タイムマシーンがあったら、過去と未来どちらに行く?

キャスタ付き台車を押す力の計算法を教えてください。

高校物理では、F=μMgという方程式で押す力を計算しました。
(F:力、μ:摩擦係数、M:質量、g:重力加速度)

これは床面に、物体が接している(転動体なしですべり接触)
ときの方程式だと思います。

キャスタ付き台車の場合、どのように計算するのでしょうか。
ある人に聞いたところ、
「キャスタのベアリングの摩擦係数は0.2くらい
         だから単純にμ=0.2として計算すればよい」
とおっしゃっていましたが、キャスタの車輪直径により、
押す力は変わってくると思いますが、どうすればよろしいでしょうか。

A 回答 (1件)

いくつの加速度で運動させる、という場合はそうなるでしょう。


でも今の場合、単に運動させ始めるか、運動を続ける場合ですね?それなら、F=μMgで計算します。

F=μMgは
>床面に物体が接している(転動体なしですべり接触)ときの方程式
ではありません。摩擦力あるいは、もっと一般に、物体の質量に比例する抵抗力は、かならずこうなるのです。

運動をさせ始めることを考えれば、与えられた力がμMgに達するまでは動きません。μMgを少しでも超えれば、動くはずです、超えた量に応じた加速度で。
台車をそーーーーっと押す場合をイメージしてください(ただし、車輪が小石や砂粒に乗り上げるのは無しです)。
車輪の直径は、加えた力と反対の方向への力は生み出しません。

運動を続けさせるほうは、もっと単純にイメージしていただけると思います。車輪に注目すれば、フライホイールを考えればわかるように、回転したものは、一定の速度で回転しつづけます。それを阻害するのは摩擦力だけですから(いろいろな摩擦力がありますが)、摩擦力と同じ力で押せば一定の速度で運動を続けるわけです。
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この回答へのお礼

お礼遅くなり申し訳ありません。

回答ありがとうございます。

追加で質問させてください。
キャスタ車軸に取り付けられたベアリングの摩擦係数をμとします。
μが一定のとき、
キャスタ車輪の直径がDの場合と、2D(=D×2)の場合では、
台車を押す力は異なるような気がします。

この場合、どのような計算で力を求めるべきでしょうか。

お礼日時:2009/09/06 17:45

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