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現在、育児休業中の会社員です。会社員になって9年目です。
復職するかどうかについて、厚生年金の観点で悩んでいます。
自分の希望するライフプランとしては、
「いったん退職する」-->「3年後に会社員になる」
なのですが(世の中そんなに甘くない、というお叱りはごもっともですが、、、。)
この場合、将来、厚生年金はどのくらい受け取ることができるのか?
がわかりません。
つまり、
 (a)退職時に失業保険をもらわない限り将来もらう年金は離職期間の3年分
   が差引かれるのみ。ただし失業保険をもらった場合は年金は今までの
   9年分+離職期間3年分が払われない。
なのか、 
 (b)失業保険に関係なく、厚生年金を払わなかった3年分の額を差し引いた
   のみで普通に年金がおりる。その差し引き率は**%。
なのか、
 (c)いったん退職した時点で厚生年金をもらう資格がなくなる。復職したら
   またゼロから積み立てなおし。
なのか、
 (d)離職期間も、会社員夫の扶養家族として厚生年金需給対象者となってい
   るため復職後は通常に(離職してなかったのと同様に)厚生年金がもら
   えるなのか???
どのように受け取ることができるかおわかりの方、教えていただけませんでしょうか。
また、そもそも厚生年金にこだわる必要があるのか?国民年金だけでは将来不足するのかどうか、わかれば教えてください。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

失業保険と厚生年金は別ですから、失業保険を受給しても、将来の厚生年金の受給額には影響がありません。



従って、bのように、年金の加入期間が3年間少なくなり、その分だけ年金受給額が減額になります。

年金は、国民年金や厚生年金などの公的年金制度を通算して加入期間が計算され、最低25年間加入すると受給資格が発生します。

又、国民年金や厚生年金などの公的年金制度を通算して計算しますから、会社を退職した場合は、国民年金に切り替える必要ががあり、加入期間は継続されますから、c
のようにはなりません。

ただし、夫の社会保険の扶養になっている場合は、3号被保険者として年金資格が継続されますから、国民年金に切り替える必要はなく、復職した段階で、3号被保険者から切り替えることになりますからdになります。

国民年金は基礎年金だけで 、厚生年金は基礎年金の他に、報酬比例部分があり、受給額が多くなり、会社も保険料の半額を負担しますから、国民年金よりも有利です。
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この回答へのお礼

漠然と心配を抱いており本で探してはいたけれど解決できなかった問題が、これで晴れました。
年金のことも参考に、今後のライフプランを立てたいと思います。ありがとうございました。

(質問後1週間は毎日サイトを見ていたのですが、そのときはまだ回答がゼロだったので回答いただけるのをあきらめていました。ありがとうございました!)

お礼日時:2003/04/02 15:33

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