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先日、ネット上であるタイピングソフトに関する
議論が起こりました。事の発端は、私が「そのタイピング
ソフトに使われている技術はとてもすばらしいが文章が
稚拙である。倫理観が中学生並みである。技術はすばらしいのに
もったいない。専門家に文章を依頼するべきであった。」
という趣旨のことを述べたことから始まりました。

一人私の意見に反対した人がいて、彼女の意見は「日本には
さまざまな年齢の人がいる。また、さまざまなレベルの人がいる。
あの、問題には私は違和感を感じなかった。ちなみに、
私は漢字があまり読めない。あのタイピングソフトは
すばらしいと思う。」
という趣旨のことを言いました。
彼女は純粋な日本人です。

私は彼女に「私は漢字を読めない人を差別する。」
というような内容の発言をしました。彼女はとても
怒ったらしいです。
そんなに積極的に差別しようといっているわけではないのです。
ただ、漢字がわからないと堂々と言っている人が理解できません。
努力すればある程度はわかるようになります。難しい
漢字を強引に覚える必要な無いのです。完璧ではなくても
いいのです。ただ、堂々と漢字が読めないと主張することに
違和感を感じたのです。

私は漢字ができない人を差別します。
この差別は国籍による差別、大学による差別、性別による
差別とは違います。

皆さんどう思われますか?

A 回答 (28件中1~10件)

こんにちは。



『自分の無知を開き直って自慢すんなこの馬鹿チンが!』
って事でしょ?私もそう思いますねぇ(自分の無知を~っていう事だったらの話しですが)。

誰もが完璧ではないし、そして、人それぞれです。それは当り前。

でも『わたし馬鹿だも~ん、何が悪いのサ!』なんていう姿勢の人に対して『何だコイツ?あっち行け、シッ!シッ!』と思ってしまうのは程度の差こそあれ、みんなそうなんじゃない?

この『何だコイツ?』という気持ちって、もう侮蔑ですよね。

野球の選手がテニスが下手でも『いや~バットより球を打つ所が大きいのにデッヘッヘ』で済むけど『三振して何が悪い!』じゃちょっとねぇ、、、。

日本人だったらアラビア語ができなくてもいいけど、日本語くらいは年相応のレベルで使いこなそうよ!ましてや漢字を知らない事を自覚してんなら開き直ってないで勉強せい!アホかっ!

って事でしょ?そして『アホかっ!』の部分が侮蔑。

そうゆう所、あなたも持ってませんか?っていう質問なら、私は持ってます。
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この回答へのお礼

簡潔にまとめていただいてありがとうございます。
そういうことですね。誰も漢字の量などははじめから問題にしていないんです。



回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/26 00:12

もう回答しないと言っていながら書くのもなんですが。



>あなたの差別意識は相手に伝わっていると思います。
あなたが勝手にそう思うのは結構ですが、何の根拠もなく、憶測だけで
物事を判断するのは危険です。

>自分の意見を完璧なものと思わないことが
>重要ですね?
だからこそ広い視点が必要なのは理解できないでしょうか。

最後に、意識の持ち方というのは、その人の人格でしょう。
そう簡単に(変わり得ることもあるが)人格が変わることはないです。
人格の否定は、思想の自由を犯すことになりますよね。

あなたの心の中は、あなただけのものです。誰にも犯されることはありません。
犯されるようなことがあれば、これは重大問題です。
ただ、その心の中を外に公開する時は、それなりの責任がついて来ます。

あなたは意識の持ち方、つまり性質、さらにいえば人格を否定しました。
それに対する責任をあなたは果たしていません。

この回答への補足

回答ありがとうございました。


いくつか質問者の意図と異なる回答が寄せられましたが、それは稚拙な質問文から来たものだと思います。質問者が質問をした時点で完全に自分の問題意識を定義できていなかったのが問題だと思われます。
その文章につっかかるのではなく、質問者の疑問の本質を理解しようと努め回答を、下さった何人かの回答者にたいてしてはとても感謝しています。


質問者の一応の納得と、稚拙な質問文によって導かれた的の外れた議論をこれ以上続けていくのも忍びないので、そろそろ回答を締め切らせていただきます。

回答ありがとうございました。

補足日時:2003/03/26 00:25
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この回答へのお礼

