から右に曲がるときは、
左足の右側面(右エッジ)に荷重をかけ、右足は左足に添えるだけ、という感じ。
(左はその逆)
実際には二つの板でターンするのですが、気持ちとしては上のような感じで、
片方の板で曲がれるように、と思うと、荷重のかけ方でパニックになったり
しないと思います。
ちなみにプルークボーゲンからいきなりパラレルターンはできません。
(ハの字しかできないのに、いきなり板を平行にして曲がれませんよね)
プルークボーゲンとパラレルターンは基本姿勢が違います。両方の基本姿勢
の要素を持ったのが、その中間に位置するのがシュテムターンですので、
インストラクターの言う通り、シュテムターンが簡単にできるようになればパラレルターンへの移行もスムーズにできると思います。
片方の板で曲がるんですよね。
やっぱり荷重のかけ方がポイントですよね。
しっかりと荷重をかけた滑りを頭に入れて
いきます。
どうもりがとうございました。
No.2
- 回答日時:
はっきりいって、シュテムターンやボーゲンと、パラレルは「別物」です。
パラレルを目指すならシュテムターンは捨てるべきだと思います。
「ハの字」というのは、重心を「底面積」の中でささえようというものですが、パラレルは「底面積の外」に重心を出します。
自転車やバイクと、四輪車の違いになります。
むしろ、直滑降の練習を積んで、緩斜面でカーブする練習を積む。
体重移動だけで進路を変えることになれてきてから、エッジをきかせてターンすることを覚えるべきだと思います。
うちの息子はこれで一日でパラレルを覚えました。
どうしてもパラレルがむずかしいならば、「必殺ウェーデルン」というのがあります。体重の上下とストックを利用して、バッバッと外側の板に足を持っていく。
(ウェーデルンよりパラレルのほうが高度な技だとおもいます)
直滑降での体重移動による練習ですか、自分は
まだ1度もやったことがありません。
どんな感じになるかもわかりません。
次回一度挑戦してみます、何か感覚が見つかる
かもしれませんよね。
がんばります、ありがとうございました。
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