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 TOEICのリスニングで、パート3,4対策として”文章が読まれる前に必ず次の3問ずつ設問、選択肢に目を通すこと”といういわゆる”先読み”と呼ばれるテクニックを対策本やネットを通じて知りました。

 私も何度か練習してみましたが、アナウンスが聞こえている最中に質問と選択肢を読むというのが私にはかなりハードに思えます。ディレクション、もしくは質問のアナウンスの音声が邪魔して気が散ってしまい、質問と選択肢を読むのに集中できないのです。

現在、[新公式問題集Vol.3]のCDのパート3と4を通勤時間中に聞いています。問題にもよりますが、内容が全然理解できないというわけではなく、どちらかといえば聞き取れる方だと思います(6~7割りくらいでしょうか)。
しかし、先読みをするとなると、音声が流れている時に同時に読まねばならずこれができないのです。中途半端に質問と選択肢を見るだけに終始してしまい、結局パニックに陥り、何が何だかなりろくによくわからないまま適当にマークして次の3問が始まってしまうというパターンが多いのです。
これができるようになるには、何か特別な練習が必要なのでしょうか。もしくはただ単に作業として英語の音声を聞きながら意味の異なる文章を読むのが慣れていないだけなのでしょうか。
私と似たような悩みで伸び悩んでいる方、これを克服して高得点を獲得された方、リンク等でもありがたいです。教えてください。
よろしくお願いいたします。
 ちなみに、私は4月中旬くらいから本格的にTOEIC対策の勉強をしてきました。先月5月の受験の結果は、625点(リスニング:345、リーディング:280)でした。今月6/28の受験も含め、あと2、3回で800点越えを目指しています。

A 回答 (4件)

私は、5月末のTOEICではListeningのスコアが495でした(但し、全問正解はしていないと思われますが)。



完全に聞き取れているわけでも、全て先読みしているわけでもありませんが、以下、参考までに私のやり方です。

1. 出来れば、問題の読み上げが始まる前に質問を読んで、大体何がポイントか把握しておく(選択肢は、余裕があったら眺める程度)
2. 質問のポイントを踏まえて問題の読み上げを聞く(ポイントがわかっていれば簡単に答えられる設問もあるので、そこは読み上げ中に解答)。例えば下のような問題とかは、すぐ答えちゃっても良いかと。
Ex. 質問: 男の人は誰ですか?
(1).店員
(2).客
(3).ガードマン
(4).友人
みたいなやつです。
3. 読み上げが終わったら選択肢をざっと読んで解答
4. 次の3問の質問を読む

この繰り返しです。前の問題に時間がかかって次の質問が読めない場合は、読み上げ中に質問だけ見ます。「この人は誰?」「何を話していますか?」等、質問自体は簡潔なものが多いので、読み上げを聞いている最中でも負荷は低くてすみます。

注意してるのは以下。
1. 全てを把握するのは無理なので、大体で行く
2. 出来なかったらさっさとあきらめて次に行く(前の問題でパニクると、次の問題も集中できず余計パニクって悪循環になるから)

個人的には、日本語でだって読みながら聞くというのは結構集中力要ると思うので、要はポイントを抑えることだと思ってます。
(英語力そのものとは関係ないかも知れませんが…、何をするにしてもポイントを抑えるのは重要なことかなと思います。)

ということで、ご参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ぜひとも参考にさせていただきます。
実際自分がTOEICで高得点を取るのは楽ではないと思いますが、けっこういらっしゃるものなんですね。励みになります。そうした方でも、今自分がトライしている方法と大差がないことを実践されていることがわかり、かなり安心しました。
 No.1の回答者の方も言っていたように、先読みにはリーディング力も関連しているということですよね。それと自分にはまだ実戦練習量をまだまだ積む必要があるのかもしれません。
 

お礼日時:2009/06/26 13:19

私も先読みに気を取られると聴くほうがおろそかになって逆効果なので、


44. Why did the man telephone the woman?(TOEIC公式サイト・サンプル問題Part3より)
などの設問だけ先に読み、(A)~(D)の選択肢は問題を解きながら読むようにしています。

速読できるほうがリスニングにも役立ちます。
質問や選択肢を読むのに時間がかかっている人よりは、
サッと意味を把握できる人のほうが有利ですよね。

ところで、
リスニングもさることながら、リーディングも上げなければなりませんよね。
800点を単純に2で割ると、400点/400点です。
仮にリスニングが満点(495点)としても、リーディングで305点取らなければ800点には届きません。
自分の場合は730点ぐらいまではアンバランスでも得意不得意があっても行けましたが、
800点取るには英語力の底上げと弱点補強が必要だと感じました。
で、文法や語彙を勉強しました。
単語を知らないと聴いても読んでも意味が解りません。
(でも、今でも文法的解釈は苦手です)

800点以上取れるようになってくると、
あまり先読みに力を入れなくても良くなってきます。
長文問題の、「まず質問を先に読み、解答個所を探しながら長文問題を読む」というのも、やりますけれど、面倒になってくると「ええい、設問を全部読んでしまえ」と思います。

でもまだまだ楽に最後まで終わるわけではないですよ。
2時間やったらとても疲れます。
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この回答へのお礼

 多くの方のご協力を受けまして、少しずつですが、自分の中でのヒントのようなものが見えてきたように思います。
 確かにこの読み方は重要だとは思いますが、知っているからといってそれだけでできるものだとは思わなくなりました(良い意味で)。練習してつかめる自分なりのコツのようなものは大事だと思いますし、そのためにはやはり速読力とともにリーディング力全体が底上げできてはじめて相乗効果のようなものが現れてくるのかな、とも思います。
  ご回答、どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/06/29 23:06

私は、


本文+一問目の問いが読み上げられるまでに、その問題の3問の答えを何としてでも出し、
二問目、三問目の間に次の問題文と選択肢をチェックする、というやり方をしています。
先読みはテクニックではなく、正解率を上げようとしたら自然とそうなっていくものではないのでしょうか。自分に合うやり方を見つけて下さい。
というか先読みしないで3問とも解ける人なんているのでしょうか・・・。

TOEICは、
・パート毎の対策を取っておく
・分からなかった問題を振り返らない
の2点を意識すれば50点は軽く上がる試験だと思います。

私も今度受けます。頑張りましょう。
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この回答へのお礼

 わかりました。
自分なりのルールや方法を確立していくことが重要だということですね。
お忙しい中、ご回答ありがとうございます。
 確かに、方法論も大事かもしれませんが、できればもっと実践練習をしておけばよかったかなとも思います。

お礼日時:2009/06/25 23:10

初受験580点(L260R320)から、約3年かけて900(L460R440)になった者です。

経験談を踏まえて。

先読みをするためには、かなりの速読力が要るので、まずはリーディングパートを400点レベルまで鍛えましょう。

リーディング280点だと、基礎力が全く足りていないので、中学英文法と基礎語彙を強化されるのが最短距離だと思います。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
すごいですね!
 たしかに、とある情報源には先読みにはリーディング力も関連していると書いてありましたので、文法、語彙力強化は必須ですね。
 しかし、速読ができるようになれば、音声が気にならなくなって先読みのための集中力って高まってくるものなのですか(?_?)
 

お礼日時:2009/06/25 16:45

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