でました。
これが意味の無い意見というものです。

お礼日時:2003/03/26 00:13

正直なことを言って、わたしはてっきりEvianusさんの方がわたしより言語運用能力がある人だと思っていましたよ。

だから無理矢理背伸びして漢検の1級を持ち出したのですが、わたし自身は漢字にさほどの執着があるわけではありません。

わたしがこの質問に回答する際、まだ回答はほとんどついていなかった(考えながら書いているうちにどんどん追い抜かれた)ため、何を意図しての質問かわからなかったので、先の回答の中でわたし自身なりの咀嚼の仕方を呈示しましたが、問題は「自国の文化に対する姿勢」だったのですね。
文化論だったら、もっと厄介な話に引きずり込まれてしまったものだと思いますが、乗りかかった船、もう1度回答しておきましょう。

自分の文化に誇りを持て、というのは簡単ですが、自国文化をどう理解するかには個人差があります。であるからして、その「個人的な価値観の相違」によって差別するというのは、筋が通らないことです。差別ではなく、区別ならいいのですが。

「個人文化」という考え方があるとどこかで聞いたことがあります。「自分の所属する集団の文化はこのようなものであると把握したもの」のことであって、これはその集団の成員一人一人が共有するのが「文化」なのに対し、その枠組の中でも個人個人が「文化」に対して思い描くイメージは多様であるということがきっかけで生み出された概念のようです。

例えばわたしが「プラクティス」という単語を使ったことに違和感を感じるかどうかも、そうした個人文化の差異性を知るための調査薬であると思います。「外来語の氾濫は日本語をダメにする」という意見もあれば、「日本語は外来語を取り入れることによって豊かになってきた歴史を持っている」という意見もあります。個人個人の意見は千差万別なのです。ちなみにわたしはどちらかというと後者の側で、「実践」「応用練習」などの他の語では表現できないところを表現できる便利な意味範囲を持つために使ったのです。これは個人文化というより個人文法かもしれませんが。

「自国の文化に対する姿勢」と言いますが、これほど個人差があるものはありません。どんな集団においても個人の帰属意識はまちまちで、「なんとなく」「それ以外に方法がないから」から「すごく好き」「この組織のためなら何でもする」まであるものです。

その女の人にとってみれば漢字を知るということは「自国の文化に対する姿勢」にとってさほど重要ではないのかもしれません。それが彼女の個人文化なのかもしれません。

しかし、#25の回答を見てわたしの目も開けました。

タイピングソフトの出来の問題が、「自国の文化に対する姿勢」に発展するというのは、どうしても論理が飛躍しすぎのように感じます。そういうことで、結論は先の回答と一緒になります。「相手の気持ちを酌む必要がある」とわたしは判断します。
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この回答へのお礼

>タイピングソフトの出来の問題が、「自国の文化に対する姿勢」に発展するというのは、どうしても論理が飛躍しすぎのように感じます。そういうことで、結論は先の回答と一緒になります。「相手の気持ちを酌む必要がある」とわたしは判断します。


これには流れがあるのです。
質問文には、そのとき私が抱いた一つの疑問を拡大して提示しました。だって、すべての会話など質問文に書ききることはできないし、もしそれができたとしても、とてもまとまりの無い話になっていたと思います。
タイピングソフトの話はただのきっかけであって、主題ではありません。だれも、タイピングソフトのことから自国の文化に対する姿勢をせめたりしません。彼女がそのソフトを好きであるなら、好きにやっていればいいのであって、不断なら私はその態度を特に気にとめたりもしません。先ほど誰かが需要と供給の話を持ち出していたと思うのですが、そんなことは基本的なことです。ソフトを作っている人は利益を得るためにやっているのですから、そのサイトがまだ運営され続けているということは、製作者に何らかの利益が出ているのでしょう。

質問文では問題を拡大して提示したつもりです。
彼女は一連の彼女の会話の中の、一部を取り出しています。私の会話も私の一連の会話の一部です。よくわかりませんが、一部の人は私を攻撃するためだけにこの質問文の言葉を引用しているように思えます。どうして、それ以外の環境を考えることができないのでしょうか…。



