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Aがn次の正方行列の時、Aの特性根をλ1、λ2、・・・、λnとすると、

│A│=λ1・λ2・・・・・λn

の関係式が成り立ちますが、上式の証明方法が分かりません。
どうやら、

F(X)=│xI-A│=(x-λ1)(x-λ2)・・・(x-λn)

を用いて証明するようなのですが、私には分かりませんでした。

もしお分かりの方がいらっしゃいましたら、どんなことでも結構ですので、教えて頂きたく思います。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

「固有値」でなく「特性根」と呼んでいるのは、


そのこと自体が回答へのヒントなんでしょうか?

A の特性根 ⇔ A の特性方程式の解
A の特性方程式 ⇔ | xI - A | = 0
ですから、定義より、重根の重複度も込めて
│ xI - A │ = (x-λ1)(x-λ2)・・・(x-λn)
が成り立ちます。

x = 0 を代入すれば、終わり。

A が n 次正方行列、c がスカラーであるとき、
| cA | = (c^n)・| A | であることに注意して。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

大変参考になりました。

お礼日時:2009/07/03 00:22

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