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ご観覧いただきありがとうございます。
癌における放射線治療について質問です。

放射線治療は癌の治療法として、一般的に選択肢にあがる、そんなに珍しい治療法ではないのだと認識していました。
認識が安易過ぎてお恥ずかしい限りです…。

放射線治療は、癌細胞のみでなく、周りの正常な細胞までも傷つけてしまうとお聞きしました。
現在の医学において、放射線治療によって悪い結果を招く事(新たな癌を誘発する意外の事で)というのは、多い事なのでしょうか。
それとも、比較的良い結果が望まれる事が多いのでしょうか。
放射線によって傷つけた癌細胞意外の正常な細胞が化膿してしまう等と言う事は一般的に考えられる事例ですか?
その場合、原因は患者の体質の問題なのでしょうか、または放射線の当て方や量、何か他に考えられそうな要因がございますでしょうか。
放射線治療のデメリットについてご教授願います。

乱文申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

 放射線治療の良いところは、切らずに癌を小さくする(うまくいけば消滅させられる)ことです。


 また癌が体の深いところにあって、手術で取りに行くには重要な臓器や血管・神経をいくつも避けなければならない、といった手術が困難で不可能な箇所を治療することが可能です。

 欠点ももちろんあります。
 癌に放射線を当てると、当然ながら正常な組織にもあてることになりますので、その組織が火傷のようになったり、機能障害を起こしたりします。
 さらには放射線治療を行った後では、組織の回復力が落ちているため、手術をしてもなかなか傷が治らなかったりすることもあります。
 
 新たな癌を誘発する確率はほとんど無いと考えてよいと思いますが、正常な細胞の傷害は確実に起こると考えてください。
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございます。
回復力が落ちている状態での放射線治療には、その様な危険性があるのですね。
体力が落ちている状態ですが、放射線治療を選択せざるを得ない場合は、その危険性を覚悟で放射線治療に賭け、受ける事になるのでしょうか。

大変参考になるお話をありがとうございました。

お礼日時:2009/05/11 10:01

放射線治療を受けた家族のものです。



頭部に放射線を照射したので、副作用として、脱毛が発生しました。
事前に説明を受けた通りなので、心配はしていません。

メリットには、必ずデメリットがあります。
担当医に、納得のいくまで詳しく聞くべきです。
放射線の当て方、量を決定するのは、医療機関側です。
副作用は、患者側には責任はありません。
又、病気を治すのは、患者本人です。
医師は、病気を治すお手伝いをします。
大切なのは、絶対に良くなる。治すのだと、患者本人が決意することです。
不安なままで、治療を受けてたのでは、治るものも、治りません。
納得のいくまで話し合い、治療方針を決めてください。
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この回答へのお礼

親身になったアドバイス、感謝いたします。
お答えいただきありがとうございました。

お礼日時:2009/05/13 17:41

放射線は透過性が高いので正常な組織を傷つけてしまうのがデメリットです。


治療に際しては、最適な照射方法を取るように設定しているはずですが、多少のデメリットよりも治療効果を優先して照射するのも普通かと思います。

正常組織に放射線を照射したからと言ってすぐにガン化する事は無いとおもいます。癌になるまでには長い年月が必要になるでしょうからね。


http://ganjoho.ncc.go.jp/public/dia_tre/treatmen …
http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/clinic/radiation_on …
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この回答へのお礼

参考になるお話とURLをありがとうございます。感謝いたします。
お答えいただきありがとうございました。

お礼日時:2009/05/11 09:36

放射線治療経験者です。


デメリットという表現が適切かどうかは分かりませんが・・・

仰るとおり、放射線は癌細胞のみならず、正常な細胞まで破壊するパワーがあります。
但し、癌細胞と正常細胞には大きな違いがあります。
まず、癌細胞は細胞分裂が盛んなため、より放射線の効果が大きく、反対に回復力が極めて低いという特徴があります。
逆に、正常細胞は放射線障害から自己回復する能力が高いのです。
この特徴を利用したのが放射線治療で、放射線を数回~数十回に分けて照射することにより、
正常細胞の回復を図りながら、癌細胞を破壊していきます。
場合によっては放射線冶療だけで治療が可能な場合もあるようですが、
手術やホルモン治療、温熱療法等と並行して行うのが一般的ですね。

質問の目的が分からないのですが、不安で治療を躊躇されているのなら、
主治医にとことん質問して納得した上で治療に踏み切る事をお勧めします。
但し、デメリットを回避したいがために、治療を躊躇するのは本末転倒だと思いますよ。
主治医を信じて、まな板の鯉になる覚悟も時には必要です。
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この回答へのお礼

ご心配いただきありがとうございます。
親身になったお答え感謝いたします。
お答えいただきありがとうございました。

お礼日時:2009/05/11 09:22

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