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家柄の良い人が友人にいる方に特にお聞きしたいです。

家柄の良さって何でしょうか。また、家柄の良い人と仲良くやっていくにはどうしたら良いでしょうか。


私は子どもの頃から今にいたるまで、家柄が良いんでしょうね、育ちが良いんだね、お嬢様っぽい、マナーがきちんとしてる、親の躾がきちんとしているんだね、といったことを、お会いした方には必ず言われます。

でも家は普通の家で親も厳しくありません。

逆に「家柄が良い」「親が厳しい」と言う家の子は、親の前ではよい子ですが、目上の方に接する際等に常識がないなと感じることが多く、「家柄が良いのに…」と思ってしまいます。

たぶん私が家柄の良さを羨ましく思う気持ちがあるので嫉妬してしまうんだと思いますが、誰とでもうまく付き合える私が、唯一苦手とするのが上記のようなタイプです。
どうして家柄の良い子とうまくやっていけないのか、うまくやっていけるように体験談でもアドバイスでも頂けると嬉しいです。

A 回答 (4件)

生れついた家は選べませんからね…


羨ましく思う気持ちもわかります。

私も友人に先祖が教科書に載っているようなおうちの子などいますが、私の友人たちに限って言えば普通です。
(ただ、私は茶道の心得がないのに、はじめてお邪魔した際にいきなり抹茶をたてて頂き、焦りまくった記憶があります。そこは普通ではないかな…)

親が厳しいおうちは親が色々干渉したり過保護になりがちなので「常に守ってもらえる」感じがあり、あまり大人になりきれず他の方に対する態度が「?」になってしまうのではないでしょうか?

ところでose_2009さんのおっしゃる「家柄の良さ」とはなんでしょうか?

この回答への補足

回答をいただきありがとうございます。真摯に答えていただき嬉しく思います。

今回私が文中で使用している「家柄の良さ」という言葉は、本来の意味とは少し異なります。

momomio30さんのご友人のような由緒正しいお家の生まれというよりは、家がお金持ちで世間体を気にする、ブランドものを好む、人生の節目の行事には親戚一同が集まってきて細かいしきたり通りにすすめなければならない、社会人になった子どもに対しても様々な決定権を親が持つような家のことを指しています。

自分の考えや意志を持たず、プライドがとても高い方が多いので実態が掴めないのです。

補足日時:2009/09/07 20:47
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補足ありがとうございます。


ose_2009さんのおっしゃる「家柄の良さ」というのは、家柄が良いというよりも成金っぽい印象を受けました。

成金が悪いというわけではありませんが、成金趣味は私も苦手です。
私の小学校にも、遠足や林間学校などの時にハイブランドのポシェットでくる子がいました。
当時は全く分かりませんでしたが、大人になってから卒業アルバムを見返すと、子供にハイブランドを持たせるなんて趣味が悪いな~と思います。
(ロゴが前面にプリントされているもの)

仕事柄、多くの女性ファッション雑誌に目を通しますが、見ていて恥ずかしい読者モデル(とその家族)なども載っています。
お嬢様っぽいでしょう?という「お嬢様の押し売り」という感じで、実際は成金ぽい品のない方たちが結構います。
普通の読者の方たちは勘違いしてしまうのではないかと思います。

誰にでも苦手な分野(?)はあるので、当たり障りのない付き合いで良いのではないでしょうか。
格別に仲良くする必要はないですし、ose_2009さんはきちんとした方のようなので失礼のない付き合いは問題なくできるのではと思います。
表面的な付き合いでも苦痛、ということでしたら、社会に出れば様々なタイプの人と接しなければならず、時にストレスとなることもあるけれど割り切らなければならないので、「仕方ないと諦める」と申し上げます。
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階級制度がしっかりしている時代には、家柄によって教育水準もある程度は決まっていました。


特に上層階級では、単に躾と言うのではなく、儒教や帝王学など他利の精神も叩き込まれました。だから、全員がとは言えないまでも、一定の水準があったのです。
しかし明治になり、俄か貴族が増えて、表面だけの家柄に囚われて真似をする者が多くなり、一概に家柄がいいから人格も良いという事にはならなくなりました。
それでも、名主や商人の中には「学ぶ」意欲に満ち溢れ、仕事だけでなく趣味なども謙虚に学んで、一流といわれた人は多くいます。

