いちばん失敗した人決定戦

 こちらの相談によく雇用保険被保険者証の過去の履歴が新しい会社にばれたりしたすか?と質問がありますが、実際ばれた人はいますか?個人情報保護法が今ありますが。。。

A 回答 (1件)

再三既出ですが、個人情報保護法は、


「収集した個人情報の(了解を得ないままの)目的外の使用を禁止している」だけです。
採用に関する情報収集に関して「その真偽を確認する事」は目的外にあたりません。
「目的外だ」と断じた法令は現時点で存在しません。

以上を踏まえて、
1.雇用保険被保険者証の上には雇用保険被保険者資格取得等確認通知書が
  添付されています。
  その確認書には「取得時の事業所名称」が記載されています。
  それを見て不審を買えば、詳細な調査をされます。
  履歴書の職歴に関して、記載された会社に聞けばわかることです。
  その調査を禁ずる法律はありません。

2.雇用保険被保険者証を提出したのに、雇用保険被保険者資格取得等確認通知書を提出しない
  という事は、普通の被保険者であれば考えられません。
  その様な点でも不審があれば、詳細な調査の対象になります。

3.このご時勢であれば、上記の様な書類ひとつでも不足するという事は採用に不利になります。
  時々、「紛失しました」という申し出もありますが、正当な理由などあるとは思えません。
  仮に採用後の提出要求であっても、実際に提出出来ないという事であれば
  試用期間終了時点で正式採用がなくなることもありえます。
  その位買い手市場(企業に有利)なのです。

実際に調査の結果本採用がなくなってしまったり、就業開始後に発覚した為に、
解雇にはならなくとも、「うそつき」のレッテルを貼られてしまい、
居辛くなって早期退職した例はたくさんあります。
解雇にはならないまでも、
「詐称して入社した」という評価のまま、昇給も昇格もしないままになっている例もあります。

その様な質問自体、ナンセンスです。
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