アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

教えて下さい。
エアースピンドルって、基本的に軸受け部分が空圧にて浮上しているだけで、駆動系と、直結しているのですか?
駆動系の振動を拾わないような構造なのでしょうか?モータ停止状態と、低回転数、高回転数で、精度的な変化ってありますか?
すいませんが、よろしくです。

A 回答 (1件)

>教えて下さい。



正確には説明できません。

>エアースピンドルって、基本的に軸受け部分が空圧にて浮上しているだけで、駆動系と、直結しているのですか?

駆動系とは直結しているものもあります。軸受けには従来のボールベアリングや、ニードルベアリングに変り、多孔質セラミックス(ポーラス)の軸受が用いられ、強制的に空気(クリーンルーム用エアーをもちいないと、ポーラスが詰まってしまう)を送り、わずかな間隙で、空気層が軸を支えているようです。低速より、高速回転でより高い精度が得られるとおもいます。特徴は、対高精度、対磨耗性、対騒音、対信頼性だと思います。

駆動系にも、エアスピンドルの軸受けを使用しないと意味がなくなるので、駆動系と一体にするケースが多いのではと思います。モータ停止時には、スピンドル支持は、レストポジションで、センターを確保して、接触しないようにしていると思われます。

外部、コンプレッサー(ただし、クリーンルーム用)で、空気を圧送します。スピンドルの回転することで、自分で、圧送空気を作り出し浮上するものもあるようですが、詳細はわかりません。

構造的に考えると、低速回転より、高回転の方がより、精度は得られるのではないでしょうか。

これとは、全く別の「流体軸受け」が最近、ファンや、ハードディスクの軸受けに使用され静穏化と対衝撃化が計られています。FDB(Fluid Dynamic Bearing)は、構造的には、50年ほどの歴史があり、ジャイロコンパスなどに使用された技術で、ボールベアリングに変わり、薄い流体の膜で、軸を保持しています。

お断りしておきます。専門家ではありません。ただ、興味からだけですのでご容赦ください。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!