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質問の主旨を申し上げます。
メーカーの技術職から最終的に投資・信託企業のファンドマネージャーになることは可能ですか?
また、技術職から事務職への異動は可能ですか?

私は現在、大学4年の学生であり、来年某化学系企業に技術職として入社します。
ですが、私の夢はファンドマネージャーであり、この就職にも納得がいっていません。
なぜなら、事務職採用での就職活動で失敗し、学校への求人(技術職の推薦応募)で内々定を得てしまったからです。
自由応募と違い、推薦応募は学校と企業との兼ね合いがあるので、私が内々定を辞退すれば学校や後輩に迷惑がかかります。
だから断ることができませんし、昨今の情勢を鑑みれば、無理やり留年して来年また就職活動するような経済力も勇気もありません。
だから私は、とりあえず今の会社に就職して、後々金融業界への転職を考えています。

ですが、いろいろなサイトや転職情報を調べた結果、異業界(特に技術系)から金融業界への転職は大変難しく、多くが「実務経験必須」です。
そして、現在の技術職では金融業界で生かせる実務経験は得られません。

そこで私は、技術職として就職した後、金融業界で生かせるような業務を学べる部署に異動させてもらい、そこから投資・信託企業への転職を考えています。
もちろん、現在も事務職やファンドマネージャーになる上で必要となるような資格や語学の勉強をしていますし、今後も続けていく予定です。

解答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

結論から申し上げますが、メーカーの技術職から最終的に投資・信託企業のファンドマネージャーになることは可能ですし、技術職から事務職への異動も不可能ではありません。


まず後者においては一般的な民間企業でもよくある異動希望内容だと思います。「事務職」がファンドマネージャーのことを限定して示しておられるようでしたら話は変わりますが、人事・財務・会計・マーケティングなど、事務職として活用できる専門的な資格を取得していき、継続的に異動希望を出していれば異動の可能性や確度はご自身の努力で上げることは可能です。
前者のご希望に関してですが、大前提として大学院レベルで金融工学などを学ぶ必要があるといえます。学部卒で化学系企業の技術職に内定し、異業種の専門職であるファンドマネージャーになるキャリアは、普通に考えて化学系企業内ではありえません。
例外的な例示となってしまいますが、私の親友は大学院で金融工学を学んだ後、製造業の生産管理の仕事に従事しながら、個人的に投資を学び続け、結果的に現在機関投資家向け投資ファンドの経営者兼ファンドマネージャーとして独立を果たしています。資産規模も数千億円レベルで今年度もプラス実績を出しているので、実力のあるファンドといえます。したがって決して不可能ではない、ということも追記しておきます。
話がそれてしまいましたが、LEE3104さんの近い将来の姿とファンドマネージャーのキャリアセットには現時点でギャップが起こっているので修正が必要です。
金融機関に勤める社員が、希望すればすべてファンドマネージャーになれるわけではないということも自覚された上で、まずは金融機関に転職すること、またはファイナンス系のMBA(特にTOP20位以内の海外MBAがおすすめです)を取得されるのが、転身を果たすための確度の高い方法かと思います。
なぜファンドマネージャーなのか?ファンドマネージャーで何をしたいのか?ファンドマネージャー以外の仕事ではゴールに行けないのか?など、長期ビジョンでキャリアをご検討されることもお勧めしておきます。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございます。
以前別のサイトで質問した際にも、「MBA取得で可能になる」という解答をいただきました。
将来的なMBA取得に向け努力してみます。

お礼日時:2009/07/29 15:49

ファンドマネージャーになりたいならば、最初から金融機関に入社するのが妥当です。



新卒で競争率が高いからといって、中途採用で募集されるのは「即戦力」になるだけで更に要求レベルが高くなります。経験者採用ですと、完全に実務経験○年が必須要件に入ってきます。

一度、転職サイトなどで求人情報を漁ってみると、どんな経験が何年必要とされるかがわかり、そのために何をせねばならないかが自動的に決まってくるでしょう。

新卒ならば、新人教育としてコストをかけてでも自社で育成するメリットがありますが、中途採用にそんなコストをかけてまで採用する理由がありません(それなら長く在籍できる新卒をとって安い賃金で雇える)。

工学から新卒で入社することは可能です。特に数理解析などに長けていると、金融工学のプロフェッショナルへ育成しようと人事も採用に乗り気になるでしょう。

一方、化学を知っている人間をとっても、化学企業のM&Aなどで企業価値の算出と適正買収額の算出(バリュエーション)に活用することはできるかもしれませんが、直接ファンド運用を任せられるような経済知識もなく、他の経済学部・商学部の人間が配属されるでしょう。

そもそもなぜファンドマネージャーになりたいか、どうしたらなれるか、というのを自分で認識しなければなりません。歩合制であれば、運用益の○%をボーナスとしてもらえる外資系のようなところもあれば、日本系のように年毎の良し悪しをあまり変動させないで高めのボーナスがコンスタントに出るところもあります。

もし、今までにないファンドを自ら募集する(ファンド会社を設立し、私募ファンドを作る)という手も考えるのであれば、人脈をつくって信頼して金を預けてもらえるようにするとともに、ファンド運用に必要な許認可を取る必要があります。これができるなら、出身がなにであれ、ファンドマネージャーになることは可能です。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
「新卒で」もっともな意見です。実は夏採用の企業を応募済みです。
もしも、内々定を得て、そこに行けばおそらく周囲の人間や企業の方にかなりの迷惑をかけますが、自分に正直にいきたいと思います。

お礼日時:2009/07/29 15:54

<技術職として就職した後、金融業界で生かせるような業務を学べる部署に異動させてもらい、そこから投資・信託企業への転職を考えています。



普通に考えれば無茶苦茶な話ですね。
会社は会社の都合で人を動かします。
いち技術員の希望は殆ど通りませんし、技術から事務系へ変わるということ自体少ない。
金融業界で生かせるような業務を学べる部署とは、何をイメージしていますか。
私はメーカーの人間ですが、思い浮かびません。

この回答への補足

無茶は承知の上で質問させていただいています。(汗

私が内々定を貰っている企業はM&Aや企業買収を頻繁に行っている企業です。(ここまでいうとばれますが)
なのでおそらくそれを担当する部署または兼務している部署があるはずです。
そこを考えています。

補足日時:2009/07/29 15:40
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この回答へのお礼

解答ありがとうございました。
M&Aコンサル等の外部委託や子会社にしている場合もありますね。

お礼日時:2009/07/29 15:58

仕事が関係するものではあっても転職に行かせるものではありません。

実務経験にはなりません。

この回答への補足

解答ありがとうございます。
メーカー系の融資関連部署からでも無理でしょうか?
直接の実務経験にはならないとしても、
技術→事務→事務職として転職→目的企業の事務→専門職にキャリアアップ
でも無理ですか?

補足日時:2009/07/27 19:57
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この回答へのお礼

解答ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/29 15:59

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