【お題】王手、そして

革や布製の小物(ステーショナリー等)の雑貨をデザイン・販売している者です。
いままでは日本国内の工場さんに少ロットで作ってもらっていました。
ただよく聞く話ですが中国で生産した場合は単価は桁違いに安い、とのこと。
で、実際には中国生産のものは日本国内生産と比較して違うのは価格だけなのでしょうか?いくつか疑問点があります。それぞれメリット・デメリットがあるとは思いますが。。

質問は、
(1)国内で生産したものよりも中国生産のものが縫製技術などが劣るということはあるのでしょうか?(日頃あまり感じませんが)
(2)中国生産では素材をこちらから指定するなどの細かい指定はやりづらいでしょうか?
(3)国内生産でたとえば単価2000円のものを100個作って20万円だとして、中国生産で単価500円×400個=20万円 という計算をすると国内生産のメリットはあまり感じられないのですが、国内生産をするメリット・デメリットを教えてください。

A 回答 (5件)

毒入り餃子事件で何も感じませんでしたか


事故のときの責任の所在と事後処理問題がありますね

(1)国内で生産したものよりも中国生産のものが縫製技術などが劣るということはあるのでしょうか?(日頃あまり感じませんが)
明らかな違いが見えておられないようですね
よく見比べてください

2)中国生産では素材をこちらから指定するなどの細かい指定はやりづらいでしょうか?
あなたが工場で直接管理すれば出来るでしょう

3)国内生産でたとえば単価2000円のものを100個作って20万円だとして、中国生産で単価500円×400個=20万円 という計算をすると国内生産のメリットはあまり感じられないのですが、国内生産をするメリット・デメリットを教えてください。
それはあなたが判断することです
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一番の問題はその商品が大ヒット商品になった場合


その中国の業者が勝手に大量に生産して勝手に売りさばく事が考えられます
同じようにして日本の工業で沈滞化したケースは多いようですよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういうことも考えられますね、中国ですから。

お礼日時:2009/05/24 02:29

1.大きく分けて3つのクラスに分けられると思います。

 日本の会社の中国工場、中国企業との合弁工場、中国企業の工場・・・前者は色々な面でも高く、後者は劣ります(どんな分野でも)。

2.現地に人を派遣しないと難しいでしょうね・・・。 あるメーカーが中国に進出したときのドキュメンタリーのなかで現地担当者が「日本では同じモノを作れ・・と言ったら、寸分違わぬ物が出来てくるが、こちらでは似た様なモノが出来てくる」みたいなことを言ってました。

3.必要な分だけ発注して在庫を出来るだけ持たない様にできる。 発注後、タイムラグがあまりなく納品してもらえる(海外生産は輸送時間も考えないといけない)。 日本製・国内縫製などの信頼感、安心感をアピール出来る・・・などを超える価格の魅力が中国生産にあるか・・・ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になります。
やはり中国産は100円ショップで売るようなものでないとだめそうですね。。

お礼日時:2009/05/24 02:28

ステーショナリー等を実際に現地で生産し、日本や外国で販売している会社に勤めていました。


いくつか回答が重複してしまいますが、・・・・。

(1)技術ですが、劣るという事はありませんが細かい所をじっくりチェックすると粗いです。(ほとんど気にならないレベルです)
(2)素材指定ぐらいなら大丈夫です。見本さえあればそれなりのものはすぐにできます。見本がない場合は現地に何度も足を運ばないと意図するものは難しいです。(中国生産は妥協点が重要です)
(3)国内生産をするメリットは少量生産ができる事、納期遅延が無い事(中国生産では納期遅延が時々あります)こちらの要望通りの商品が出来る事(妥協しないで という意味)でしょうか。デメリットは中国生産品には価格では対抗できない事(但し、価格以上の品質は中国生産品にはあると思います)

こだわりを持ったモノづくりをしたいのなら国内生産が良いでしょうし、安く大量に作って売りさばきたいのなら中国生産でも良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
商品に安さを求められるものであれば中国製に勝てるものはありませんね。モノによって違うですよね

お礼日時:2009/05/24 02:26

アパレルデザイナーです。


雑貨のデザインと作り込みも担当していました。
単価は、お安いですがその分、ロットはかなりな量がいります。

1)縫製の技術は、すこぶる良いと思います。

2)日本人が仲介して、中国の工場に出すことが多いので、その場合の意志疎通は可能です。ただ、あるものの素材は、国産のように品質上、安定した供給は、無理なのがほとんどです。
ですから、わざわざ国内の物を調達し、送り込む場合も有ります。

3)国内生産のメリットは、少量生産が可能で納期の短縮も無理をきいてもらえます。中国の生産は、商社が供給時期の年間スケジュールで、縫製工場を押さえている場合が多く、小ロットで、品質にうるさい日本の発注は、後回しになる場合があります。
素材・製品の運送費、その他作り込みの時の話し合いの通信費、税金(関税)や納期が掛かる、多ロットなどの事を思えば、国産のメリットは、大きいです。

注意したいのは、>革や布製の小物(ステーショナリー等)の雑貨をデザイン・販売している者です。
☆かなりの割合で、サンプル時と仕様が変わったり、少々手を抜いた部分が本生産になると露見するので、返品率が上がり、果ては納入先の信頼関係が崩れ、話しが来なくなる場合が多いです。
革の場合のボンド付けが、多い場合はかなりの率で酷いゴム臭がして、その臭いで中国産とわかるくらい。これは、臭いが抜けません。
上代と比較して、緩急つけた作り込みが可能なら、両極で安全パイを取る方法があるという事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり中国製は返品率が高まりそうですね。
商品によっては向かないものも多そうです。じっくり検討してみます

お礼日時:2009/05/24 02:24

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