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  私は研究室に配属されたばかりの学生です。吸着剤について今勉強しているのですが、いまいちシリカゲルとゼオライトがどちらがいいか、どちらの方が吸着剤として適しているか分かりません。今はまだ実験が始まってないのでいいのですが、実験が始まったら必要になってくると思います。どなたか、回答していただけると大変助かります。(ちなみに私は機械系の専攻だったので化学の知識は浅いです)

A 回答 (2件)

質問がアバウト過ぎます。

 あなたが吸着したい材料から、
どんなものを取り除きたいか、書かないと、コメントが掛けません。
吸着剤には、さまざまな物が有ります。 活性炭でもPHが色々有り
原料もヤシガラ、竹、木材とさまざま有ります。
孔の大きさ・材料で、吸着するものも変わります。
ズバリ、回答は難しいです。
私でも、原料中の塩素分を取りたい時でも、10種類の活性炭で、
効果の比較をします。 たとえばBrが原料に含まれると、吸着の
邪魔をします。 その為Brも同時に吸着するように、吸着カラムに
他の種類の吸着剤を、積層に詰めます。
シリカゲルでも、沢山種類が有り、用途を選んで買わないと無意味
です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。先輩にもいろいろ質問してみたのですが、やはり用途よって適した吸着剤があるようです。ちなみに吸着質は水です。4月に今の研究室に配属されてそれから化学の勉強を始めたのでとても浅い知識で申し訳ありませんでした。吸着等温線や物質の特性をインターネットで調べてみようとしましたが私の欲しい情報を得られませんでしたので質問させてもらいました。活性炭だけでも多くの種類があるのですね、もう少し勉強したいと思います。

お礼日時:2009/04/18 22:23

特に最近「ゼオライト」というと「結晶性ゼオライト」が有名なんですよね。

この結晶性ゼオライトは細孔構造が非常に規則的で乱れはほとんど無く反応に使うと高い選択性(目的物が生成物中に占める割合、副生成物を作らない程度の目安)に特徴があります。
また、シリカゲルと違うのは「アルミを含む」という点です。このアルミ部分が「酸点」になります。
でも、市販のゼオライトと言うと専ら「溶媒の脱水・乾燥用」の代物です。
頭記の結晶性ゼオライトは高価な物を買うか、「水熱合成」で作るかになります。
シリカゲルは吸着剤としてはクロマトグラフ用に長い歴史を持ち、特にHPLC用に粒度の揃った球形度の高い物が売られています。
しかもこれも高い。
多分、色々なところから取り寄せてその性質を調べるしかないと思います。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。知識が浅くゼオライトにも種類があることさえ知りませんでした。自分でもっと勉強してから質問するように心掛けます。

お礼日時:2009/04/18 22:35

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