プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在4年制のIT関係の専門学校でシステム関係を学んで3年目になります。 今年の夏にインターンシップがあり、その後秋に合同説明会とだんだん就職活動モードになってきました。
最近リクナビに登録(2011年卒)したんですが登録項目などで4年制専門学校の区分がなく大学や大学院がメインです。
4年制の専門学校に入ると卒業時に大学卒業相当の「高度専門士」というものになるそうなんですが、専門学校の場合4年制でも就職活動はやはりきついのでしょうか。よくニュースで、大学や大学院でさえ就職率がさがっているとよく目にするので大丈夫なのかなと思ってしまいます。学校では、就職活動で会社を選ばなければとりあえずは就職できるみたいなのですが・・最終的に自分のやる気だとは思いますが、自分で行きたいなと思っている会社がありどこでもいいって訳ではないので結構不安です。
また、IT業界は資格がないときついでしょうか。
現在、FEとOracleを取得するために勉強していますが就職活動までに間に合いそうになくJ検2級 情報システム検定(基本スキル/システムデザインスキル)と著作権検定のみしか持っていません。
どの程度の会社に行くのかにもよるとは思いますが・・やはりないと相当就職活動厳しいですか?
最後に、大学3年間在籍したあとに専門学校に入学したので年齢が就職活動時24歳になるんですが年齢に関しても結構厳しいですか?

自分が通っている学部ができたばかりで1期生なので先生に相談しても答えがあいまいで、いろいろネットで調べてはいるのですがなかなか自分のほしい答えが見つかりませんでした。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

いくら資格をもってても就職活動には、ほとんど意味はありません。


(よっぽど高度な国家試験や中途でのは採用では別ですけどね。)

企業から見たら、学生は誰を選んでも実は同じだったりします。
即戦力としてはまったく期待していません。
年齢も関係ありません。
会社からすると、24であろうが22であろうが、正直どうでもよかったりします。

1社につき、3回程面接することになりますが、
実際、10分やそこら話をしただけでその人が、
将来役立つかどうかなんて実際わからないですよね~。
就職活動とは、抽選に参加するようなものと考えた方がよいと思います。

ただ、抽選にしても、
採用できる人数に限りがあり、また、採用活動には人と金、時間がかかるため、
応募してきた人全員面接するわけにはいきません。
なので、特に、大企業のように殺到する場合、
なんらかの基準で足きりをします。
たとえば、1次で試験をやってばっさり点数で落とす方法や、
4大、短大などの基準で面接する人数を絞ることになります。

よってまとめると、
(募集要項などで)足きりされない限りは、
専門卒でも大卒でも、1次面接通れば、後は抽選のようなもの。
採用する人から見た印象や採用して役立ちそうかなどの条件に合致し、
順位付けして採用人数内に収まれば、内定がでます。

就職活動でもっとも重要なことは、
「自分の将来やりたいこと」で会社を絞らず、
「この仕事ならやってもいいかも」と思えるようなところを大量応募し、
面接にこぎつけ、おちて当たり前というふうに受け止めて、
だめなら次の会社という風にどんどん受けていくことです。
学校とは違い、自分の行きたい会社はここ。ときめて受けにいっても
ほとんどうかりません。
(同じ日に面接が重なるような場合もありますが、自分で、スケジュール帳を
記入し、都度、調整。(電話がかかってきて、自分のスケジュールが即把握
できないようではだめです。))

そのため、
自分の行きたい会社に行くのではなく、
「受かった会社の中」のどの会社に行くかと決めることになります。

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補足ですが、
また、就職したら終わりではありません。
あくまでスタートになります。
入社した会社に満足であれば、そのまま残って、席を確保するように
努力するのもありですし、
次々とキャリアアップで転職するのも自由です。
ただ、キャリアアップ(給料UP)での転職の場合は、
もろに自分の実力がお金に換算される世界のため、
自分が稼いだ会社への利益の%=給料
と理解してないと転職しても給料が上がらないということになります。
(給料上げるためには会社に利益を上げなければなりませんので。)

また、IT系とのことなので、企業のシステムについて説明しますと、
社内には、
メールやHPの管理だけでなく、
売掛、買掛、在庫の管理といった基幹システムや
営業販売管理や人事考課システムなどいろいろなシステムがあります。
これらのシステムは、
パッケージアプリケーション(SAPやOracle EBS)やVBやCなどで
書かれたプログラムなどで構成されています。
OSは、WindowsServer,Unix(Solaris,Linux,HP-UX)などが使用されており、
一つのシステムだけでも、
Network(Ciscoなど)担当、DB(SQLServer,Oracleなど)担当、
社内システム管理者、各ベンダーにおけるサポート担当(H/W,S/W)など
いろいろあり、どの技術も極めるにはかなりの時間と労力が必要です。

最初に資格のことについて書きましたが、
上記のとおり、職務によってはまったく使用しない技術が
大量にあり、実務の伴わない資格は、
30才以上になった場合、ほとんど意味を持たなくなります。

多分、会社に入らないとわからないことはたくさんあると思いますので、
社会人の方、システム担当の方など、いろいろな人に聞くのは
とても良いことだと思います。
頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。

一度大学に通った後の専門と言う事や今の不景気の状況で就職難といわれている事などで焦っています。
部活に入っているのでOBの話など聞けるには聞けるのですが、やはり自分が納得できるアドバイスがもらえずでかなり不安でした。
今回教えて!gooに投稿し、pon2pon2さんからアドバイスをもらって自信というかもうやるしかないんだなと思い結構踏ん切りがついた気がします。 たしかに、年齢などはもうどうする事もできないし資格は大切だけど結局持っていても中身の人間ができていないとって話になりますよね。 まわりにIT業界に行ってる人がいないのでシステム関係でも色々な職務があるということも再認識できたので助かりました。
もう少し、自分が資格以外でも売り込める所なんかを探して来年から本格的に始まる就職活動に向けてがんばろうと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/07/03 12:18

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