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(1)会計士とファイナンシャルプランナー、この二つの資格は取得した場合、金融系の会社への就職にどの程度役に立つのでしょうか?

(2)会計士として生きていく場合、30歳前後で収入はどの程度になるのでしょうか?

(3)会計士とファイナンシャルプランナー、それぞれの資格を独学で取ろうと思いますが、おすすめの勉強本を教えてください。

よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

すべてを回答できるわけではありませんが・・・



1資格があるだけですべてに網羅した知識があるとは限りませんし、金融機関は認められた権利で顧客の情報の審査等を行いますので、資格の直接的な必要性はないでしょう。ただ、最低限の知識を有している証明となったりするでしょう。

2会計士には、監査法人経営・監査法人勤務・公認会計士事務所経営・税理士事務所経営・公認会計士事務所や税理士事務所勤務・民間企業経営・民間企業勤務など会計士登録していても収入を得る形態が異なりますし、資格ではなくその人自身の能力次第でしょう。

3会計士を独学は難しいでしょう。一般に会計大学院を利用したり、大学で勉強しながら専門学校でも勉強するWスクールを受ける人がほとんどで、その中でも合格者は一握りでしょう。よっぽどの天才で関連法規を暗記が出来、さらに計算問題も文章作成能力なども応用力を含め出来る人であれば良いですが、試験範囲はものすごく広いですし、受験にもテクニックがありますから、まずはどこか専門学校を考えるべきでしょう。専門学校などでノウハウを得てから独学でということであればわからなくはありませんが、試験の作成者も定期的に変わりその傾向と対策も必要でしょうね。

最後に、税理士と会計士の違い、お分かりですよね。FPと会計士、FPと税理士も試験レベル(学習に必要な時間)が異なりすぎているように思います。そして重複するところも少ないと思います。
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この回答へのお礼

参考になります。
会計士の試験ってそんなに難しいものなんですね。
少しなめすぎてました。
貴重な意見ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/09 23:19

会計士に関する内容はすでにある程度出ていますので、私からはFPの内容を中心に回答します。



1について
周りから聞いたレベルではありますが、新卒であればお金に関して知識がある程度のもので、際だって有利というわけではありません。
会社にもよりますが、入社後にFPのプログラムを取るように求められるケースが多いからです。それを先取りする話になるので、結局の所はあってもなくてもそれほど差は付きません。
一方で中途であれば、ほとんど役に立ちません。保険会社等で独立を前提にしたプログラムに入るとなれば即FPの知識が必要なため話は別ですが、普通に正社員・契約社員や派遣社員などになるのなら、資格よりもむしろ業務経験を求められるので、ほとんど当てにならないと言っていいでしょう。

3について
国家試験の技能検定だけか、FP協会のAFP・CFPも合わせて目指すのかによって異なってきます。
FP協会の分を取得するなら、独学では不可能です。必ずFP協会指定の講座の受講・修了が必要になりますので、資格学校等でFP協会指定の講座を探して受講して下さい。
国家試験の技能検定だけを取るのであれば、3級から取るか、2級から取るか、また分野はどれで取るかでも異なってきます。
一般に3級の個人資産相談や2級の個人資産相談・資産設計提案の分野はかなりたくさん参考書が出回っていますので、一概にこれというのは好みの問題もあるので、難しいです。
それ以外の分野となるとガクンと量が減りますので、基本的には金財の過去問題集がベースとなります。

最後に一言。
FPは取得時もそうですが、税制や社会保険などは内容が毎年のように変わっていくので、むしろ合格してからその知識を維持していくことの方が大切です。技能検定のみでは以後は費用は発生しませんが、AFP・CFPの維持には毎年万単位で費用が発生しますので、その点を考慮して取得されることをお薦めします。
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この回答へのお礼

貴重な意見ありがとうございます。
まさか資格の維持にお金がかかるとは知りませんでした。参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/06/12 20:21

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