回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/25 20:34

♯20の私の回答以前の回答とお礼文は全て読んでいるのですよ。

だからこその私の疑問であったわけです。

私へのお礼文の言葉をそのままお返ししましょう。自分で自分の書いたものを何度も何度も読み返してみると何かに気付くはずですよ。

あなたの持論の展開は破綻しています。それがわからないのかなあと疑問に思うわけです。


あるタイピングソフトへの感想が他人と違う事はそんなにも受け入れ難い事なのでしょうか。
需要と供給という言葉が存在する事をご存知ですか?まさか知らないはずはないですよねえ?日本語に造詣が深いご様子ですからねえ。
このタイピングソフトに需要と供給という言葉を当てはめて考えるとどういった事が浮かび上がってくるでしょうね。想像力が欠如しているという事はもちろんありませんよねえ?

タイピングソフトへの感想の相違に対する反発と漢字を知らないと言う女性への感情の反発が分けて考えられないうちは何を回答されても最終的に反発しか感じられないでしょう。

漢字を知らないと断言する人間を理解できないという強い感情がいったいどういう種類の感情なのか自分を分解し深く考察する事をお薦めしますよ。

evidenceさんの仰られているように

> 議論の中身、究極的には言葉の真意を理解しない、あるいは誤解させて、それを正す機会を放棄してしまい、糾弾するような行為のほうが言葉の本来持っている力や機能を台無しにしてしまうことにつながる

と、私も考えますねえ。

自国の文化に対する姿勢についてあなたが他人を糾弾できるほどの何かをお持ちなら自分の疑問にたいし回答した人間へなぜ何も言葉がないのか、どういうつもりなのかをお聞きしたいものですねえ。
私は以前あなたが「junk」という単語をアメリカ人はかっこいいと感じるのかと質問を出された時に回答しましたがあなたからはその事実にたいしてどの様に感じたのか反応を示していただいておりません。アメリカ人はあなたが感じたように「junk」という言葉にはかっこよさを感じていないという事実を今はどの様にお感じになられているのか教えていただきたいですねえ。

お礼の催促の様ですがこういった事柄も日本の美徳や文化とされている物ではないのですかねえ。このサイトでの決まり事ではなく……ね。

大切な事はたくさんの漢字を勉強する事ではなく、また、漢字を知らないと断言する人間を軽視する事でもなく、言葉の持つ意味とその力を知り使いこなす事が出来るのかどうかではないのですか?違うのかなあ?

言葉にそれほどのこだわりをお持ちならば私の回答内容についてよく理解していただけるものと考えますが。

それともまた同じように他人の回答へのお礼文をよく読めとそっぽを向かれてしまうのかなあ。

如何?
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この回答へのお礼

>ひとつ疑問。

なぜそこまで漢字にこだわりを持つのか…という事に対してではなく、なぜそこまで漢字にこだわりを持っている人間が「プラクティス」などというカタカナ言葉を持ち出されて違和感を感じないのか。

自国(母国)の言葉を巧みに操る事が出来る人間は尊敬に値すると思いますよ。ええ。そう思いますね。

しかし漢字をたくさん知っている人間があまり知らない人間を見下していいものかどうか、冷静に考えることの出来ない狭量さの方がこの場合鼻にはつかないが目に余りますね。

漢字を数多く操れなければ日本人ではないとでも言いたいのかなあ?

私からすればあなたの方が軽蔑されて然るべき人物の様に思えます。

これ…。

もう一度文章を読んでみてください。

お礼日時:2003/03/25 20:23

何度も書くのは嫌なのですが質問者さんの「差別(既に撤回されていますが)・軽蔑」という言葉に


反対しているだけです(つまり質問の趣旨とは本来は関係ありません)
軽蔑に値するとは軽蔑するにふさわしいということでしょうから今現在軽蔑しているわけではないと思うのですが
紙一重であると思うので嫌悪感といってくれればそれで私は何も質問者さんの言う意見に問題点を感じません。(つまり「考え」ではなく軽蔑という「言葉」を撤回してもらえればということです)