近年ではセレブという言葉がありますが、[セレブ]=[セレブレティ]-[リアリティ]と揶揄されるように、単に金回りが良いだけで本質の伴わない者が多いようです。
実際には天皇家を初めとする良家は物を大切にし、古い服を何度もリニューアルしたり、リサイクルして使っています。それを感じさせないセンスの良さが本当の良家の基準ではないでしょうか。

次に良家の条件として挙げられるのが学識です。日本では東大卒や医師関係、官僚の家系を良家と言いますが、これも間違い。
私の同級生には多くの外交官や国連など国際的な立場の人々がいます。しかし、その中で東大に行った者は極わずかです。
国内では上智の国際○○学科など、或いは直接英国の大学に行きました。逆に米国は少ない。
昔、京大の某教授(著名人)が、東大をどう評価したか…「彼らは与えられた課題を完璧にこなす能力は長けているが、新しい理論や物を創り出す能力は劣る。環境変化に合わせたり、環境変化に対応する能力も低い」

他国のセレブレティの多くはまず英国でクィーンズイングリッシュを覚え、その後に経済的な知識を得る為に米国に行きます。更に仏語を話す事が条件になります。
米語はどんなに流暢に話しても、1ランク下にしか見られません。
東大卒だとか医師や官僚が良家だと思っているのは日本だけです。(韓国もかな)

良家というのはもちろん財力もある程度は必要でしょう。
他利を実現する為には、自分の生活で手一杯では困ります。
とはいっても、今の世の中であれば、多少のゆとりで充分でしょう。
年に一回くらいの旅行。それも国内外に囚われず、流行の場所ではなく、自分の知識欲や体験の為に旅行ができるくらいがいいと思います。

平常心とは言わなくても、感情のコントロールをある程度出来る事が必要です。感情の起伏が激しい人では、他利はもちろん、環境に合わせたり、変化に対応するゆとりも出来ません。
そして生きた知識があること。単に暗記だはなく、応用力を持った知識が必要です。

今の世の中で世間が良家だとかセレブだとか評している類の人と、無理に仲良くなる必要はないと思います。
真の良家の子女や家族は、心にゆとりを持っていますし、逆に自分を取り繕う人が嫌いだと思います(そういう人が知人には多い)
一定の距離を置いて、同等に付き合おうとすれば、自然に対応してくれます。
平民は平民としてドウドウと自分を主張した方が彼らは対等に付き合ってくれます。(というか、付き合ってくれていたと思っています)

言い忘れましたが、日本で「良家…」と言う場合には、「世間と、ちょっとずれている」といった意味もあります。
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まずは、「家柄の良さ」について2通りに分けて考えなければならないと思います。


 1.身分上の家柄(先祖の階級など)
 2.金銭由来などによる家柄(日本でいう所謂「セレブ」)

  ・1について
  「家柄の良さ」は「ノーブレス オブリージュ(Noblesse Oblige )」(ウィキペディアなどにもあります)を持っているか否かで判断なさった方がよろしいかと思います。
 No.1につきましては(No.2でもいえることですが)、「只単に、自分の先祖の家柄が良かったというだけで「家柄が良い」と言っているだけの方は余り実の無い方であると思いますし、家名が廃ります。 そういう方は適当に放っておけば良いと思います。

  ・2について
   No.2につきましては、現在「セレブ」などという良い言葉がありますが、要は「俄か成金」で隆盛を極めている存在です。本来「セレブ」とはcelebrity(有名人・著名人、名士の意味もありますが)の意で「金持ち」の意味ではありません。日本でいうセレブは、イギリス等でいう「ブルジョアジー(資産階級)」が妥当だと思うのですが・・・


  私個人の事で恐縮ですが、私はNo.1に部類する者です(強いて言えば、両方。両親の先祖の身分が違う為)。 私は滅多に自身の先祖の身分を他人には言いませんが、親しい友人にふざけて話しますと必ずドン引きされます(小学校以上の歴史教科書には必ず出てくる人物ですが)。驚きはしますが、羨ましがられることは皆無です(羨ましいとか、羨ましくない等の問題ではないのかもしれませんが)。私自身の先祖の身分が原因で、親しい友人にすら気軽に「私の先祖は、○○だよ」と言えないのもある意味辛いことだと知りました。

  私は、「家柄の良さ」=「ノーブレス オブリージュがある」だと思っております。
   
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