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知財検定が、知財管理技能検定にかわって久しいですが、特例講習のことについて、受講者経験のある方に質問です。

私は、2004年に知財検定2級に合格しました。
その後、同検定が管理技能検定となり、知的財産検定の認定者の国家検定への移行措置として、特例講習を受講し、その後の試験に合格した場合に、国家資格へ移行されるようになりました。

その特例講習の内容は、どのようなものなのでしょうか。
そして、その後の試験は、講習を受ければ多くの場合が合格するようなものなのでしょうか。

私は、地方在住ですので、地元で特例講習を受けられるのが今年度で最後のようです。
簡単なものであれば、受講しようと思いますが、講習受講後の試験がある程度難易度の高いものであれば、今年度が最後となる特例講習ではなく、期限を気にする必要のない管理技能検定2級を受検しようと思っています。

以上の通り、特例講習の内容と、その後の試験の難易度について、教えてください。

A 回答 (1件)

2級特例講習受講者です。



特例講習は2級・準2級合格者は講習日の午後半日で行われます。
内容は当日配られる薄手のテキストに沿ってやっていきますが、ほとんどが知財検定でやった内容のおさらいです。種苗法など、多少新出事項もありますが、あまり重要ではありませんし、大事なところは講義の中で言われます。あと、講義ではやりませんでしたが、会社等での知財戦略の内容などがテキストに書かれていたりします。これは最後の試験では出てきませんので、家に帰ってから読むという形になります。
最後に修了試験がありますが、3択問題ですし時間も余るほどありますので、知財検定2級を取っているなら十分合格できる内容です。

懸案となるのがおそらく費用と講習会場の定員でしょう。
簡単な講習ですが費用が1万円以上するので、これを技能検定の価格や検定試験の難易度・時間などと比べて、高いと見るか安いと見るかはこの講習を受ける人次第となってきます。
あとは定員の問題です。私は大阪にて特例講習の最初の方で受講しましたので、WEB申し込み開始後数十分で定員になるほどでした。
今は大分落ち着いたと思いますが、それでも早い時期で定員になるのは間違いないです。インターネットで申し込みするなら開始時刻近辺はパソコンにいる必要がありそうです。
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この回答へのお礼

ダラダラと書いた質問に対して、的確なご回答を頂きましてアリガトウございます。

「大事なところは講義の中で言われます」実は、これが知りたかったんです!
おそらく移行のための形式的な手続きのような講習だろうと思っていたのですが、費用が結構しますんで、ひょっとしたら、意外とハードルが高く設定されているのかな?と思い、もしそうであれば、面倒な講義は受けず、受検しようと考えていました。
しかし、大阪であっても申込みがそんなに殺到したんですね。
そこまでは考えていませんでした。

私の住む地域では、昨年も1回しか、講習がありませんでしたので、単純に対象者が少ないのだろうと思っていました。
ありがとうございました。申込みには注意しておきます

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ほかに、同意見、感想等ありましたら、いろいろと教えてください。
よろしくお願いします。

お礼日時:2009/09/09 00:44

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