もし軽蔑しているのであれば以下に続きます。(軽蔑している事を前提にして書いているのでそうでないなら読まなくて結構です。)
>これは優劣の問題ではありませんので、ebinamoriさんが
 心配しておられる軽蔑の連鎖は生じません。
軽蔑の意味は「相手の人格・能力などを劣ったものと考えて、まともに相手にしないこと。 」だそうです。
(辞書に載っているので私の関知するところでは有りません)
語意がそういう意味であるのだから優劣をつけなければ軽蔑は出来ません。
(質問者さんも書いてますが私も世界一の文化を尊重している人には「?」です。)
そして優劣をつければ連鎖が起こります。(これは質問者さんが書いていることです)
前の回答にも書いているのですが嫌悪感を抱く事には理解も出来るし同意できるんです。
嫌悪感を悪いとはいえませんが軽蔑は悪いといえます。(本当に質問の趣旨から離れてしまいました)
これは決して揚げ足取りではないと思います。
軽蔑される人間は絶対に誰かから軽蔑されます。
かといって私の考えどうりにしたからといって軽蔑されなくなるわけではなく減らせるのではないかと思っているのです。

私が言いたかった「世界一の・・・」というのは
つまり私の立場を他の分野での世界一の人と置き換えられるんです。(私が他の分野で世界一になれるということではないです)
何かで世界一でも他の何かでは人並みかもしれないんです。
ということはありとあらゆることで世界一でなければ
どこかで軽蔑される可能性があるわけです。
あらゆることで世界一なんて神様みたいな人間がいるわけがないと思いますし
私みたいな体格以外は平凡な人間は軽蔑される要素が恐ろしいほどたくさんあるわけです。
そうであるのに数少ない事で優れているからといって軽蔑できないといいたいのです。
しかし現実には誰かを軽蔑しています。
これは私の倫理観であるので即ち目標です。(詭弁ではない)
倫理観と呼ぶにはおこがましいかもしれません。
なぜならこれは自己防衛手段なのですから。

ついに質問の趣旨とは違う事だけで質問欄を埋めてしまってすみませんでした。
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ご質問と外れますが


http://www.e-typing.ne.jp/
のタイピングやってみました。以前はかなりタイピングソフトを購入した身としは、よいソフトの部類だと思いました。文章が短いのが最近のソフトの欠点で30分以上打ち続けられるものは今は無いようです。そして実力を上げるというより、実力を測ると言う傾向のものばかりです。文章にし関しては、どのソフトも色々問題を持っていますから、今回2度やってみた例題ではそれは感じられませんでした。
さらに横道にそれますが
この手のソフトでタイピングを上達させるコツはローマ字を見ながら入力することです。ローマ字の場所に指が行くように筋肉訓練が目的です。徹底的にこれをやってから日本語を読んで入力します。その後心に浮かんだ文章を入力するようにします。自然にローマ字が体から抜けて行き文字を書くように自分の気持ちを入力できるようになります。大事なことはミスを恐れず正確さよりスピードを重視します。
私の実力(このソフト気に入りました)
ローマ字を見て  wpm177 正誤率99.4%
漢字を見てでは  wpm197 正誤率95.9%
10年前と同じです。ま、実用上は何の不便もありませんが、偉そうな事を云う資格は無いかも。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/26 00:46

Evianusさんのいわんとしてるところの、漢字、つまり言葉を伝達するときに用いられる道具、という言い方が気にいらなければ文化に対する軽視の姿勢は確かに問題があるかもしれませんね。

