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父(70代)が4月初旬に首(頚椎症)の手術を受けました。
その翌日、血液検査で異常が見つかり、胆石が原因の胆のう炎ということで胆嚢ドレナージをしていただきました。
その後劇的な改善は見られないようですが、外科医に手術はムリといわれたため、1ヶ月以上もドレーンをつけたままでしたが、先日、ついに
本人が引っこ抜いてしまいましたorz... 今現在は、薬を服用して様子を見ています。
術後のせん妄が激しく、ドレーンや点滴を抜こうとする父の世話にへとへとになり、リハビリもほとんど進まず、病院からは「手術できないならさっさと転院を」とプレッシャーがすさまじく、心身ともに疲れました。
「なぜこうもこじれて長引いてしまったのだろう?」という思いでいっぱいです。

ところで、素人の疑問なのですが、
首の手術の前に、いろいろ検査をすると思うのですが、そのときに胆のう炎のことは気づかないものなのでしょうか?
本人の体質なのか、糖尿病のせいなのか、父は痛みに対してかなり鈍感なため、胆のう炎の痛みを訴えないのも原因とは思いますが、父は糖尿病と不整脈の持病があり、首の手術の前に1週間も入院しています。
首の主治医に聞いたところ、「それは調べていないからわからない」といわれましたが、手術の翌日の血液検査でわかったものが、手術前にわからないものでしょうか?

A 回答 (2件)

手術前の診断も可能とは思いますが、ご本人の自覚症状がない限りは「炎症はあるがどこの炎症か分からない」「とりあえず手術に影響がない程度だから様子を見よう」という方針になったのでしょう。

悲しい事実ではありますが、医療の発展とともにどんどん細分化が進んで、頸椎症の手術の入院なら整形外科の先生もほとんど首の手術のことしか眼中にない状態です。専門ではないので詳しくは分からないのですが、手術できないならドレナージしながら抗生剤投与も間違いではないと思います。「早く転院を」という意見はよく現場で聞きますが、個人的にはあまり好きでないです。やっぱり信頼してかかってくれた患者様を治るまで見るのは基本だと思います。お父様も早く治るといいですね。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
今回、なぜこのような質問をさせていただいたかというと、転院を迫られているものの、田舎ゆえ、ただでさえリハビリの出来る病院は限られているところに、このような内科的な疾患を抱えていると、受け入れてくれる病院が近所にはなかなかない・・・という事情があります。本人の精神状態が良くないため遠方の病院に預けるのは不安があり、このままだと、リハビリを切り捨てて内科を管理してくれる病院に転院せざるを得ません。現在の病院なら、多少なりともリハビリができるので、家族としては少しでも長く、現在の病院で胆のう炎の様子を見つつ、リハビリをさせたいのです。そのため、言い方は悪いですが、「術前に胆のう炎を見つけてもらえなかったのか」ということを交渉材料にできないかな・・・と思ったのですが。
今現在、ドレーンは抜けたままで、抗生剤の内服薬を5日間服用して様子を見ていますが、遅かれ早かれ、再び悪化することは目に見えています。でももっと重症の方が大勢来られる病院なので、胆のう炎の様子見くらいでは、入院し続けることはことは難しいのでしょうね。。。毎日のように「整形外科としてはもうできることはないから転院を」と言われ、消化器に転科させてもらうこともできず・・・父のように複合的な原因で入院している患者は、どこへ流れていけばいいのでしょうね。。。

お礼日時:2009/05/21 00:24

お返事拝見しました。

同業者を悪く言うのは業界のご法度なのですが、ちょっと整形の先生が不丁寧な気がしますね。術後せん妄は確かに予見しにくくかつ治療も時には大変難しい場合があります。医師よりもむしろ看護の方が大変で、病棟の看護師さんも疲弊しているのかもしれません。ただ、主治医は手術方針を責任もって決めたのであれば入院される前より少しでもいい状態にして退院を目指すのは常識だと思います。せん妄に対しては精神科に聞いて服薬調整、胆嚢炎に対しては消化器受診か転科、そして何より手術だけでなくリハビリまで含め治療の最終目標を決定する、というのが主治医の責任であると思います。
なかなか大変な状況だとお察ししますが、今の病院の条件がいいのであればまずは消化器転科をなんとか交渉するところから始めるのが良いと思います。交渉としては(特に年配の先生は)あまり責めると頑なになる事もあるので「せっかく先生に手術してもらったのでぜひリハビリまでしっかりやってその恩恵を受けたい」「そのために時間がかかると整形の先生に迷惑がかかるならぜひ消化器科でしっかり胆嚢炎を治したい」といった切り口の方がいいと思います。事がうまく運ぶ事を願っています。
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この回答へのお礼

再度のご回答、ありがとうございます。
ご指摘のとおり、父のために看護婦さんにはかなりご迷惑をかけています。。。母が夜も泊り込んで付き添っていますが、それでも他の患者さんの何倍も手がかかるので、看護婦さんの方からも、主治医に「整形外科でやることがないならさっさと転院を」と苦情がいっているのかもしれません^^;
以前に消化器の先生に、そちらに転科できないかと訴えましたが、「自分が整形外科病棟に診に来るから、このままでいいです」といって断られてしまいました。父のような患者はどこも引き受けたくないんだろうなあ・・・という気もしますし、整形の主治医も消化器の担当医もともに若手といっていい年代で、それゆえに意見が通りにくい面も、もしかしたらあるのかもしれません。
でも胆のう炎のおかげで手術後通算10日以上も絶食期間があり、そのせいで体力も戻らずリハビリも進んでいません。せめて、自力で車椅子に乗れるくらいまでは何とかこの病院で面倒を診てもらえないか、もう一度先生方に交渉してみます。あたたかいお言葉、ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/21 23:00

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