電子書籍の厳選無料作品が豊富!

最近、桑の葉に含有されている1-デオキシノジリマイシン(以下、DNJ)が糖尿病にいいと注目されています。同じような作用をするベイスンやグルコバイを服用している患者に、DNJのサプリメントを試させてみることはどうでしょうか?
また、食物繊維入りのお茶を、糖尿病薬服用後に飲むのはどうでしょうか?

A 回答 (1件)

デオキシノジリマイシンはα-グルコシダーゼを阻害作用があるのでは?と注目されているようですが、もしそうだとしたら、ベイスンやグルコバイは同じα-グルコシダーゼ阻害薬なので、ベイスンやグルコバイ服用に加えてデオキシノジリマイシンを使用すると、それはベイスンやグルコバイを規定量以上に服用することと同じで、安全域を超えて、毒性用量を服用することになる可能性があります。



また既にベイスンかグルコバイで酵素を抑制しているのですから、デオキシノジリマイシンの追加使用でプラスアルファの効果は期待しにくく、リスクはあって効果の上乗せは期待できない、とあまり良いことは無いように思います。

食物繊維入りのお茶を使うのは、効果の程度はともかく、安全上は問題ないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり、同じ作用なようなので、倍量投与になってしまう感じですよね。有難うございました。

お礼日時:2009/04/07 12:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!