ただ、気になるのはそもそもの、Evianusさんと彼女の議論自体がかみ合っていないのは、もっと問題なのではないでしょうか。
つまり、言葉はお互いの意志の疎通のための手段である以上、彼女が、そしてEvianusさんが、そもそもどういうつもりで発言したのかということが伝わらなかった、ということは言葉の持つ本来の目的を捨て去るような行為なのではないでしょうか。Evianusさんが、タイピングソフトに対して自分の意見を発したときに、それは純粋にタイピングソフトに対する、あなたの評価であり意見だったわけですよね。それに対して、彼女は、タイピングソフトの用途を考えたときに、使用されうる環境を想定しての彼女なりの意見を発したわけです。この段階では、まだ、どちらが正しい(そもそも、正しい正しくないという決着がつきにくいということ自体、Evianusさん自身も認めてますね)かということが十分に議論、検証されていなかったわけです。にも関わらず、そこで、漢字がどうの、という話を持ち出されれば、彼女としても怒って当然なのではないでしょうか。
ここでも、No.20でAcceptさんは、Evianusさんに違う議論を持ちかけているわけです。なぜ、Acceptさんが、違う議論を持ちだしたのか、十分に検証されていますか? Evianusさんの一連の返答からでは、彼の持ちかけている議論の回答にはならないと思いますよ。
最初に書いたように、漢字をもとより自国の言葉をないがしろにしてしまうような行為というのは、非常に愚かしい行為です。これは、Evianusさんとも意見を同じくします。しかし、それよりも何よりも問題になるのは、議論の中身、究極的には言葉の真意を理解しない、あるいは誤解させて、それを正す機会を放棄してしまい、糾弾するような行為のほうが言葉の本来持っている力や機能を台無しにしてしまうことにつながると思いますが、いかがでしょうか。
恐らく、議論の的が外れていると感じられると思いますが、各論ではなく、総論で捉えなおして、再度、彼女と議論されてみたらよろしいと思いますよ。
これは本題から外れることですが、出版物をよくよく見てみて下さい。意外に漢字は少ないこともあるんですよ。それは、本はひとつの伝達の手段であり、わかりやすく、読みやすくするためにそうしてあるんです。読みにくい、わかりにくいでは、本の本来の意味が損なわれ、本末転倒になってしまいますよね。まずは意図を明確にしてからではないと言葉がダメになってしまいすよ。
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#15さんの補足にあるそのソフト、今やってみました。


僕のようなタイピングが苦手な人には大変ありがたいソフトだと思いました。

>私は、文章のあまりの稚拙さに途中でやる気をなくしてしまいました。何度も続けてやろうとは思えません。

個人的には楽しくできましたが・・・。
初心者にはタイピングだけでも大変なのに、その上難解な文章が並べばそのほうがやる気がおきにくくなる気もします。

本題からそれました、すみません。
ちょっと感想を言いたかっただけです。
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この回答へのお礼

難解な文章がいいと発言した覚えはありません。
うまい文章がいいと発言したのです。
楽しくできたのならよかったと思います。

お礼日時:2003/03/26 00:48

ひとつ疑問。



なぜそこまで漢字にこだわりを持つのか…という事に対してではなく、なぜそこまで漢字にこだわりを持っている人間が「プラクティス」などというカタカナ言葉を持ち出されて違和感を感じないのか。

自国(母国)の言葉を巧みに操る事が出来る人間は尊敬に値すると思いますよ。ええ。そう思いますね。

しかし漢字をたくさん知っている人間があまり知らない人間を見下していいものかどうか、冷静に考えることの出来ない狭量さの方がこの場合鼻にはつかないが目に余りますね。

漢字を数多く操れなければ日本人ではないとでも言いたいのかなあ?

私からすればあなたの方が軽蔑されて然るべき人物の様に思えます。

この回答への補足

文章を読まれていないようなので、しょうがないですが引用します。

【「プラクティス」について】
私がどうして回答文でプラクティスと書いたか理解していただけると思います。…。一応理解されないことを前提に、簡潔に語りますと、はじめにプラクティスという言葉を持ち出したのはnabayoshiさんで、私はわざわざその言葉を漢字・ひらがなの言葉に翻訳する必要がないと感じたためそのまま引用しました。もう少し言いますと、プラクティスというnabayoshiさんの言葉の選択を尊重しました。理解していただきますでしょうか…?

#13 nabayoshi wrote:
漢検の1級取得者として敢えて言わせて頂きましょう。
わたしは……
「へえ、『バラ』って書ける? 『しょうゆ』は?」
そんなことしか聞かれないという情けないステータスを獲得してしまったものだと思います。
その代わり、つい最近も軽々しく「重箱の墨」なんていう誤字をどこかで打ったばかりであり、汗顔の至りとはこのことを言うのか、と思うほどに、その存在が重くのしかかるステータスというしかありません。いくらタイプミスとはいえ、それも判断できずにいたのでは、わたしのプライドは台無しになるようなものです。
しかし、どれだけ切磋琢磨しようとも、漢字を間違えないというのは不可能に等しいのです。

