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高校数学程度の知識で読める数学史の本を探しています。
できれば教科書のように書くのではなく、サイモン・シンさんの「ビッグバン宇宙論」のように人間ドラマを生き生きと描いている本がいいです(数学の美しさを知ろうとしてきた人々について知りたいです)。
なお、分厚くなってもわかりやすければ構いませんし、逆に、入門書的な内容の薄く返ってわかりにくい本は好みません。
また、古代から現代まで大体のことが書いてあるとうれしいです。
数学好きの方、読書好きの方、読んだことのある本でもそうでなくても構いませんので、おススメの本がありましたら(できたらその理由も)教えてください。

A 回答 (2件)

「数学をつくった人々上下」E・Tベル著 東京書籍


君の希望通り、人間ドラマとして読め、彼らの苦闘の跡が数学史そのものとなっている。

「神々の愛し人」群論(5次方程式が解の公式を持たないことの根拠を与える理論)の創始者ガロアの波乱の生涯を描いてすばらしい。 インフェルト著 出版社は失念

 「物語数学史」新潮選書 小堀**著
 物語と言うぐらいでやさしいが、数学の厳密性は担保されている。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
早速読んでみたいと思います。

お礼日時:2009/07/01 11:28

ブルバキ



数学史だけの別巻が、刊行されている。

高校数学だけで読みこなすことは困難だが、
高校範囲を「ちゃんと」理解していれば、
大学生用の教科書と並行して読むことで
学習の指針にもなり、歴史書としても楽しめる。
大人が読み返しても、味わい深いと思う。

歴史書と歴史小説が違うように、
サイモン・シンの「いきいき」は、
数学そのものの歴史観とは
見ている所が違う気がする。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
質問のところに不足していましたが、数学をとことん追求したいというよりは数学を築いてきた人々の姿なんかを垣間見れればいいなと思っているのであくまで一般向けの本で構いません。
でも、もっと数学を勉強してからその本も読んでみたいです。

お礼日時:2009/07/01 11:33

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