さて、漢字を知らないとはどういうことか考えてみたいと思います。
落語などには無筆の人間が出てきます。諸外国に比べ文字の教育が発達していたにも拘らず、やはり文盲というのはそれなりに多かったと考えられます。
時代は誰に対しても初等教育が受けられるようになり、「無筆」はもはやいないに等しい状態になったはずです。
しかし、それにもかかわらず、漢字がわからないから、というのはなぜでしょうか。
問題は、インプットではないのだと思います。プラクティスにこそ問題があるとわたしは考えます。
その女の方はプラクティスを怠った。怠った結果インプットも拒絶するようになった。その結果漢字をあまり知らない人になった。そういう流れではないかと考えます。

このような努力の欠落はなにゆえに起こったのかを考えると、やはり人間の知識を代替しておける貯蔵庫、すなわちコンピューターの普及によるところが大きいのではないかと考えます。
自分が知らなくても、コンピューターが知ってるから、聞けばなんでもわかるからいいや、という投げやりな態度が人間を怠惰にさせ、プラクティスから遠ざけたようです。

Evianusさんはそうしたプラクティスを十分に行っている人間だからこそ、

「そのタイピングソフトに使われている技術はとてもすばらしいが文章が稚拙である。倫理観が中学生並みである。技術はすばらしいのにもったいない。専門家に文章を依頼するべきであった。」

と言えるわけです。
プラクティスのない人がいくら非難しても、プラクティスのある人の書いた文章が理解できるはずがないと思います。
なのに、その女の人は、果敢にも、

「日本にはさまざまな年齢の人がいる。また、さまざまなレベルの人がいる。あの、問題には私は違和感を感じなかった。ちなみに、私は漢字があまり読めない。あのタイピングソフトはすばらしいと思う。」

とEvianusさんに反論する。
さて、どうでしょう。

要するに、こういうことになるかと思います。
「プラクティスのある人にとってみれば、プラクティスのない人というのは努力を怠った精神の持ち主であることから、差別されてもしかるべきだと感じられるのに対し、プラクティスのない人にとってみれば、自分の能力に応じた範囲でわかる言葉で伝達された方が助かると言いたい」
わたしから見ると、後者の言い分が増長すると、人間がどんどんおろかになっていくような感じがします。
難しい言葉がどんどん少なくなって、簡単な言葉の中でも割と難しい言葉も使わなくなって、最後には本当に簡単な言葉も使わなくなって、それこそ「千と千尋」のカオナシのように「アァ……」とかしか喋れなくなるのではないかと不安に感じます。

それはともかく、現在では言語がこうした「レベルを上げようとする趨勢」と「レベルを引き下げようとする趨勢」の両方を持っていることは確かのようです。
江戸時代の無筆の人たちは無筆で困ることがそうはなかったと思いますが、今の時代ではプラクティスのない人間は困ることが多いです。
「自分はわからないけど、人に聞いたりすればわかる」という時代ではなく、「誰にでもわかるような文章」を諒とするようになるからですね。
インターネットというのはそういう1つのエポックを造り出したものなのでしょう。

無教養な人が、自分にもわかるようにレベルを下げてくれというのは一理ありますが、そんなレベルの下がった文章ばかりが氾濫する世の中になってしまったら、全体のレベルも下がろうというものです。そういう意味ではEvianusさんに賛同したいと思います。

がしかし、差別はよくない。#1さんのように軽蔑というのもあまりそぐう言葉ではないように感じます。忌諱であるとか、嫌悪であるとか、そういったものになるのではないかと思いますが、どうでしょうか。
いずれにせよ、「差別」という表現を無神経に使ったことによって、Evianusさんの格は下がってしまったと思います。
もちろん、誰にでもある間違いです。しかし、その間違いをしてしまったことによって、こと今回の論争においては歩が悪いと言えるのではないでしょうか。

少なくとも、まず「差別」という表現を訂正して差し換えた上で、相手のレベルを斟酌したレヴェルで、相手の立場を冷静に忖度した意見をもう一度述べてみるのが大事であると思います。

わたしはどうしても国語力の低下には我慢がならないので、「日本にはさまざまな年齢の人がいる。また、さまざまなレベルの人がいる。」と言われたら、「もし新聞がそのさまざまな年齢やレベルの底辺に合わせて物事を書いたら、無価値に等しくなる。タイピングソフトも読み手の年齢やレベルの底辺に合わせて物事を書くべきではないと思う」というようなことを書いて駁論するかもしれません。


Evianus wrote:

nanayoshiさんの教養の深さと文字に対する愛に、恐れ入りました。そもそも、なぜ私が文字に対する違和感をこうも意識するようになったかというと、自分自身の能力の欠如を意識したからなのです…。私の日本語の能力は誇れるものではありません。そのため、能力に関する問題はこのトピックの主要な問題ではありません。私は、「自国の文化に対する姿勢」を問いたかったのです。

私がプラクティスを行っているかどうかはわかりませんが、
下手な文章は分かるつもりです。下手なのは下手なので、
相手の意見を尊重するという必要は無いと感じます。
それはテクニックや知的レベルの問題ですから。
(この場合、自分のことはひとまず棚に上げさせていただきます。笑)


そうですね。「差別」という言葉の使い方はまずかったなぁ、
と思います。言葉の持つネガティブな意味が強いです
ものね。今後気をつけていきたいと思います。

あわわ、実は私も漢字検定取得したいなぁと考えて
いたんです。自分の能力が低すぎると思っていたので…。
今度機会があれば挑戦してみたいと思います。







【言葉の量について】

#2 ma_ wrote:
私の親が、漢字マニアで感じるところがあるのですが、
国語力は、漢字力だけではないはず。
作文・作詩能力。
論文作成能力。
スピーチ能力。
読解能力。
要約能力。
これらは、漢字力よりかは重要な能力だとおもいますが。
漢字は最近、ワープロで変換できますしね(変換ミスもあるわけですが)。

ことばは、表現の手段であり、目的ではないと思います。

誤字でも、コミュニケーションがとれれば問題ないと思います。
逆に、漢字を沢山知ってても、上に例示した能力が劣っていると、
アンバランスさを感じざるをえませんが。

Evianus wrote:

私が言っているのは漢字の量ではありません。
量においては私もそれほど優れた使い手ではないと自覚しています。

私は国語力(文章力)は重要だといっています。
また、文章の理解力もある程度重要でしょう。これは、
知能の問題とも関わってくるのでここでは問題にしません。

私が言っているのは、日本人としての自覚の欠如です。


>ことばは、表現の手段であり、目的ではないと思います。

あたりまえです。
僕は目的であるという人を見たことがありません。英語
などを勉強している人に、こういう症状が一時期現れる傾向が
あるのを知っているくらいです。

補足日時:2003/03/26 00:44
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この回答へのお礼

一連の回答に対する私の返答を見てみてください。

お礼日時:2003/03/25 08:52

#6で回答しましたが、再度。



主旨から外れますが、この質問に限っても、Evianusさんのお礼欄には変換ミス?による誤字や、漢字熟語の誤用、日本語として構文が成立しない表現がいくつか見られます。

もちろん、Evianusさんも多忙な中で即座のレスポンスをと思い、そうしたミスに対するチェックまでは気が回らないことは想像できます。

ただ、一連の質問と回答の中であなたが主張する「(恥と思う)意識の持ち方」によって軽蔑されるという論理に沿っていうならば、ご自身のミスタイプも含めて、漢字の誤変換や熟語の誤用が目立つということ(即ちEvianusさんの努力によって回避されうるミスを看過できるEvianusさん自身の意識)でもって、即ちEvianusさんも又、「日本語を正しく使えず、それを訂正しようともしない軽蔑されるべき人物」というレッテルが貼られることになるのではないかと思うのですが、この点について、Evianusさんご自身は私の指摘を甘受する覚悟はおありでしょうか。

ご自身の主張に一貫性をお持ちになるというのであれば、「日本語を正しく使えないEvianus」として、あなたもまた差別され、軽蔑されるべき人間ということを意識されてください。
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この回答へのお礼

#13のnabayoshiさんの回答に対する私の返答を見ていただければ私の言わんとしていることが伝わると思います。「日本語を正しく使えず、それを訂正しようともしない軽蔑されるべき人物」と思われるような発言を私はしているでしょうか?
あなたのご指摘はごもっともですが、この議論の主旨からは外れていると思います。

お礼日時:2003/03/25 04:41

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